高島トレイル 北半分

2020.11.21(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
32
距離
18.8 km
のぼり / くだり
1477 / 1296 m
1 24
56
59
1 9
4
1 5
20
43
DAY 2
合計時間
8 時間 50
休憩時間
1 時間 40
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1235 / 1615 m
1 17
2 30
2 14
1 50
19

活動詳細

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今年最後(と思う)のテント持ち山行でした。今年最初から三重獄、おにゅう峠、百里ヶ岳等高島の山々を訪れることが多く、ならば3連休でやれることをやろう、と高島トレイル前半となりました。 このトレイルの特徴として、日本海からの冷たい風と琵琶湖より南の暖かい風どちらも吹く場所なので、今回も寒暖差に翻弄されました。 国境はコミュニティバスで到着。スキー場登りから乗鞍岳、芦原岳へ。乗鞍岳ピーク付近からブナ林が始まり、高島トレイルらしさを実感出来ます。三国岳の湿原、明王の禿、赤坂山と景色の移り変わりが多く、いよいよ初日のメイン、粟柄越~寒風。今回ここは台風並みの風が吹いて耐風姿勢をしながら抜けました。 大谷山を越えると日没との競争。抜土で日没直前ゴールでした。 翌日は道がカイデン無しで識別できるようになってスタート。昨日とは正反対の南からの風。徐々に気温が上がるも、大御影山のブナ林ロードは今回一番の景色でした。大日尾根合流からちょっと上がり休憩。ここから三重獄越えて歩いていると汗が顔に滴って来ました。武奈嶽登り返し手前でお昼ごはん、上に着ていたカッパ(防風)を脱ぐか迷い、残り登り200mだから大丈夫と着たまま登ったのが大失敗。武奈嶽で汗ダク、カッパ脱いでも体温が上がっているので汗が止まらず、風もなく、バテバテで水坂峠まで下りました。 余裕有れば二の谷山登って朽木まで歩こう、お土産買うのに熊川宿まで歩こうなんて考えていた余裕は吹っ飛び、保坂のバス停までなんとか歩きました。 考えてみたら推奨3日のコースで、累積獲得標高は登り2600m、それを2日間でコースタイム20時間弱を歩行時間16時間で踏破、鯖街道よりキツい2日間でした。確かに足の色んなところが痛む位疲弊しましたが日頃のトレーニングにより歩き通せました。更に寒風の強風、大御影山のブナロードを最高の状態で体験できたことが何よりもの思い出になり、感謝です。

