活動データ
タイム
09:02
距離
45.9km
のぼり
1562m
くだり
1308m
活動詳細
すべて見る新岡山港から小豆島へ。今回は、寒霞渓にも行きたいし、ロードバイクで小豆島一周もしてみたいと考えていた。昨年、寒霞渓に行っただけで、一日かかってしまったので、小豆島一周をするには、テント泊の必要がある。そこで、サイドバックなどに用具を入れフェリーに乗り込んだ。朝の準備に少々手こずり、昨日同様、2便での渡航。朝日の中フェリーが進む雰囲気がいい。昨年もそうだったが、フェリーでは、エサを求めるユリカモメがたくさん飛んでいた。何枚も写真を撮ったがなかなか難しい。1時間ぐらいで、土庄港に到着。まずは、寒霞渓に向かう。途中エンジェルロードにもよるが、人が多すぎて写真を撮っただけで、先へ急いだ。寒霞渓への道は坂が結構きつく登山前に体力をだいぶ消耗した感じ。池のほとりにロードバイクをとめ、登山開始。まずは、石門洞方面へ向かうコース。このコース、本当に紅葉が綺麗。癒されながらの登山。いい。石門洞辺りは絶景。紅葉もちょうどよく、いつまでも見ていたいと思うほど。その後は、紅葉はそれほどでもないが、よく整備された登山道。寒霞渓山頂に到着。ここまで舗装道路が通っていて、観光バスなども停まっていて観光客多数。星ヶ城山へ向かう。ここから2キロぐらい進まないといけないが、ここも登山道がよく整備されていて歩きやすかったが、ロードバイクの激坂で、体力がなくなっていて、ゆっくりゆっくりと登っていった。山頂は、やはり展望がすばらしく、気持ちがよい。ここで、昼食。 下りは。表登山道を行く。ここも、紅葉が綺麗な個所が何か所も。ロープーウェイのすぐ近くを通るところもあったりして、なかなか面白い。ロープーウェイ駅の駐車場近辺の紅葉も素晴らしかった。ここから、ロードバイクを停めた登山口までは舗装路を歩く。 ロードバイクに乗り、次の目的地、二十四の瞳関連の観光地へ向かう。ただ、もう時間が遅く夕暮れが近かったので、急いで向かった。ただ、テント泊ができそうなキャンプ場か、東屋のようなところがないかを探しながら行った。 コンビニがあるところで、今晩の夕食、弁当を購入もした。途中、テントが張れそうなところはなかったが、とりあえずは、映画村、分教場などに到着。時間が遅かったのと、以前行ったことがあるので、入館はせず、写真を撮ってUターンした。テント泊のことを本気で考えないと、今日は本当にまずい。帰りも探しながら帰っていくのだが、ない。そうこうしていると、なんと雨が降り始めた。最悪の展開だ。こうなっては、テント泊もちょっと億劫になる。・・・ということで、せっかくテントを持ってきていたのだが宿に泊まるとことに路線変更。ただ、夕方から宿を探すとなるとなかなか大変だ。スマホで近くの安い宿を検索し、1件目に電話してみたが、満室とのこと。やっぱりなあ~とあきらめの境地。スマホでさらに検索すると、古浜という宿が近くにある。そこに行ってみることにした。その看板が見えてきた。看板に電話番号も書いてあったので、電話をしてみる。すると、準備に時間がかかるが、1部屋空いているとのこと。これはありがたかった。30分ぐらい待ったところで、準備完了の電話があり、宿に入ることができた。辺りは真っ暗だった。 部屋で買ってきた弁当を食べたり、お風呂に入ったりしてゆっくりと過ごす。2日連続で車中泊だったので、やはり宿のありがたさを感じる。最近のロードバイクの旅では、車中泊かテント泊がほとんどだったので、宿に泊まったのは久しぶりだ。明日は、小豆島一周にチャレンジだ。
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