どうだっ！これが霊峰若狭富士！～青葉山(東峰・西峰)

青葉山（あおばやま／あおばさん）は福井県大飯郡高浜町と京都府舞鶴市にまたがるお山です。 青葉山は東峰（693メートル）と西峰（692メートル）の２峰からなる双耳峰で、いずれも山頂は福井県高浜町にある。その福井県高浜町側から眺める山容が秀麗な景観から、別名若狭富士とも呼ばれている。🗻 一方、京都府舞鶴市に鎮守府が置かれた明治時代には、古都の東方に位置する比叡山にちなみ、北叡山と呼ぶこともあったそうだ。🏔🙏 更に昔の崇神天皇の時代、丹波に派遣された日子坐王（ひこいますのみこ／第９代 開化天皇の第三皇子で、第12代景行天皇の曾祖父。）が玖賀耳之御笠（くがみみのみかさ）と言う地方勢力を討伐した山だと言われる。🤴 そう言えば、奈良の龍王山に行った時、ヤマトタケルの父である景行天皇の墓の隣に崇神天皇の墓が有ったっけ…。😅 まあ、青葉山も古来から歴史のある土地で、信仰との関わりも深い山だと言うことだ。🤔 舞鶴若狭自動車道（通称舞鶴道）は2014年（平成26年）7月20日の全線開通となり、それまで関西圏中心だった車の往来は、中京圏から来る人の数も増えた。🚙 中部地方に住んでいて、観光の宣伝に天橋立、舞鶴港、若狭小浜、若狭高浜などを取り上げる情報番組を観ると、自動車道の開通は縁遠かったこの地が、中京圏の我々も身近に感じる場所となったことを裏付ける。🐼 今回はその舞鶴若狭自動車道を利用して、身近となった福井県の西の端に位置する若狭高浜を目指す行程とした🙋