高島トレイル その1 スキー場下からスタート
スキー場下からスタート
高島トレイル その1 一緒のバスは日帰りの人と自分の2名。
一緒のバスは日帰りの人と自分の2名。
高島トレイル その1 スキー場途中から
スキー場途中から
高島トレイル その1 上がると国境の山々一望
上がると国境の山々一望
高島トレイル その1 ブナの隙間から北琵琶湖がチラチラ
ブナの隙間から北琵琶湖がチラチラ
高島トレイル その1 ブナ林が綺麗
ブナ林が綺麗
高島トレイル その1 山頂から琵琶湖。高島トレイルでは竹生島の見える方向が歩くに従い変わります。今は南。
山頂から琵琶湖。高島トレイルでは竹生島の見える方向が歩くに従い変わります。今は南。
高島トレイル その1 若狭湾も!
若狭湾も!
高島トレイル その1 ほぼ山頂から国境
ほぼ山頂から国境
高島トレイル その1 乗鞍岳山頂、ピーク一つ目
乗鞍岳山頂、ピーク一つ目
高島トレイル その1 芦原岳に向かいます。
芦原岳に向かいます。
高島トレイル その1 直前でピンクテープ(美浜トレイル)に従い道間違えしましたが戻って芦原岳山頂へ
直前でピンクテープ(美浜トレイル)に従い道間違えしましたが戻って芦原岳山頂へ
高島トレイル その1 鉄塔が興ざめですが若狭湾方向はバッチリ
鉄塔が興ざめですが若狭湾方向はバッチリ
高島トレイル その1 ブナ林を行きます
ブナ林を行きます
高島トレイル その1 黒河峠。ここから道が更にしっかりします。
黒河峠。ここから道が更にしっかりします。
高島トレイル その1 三国岳登りから振り返り
三国岳登りから振り返り
高島トレイル その1 三国岳山頂を仰ぐ。山頂付近湿原になってます。以前山頂踏んだので今回パス
三国岳山頂を仰ぐ。山頂付近湿原になってます。以前山頂踏んだので今回パス
高島トレイル その1 明王の禿下から
明王の禿下から
高島トレイル その1 琵琶湖、竹生島がほぼ東に。
琵琶湖、竹生島がほぼ東に。
高島トレイル その1 明王の禿上から琵琶湖
明王の禿上から琵琶湖
高島トレイル その1 マキノ高原もきっちり
マキノ高原もきっちり
高島トレイル その1 赤坂山山頂到着。
赤坂山山頂到着。
高島トレイル その1 やっぱり、このピーク抜群です。
やっぱり、このピーク抜群です。
高島トレイル その1 風が強くて寒いので直ぐに先へ
風が強くて寒いので直ぐに先へ
高島トレイル その1 粟柄越。風からの逃げ場なし
粟柄越。風からの逃げ場なし
高島トレイル その1 寒風に向かいます
寒風に向かいます
高島トレイル その1 青空ですが、雲のスピードが速い💦
青空ですが、雲のスピードが速い💦
高島トレイル その1 ブナ林も風と雪で大きくなりません
ブナ林も風と雪で大きくなりません
高島トレイル その1 いよいよ寒風核心部
いよいよ寒風核心部
高島トレイル その1 写真だと暖かそうですが、実際は動画で。
写真だと暖かそうですが、実際は動画で。
高島トレイル その1 一面ブナ林
一面ブナ林
高島トレイル その1 寒風登り返し。夕日が近づきます
寒風登り返し。夕日が近づきます
高島トレイル その1 寒風到着。まだまだ先へ
寒風到着。まだまだ先へ
高島トレイル その1 大谷山への稜線も風強し
大谷山への稜線も風強し
高島トレイル その1 マキノのセコイヤ並木が綺麗に見えます。
マキノのセコイヤ並木が綺麗に見えます。
高島トレイル その1 大谷山。太陽が低い!今日の小浜日没16:40頃なので、あと1時間!
大谷山。太陽が低い!今日の小浜日没16:40頃なので、あと1時間!
高島トレイル その1 日没と競争ちう。
日没と競争ちう。
高島トレイル その1 抜土到着。なんとか明るいうちに到着。
抜土到着。なんとか明るいうちに到着。
高島トレイル その1 夜中物凄い風の音がしましたが、朝は穏やか
夜中物凄い風の音がしましたが、朝は穏やか
高島トレイル その1 登りはじめて20分で日の出
登りはじめて20分で日の出
高島トレイル その1 朝日がブナ林を染めます
朝日がブナ林を染めます
高島トレイル その1 大御影山到着。最高のご褒美区間でした。
大御影山到着。最高のご褒美区間でした。
高島トレイル その1 三重獄が見えてます。ぐるっと回ります。
三重獄が見えてます。ぐるっと回ります。
高島トレイル その1 若狭湾に近い(美浜?)
若狭湾に近い(美浜?)
高島トレイル その1 大日尾根。正面の尾根に取りついて見えているところずっと右から左に歩きます
大日尾根。正面の尾根に取りついて見えているところずっと右から左に歩きます
高島トレイル その1 三重獄が見えているけど近寄らない
三重獄が見えているけど近寄らない
高島トレイル その1 大日尾根に上がりました。道は南へ
大日尾根に上がりました。道は南へ
高島トレイル その1 大日尾根は雑木林で時に赤松も有りますが、三重獄手前から背の低いブナとシダ中心に。
大日尾根は雑木林で時に赤松も有りますが、三重獄手前から背の低いブナとシダ中心に。
高島トレイル その1 冬は雪深そう。スキー持ってきたい
冬は雪深そう。スキー持ってきたい
高島トレイル その1 雲が相当上がって来ました。昼から雨っぽい
雲が相当上がって来ました。昼から雨っぽい
高島トレイル その1 北は晴れている。ここからスキーしたい。
北は晴れている。ここからスキーしたい。
高島トレイル その1 三重獄山頂。琵琶湖側は天気悪い
三重獄山頂。琵琶湖側は天気悪い
高島トレイル その1 三重獄のブナ林。やっぱり良いねぇ❤️
三重獄のブナ林。やっぱり良いねぇ❤️
高島トレイル その1 武奈嶽途中、池とう有り
武奈嶽途中、池とう有り
高島トレイル その1 3枚の食パンを1枚の厚さに圧縮して。学生時代からのパンパッキング方式です。
3枚の食パンを1枚の厚さに圧縮して。学生時代からのパンパッキング方式です。
高島トレイル その1 もうちょいで武奈嶽
もうちょいで武奈嶽
高島トレイル その1 ダムからの道との分岐。ここまで3月に来ています。
ダムからの道との分岐。ここまで3月に来ています。
高島トレイル その1 北は割りと天気良い
北は割りと天気良い
高島トレイル その1 武奈嶽到着。思ったより時間掛かったのは暑さのせい。風と寒さ考慮で普段より暖かい服装の為。
ここから速度さらに落ちます。
武奈嶽到着。思ったより時間掛かったのは暑さのせい。風と寒さ考慮で普段より暖かい服装の為。 ここから速度さらに落ちます。
高島トレイル その1 山上の景色はこれで見納め
山上の景色はこれで見納め
高島トレイル その1 高島トレイル南側が見えます
高島トレイル南側が見えます
高島トレイル その1 下り終わったと思いきや、急なアップダウンの繰り返し。紅葉が残るということはかなり暖かい
下り終わったと思いきや、急なアップダウンの繰り返し。紅葉が残るということはかなり暖かい
高島トレイル その1 ここ、ちょうど国道の水坂トンネル真上。鯖街道もこの区間山が険しくて苦労したと思う。
ここ、ちょうど国道の水坂トンネル真上。鯖街道もこの区間山が険しくて苦労したと思う。
高島トレイル その1 水坂峠下りて車道を進み、保坂バス停でエンド。JRバスで近江今津へ戻ります。
水坂峠下りて車道を進み、保坂バス停でエンド。JRバスで近江今津へ戻ります。

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