活動データ
タイム
22:14
距離
29.0km
上り
3187m
下り
3186m
活動詳細
もっと見る瑞牆山から雲取山までの奥秩父大縦走をしてみたい。 連続は難しいので、何回かに分けて繋げてみよう。 前回は瑞牆山、金峰山、大弛峠を経て甲武信ヶ岳まで。 今回は甲武信ヶ岳から雁坂峠までを計画。 小屋に連絡すると三連休は予約多し。 逆ルートにして、テント予約が必要のない雁坂小屋が1日目の宿。 7時過ぎに駐車場着、結構車多い。 お昼に雁坂小屋着、テントはまだ1張だけでホッ。 風が強かったけど天気は良かったので水晶山と古礼山まで遠征。 古礼山は展望が開け、正面に富士山、その手前にある大菩薩峠、左奥には丹沢山地と大絶景。 ぼーっと眺めていたら夕暮れ近くになり、夕日を見に雁坂峠までダッシュ。 なんとか夕日が沈み富士山がオレンジ色に染まる景色が拝めてラッキ〜。 日中はずっと風が強かったけど、夕暮れ時だけ風がやみ、静寂の中、星空鑑賞。 翌朝は雲取山方面から日の出が拝め、朝日に照らされる両神山と雲海に隠れる秩父市街が素晴らしい。 雁坂小屋は日の出も夕日も楽しめるなんて素晴らしいロケーション。 2日目は今回の山旅のメインである、雁坂小屋から甲武信小屋までの未踏の登山道を歩く。 かなり急なアップダウンと大きな岩を乗り越え、相変わらず奥秩父の縦走路は精神力が試される。 2週間ぶりの甲武信小屋はいつも暖かく迎い入れてくれる。 今回のもう一つのメインイベントがカレーライス。 今まではテント泊には提供されなかったけど、コロナ禍限定で予約すれば小屋で食べられる。 何十年も受け継がれてきたカレーの味は奥深く、暖かい部屋での食事は本当に美味しかった。 その後も小屋宿泊者と話が盛り上がり、小屋泊はしたことないけど、人と話をするのも楽しい。 11月で通年営業以外の小屋は閉まり、今年最後の賑やかな山旅となりました。
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