活動データ
タイム
08:33
距離
11.8km
のぼり
1143m
くだり
1137m
活動詳細
すべて見るルート:川床~大休峠~矢筈ヶ山~甲ヶ山~ゴジラの背~川床 SCW天気予報:〇(概ね予報通り) 午後から雨 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1ヶ月以上経ってしまいましたが、やはりこの山行は心に残るものだったのでレポを書きます。 11月22日、念願だったゴジラの背に行ってきました。 私がゴジラの背に行きたいと言い出してから早4年。 とろつまに拒否されてもめげることなく、折に触れて交渉してきた努力がやっと実りました。 ゴジラの背は思ったよりも短くて(100mくらい)全体的な難易度も思ったより低め(秀とろ基準Lv. 4)。でも、ちょっとバランスをくずしたら滑落する危ないところは沢山あるので注意は必要だと思いました。この日は風速10ⅿ/sくらいの風が吹いていたので特に気を付けて進みました。また、3点支持で下りる際にスタンスが取りにくく両側が切り立ったところが1か所あり、身長の低い娘が苦戦して怖がっていました(ここだけはLv. 5)。 因みにとろつまは、ゴジラの背が気に入ったようで「ここは来てよかった。でも『ゴジラの背』じゃ風情がないから『龍の背』の方がいいのに」などと満足気でした。こんな食わず嫌いのために私は4年も待ったのかと。。 今回はメインのゴジラの背以外にも、小矢筈ヶ山南斜面の登り(Lv.3)や甲ヶ山の東斜面の登り(Lv. 2)など、歩いていて気分の上がるルートがてんこ盛りでした。 ただ、ゴジラの背の先から川床方面に下るマイナールートだけは二度と使いたくないです。ここは標高差400ⅿを一気に下る激坂で、落ち葉まみれで滑りやすいわ、大きく不安定な石がゴロゴロしていて落石の危険があるわで、今回一番、気力体力を使ったところでした。複数人で下る場合は前後の間隔を大きく開けて落石に備えた方がよいと思います。 次行くならこのルートを避けるために、少し長くなっても船上山方面からのピストンを選択するかもしれません。 今年はアルプスには行けませんでしたが、三ノ沢経由の剣ヶ峰、ゴジラの背と、大山方面で行きたかったところを2つもクリアできて満足でした。来年は3年前に撤退して宿題として残っている振子山、野田ヶ山の縦走を目指そうと思います。
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