三年前に後輩ユさんが教えてくれて、いつかは歩いてみたいと思っていた熊野古道。 千年も昔から信仰の中心聖地巡礼の「魂の癒し場」 調べてみると和歌山、三重、奈良の三県にまたがる。今回は大門坂から熊野那智大社・那智大滝コースへ。 伊勢市から車で三時間。やっと大門坂駐車場へ。トレッキングシューズを履き心を落ち着かせ、いざ。 平安貴族が歩いたであろうと想像できるような石畳の道が。樹齢800年を越す杉も温かく迎えてくれる。 巨大な杉を眺めて歩きながら、「屋久島を思い出すね。」 と奥さん。(2019年8月 白谷雲水峡 屋久杉ランド歩き) 静けさが木霊するような苔むす石段を一歩一歩噛み締めて。太古の昔から熊野那智大社の管理の元、保護されてきた原始林。こんな所を歩けるなんて・・・ 「道」が主役の世界遺産。日本にはここだけ。他にはサンディエゴにあるようだ。 信仰の聖地巡礼地と言われるだけあって、熊野那智大社まではなかなかの道のり。 途中、雨が降り始め、お土産店で雨宿り。素敵なkodoと描かれたバックプリントのTシャツをゲット! それから、大ヒットしているという那智黒飴が目につき、これからの山行行動食にと購入。 そうこうしているうちに雨も止み、歩こうとしていると、沢山の観光バスが。熊野三山巡りと書かれている。世界遺産を巡るツアーがあるんだなと納得。 そこから数百段の石段を登りやっとのことで到着。 国生みの女神 夫須美大神(イザナミノミコト)が祀られているというだけあって、艶やかな朱色の神殿。 しっかりとお祈りを。 日本サッカー⚽️協会のロゴになっている八咫烏(ヤタガラス)の御守りを購入して、那智大滝へ。 遠くからも、その滝の高さが実感できる。130メートルは日本一だそうな。 間近で見るその大滝は、言葉にできない圧巻の佇まいであった。 途中に 熊野古道 310分とある標識を目にして、また歩きたくなる自分がいた。 大門坂駐車場へバスで🚌 窓を開け換気に注意。 本日の宿泊地 白浜へ。車で三時間。明日は奥さんの楽しみのパンダ🐼 この日 ジャイアントパンダ🐼の赤ちゃんが産まれたとのニュース。何とタイムリーな。 当日 赤ちゃんは見ることはできなかったが、すぐ間近で可愛いパンダ🐼を見ることができて大満足だった。
大門坂駐車場。ここにみんな止めてと思ったら、続々と上へ車が。なるほど、まだまだ上にも駐車場があるのだな。
民家の前を通るの?この時は、熊野古道を想像できない。
やっと それらしき。
振ケ瀬橋
いい夫婦の日に熊野古道。
夫婦杉。
カメラマンがたくさんで、夫婦杉をツインでは撮れず。
樹齢800年
太古の姿
多富気王子 熊野には九十九の王子があるとのこと。御子神を祀る社の呼び名が王子なんて、何てオシャレなんだ。 参拝者がひとつひとつ巡拝して歩くのに、王子と呼び名をつけたのだろうか。
樹齢800年
どうぞ これからも長生きをしてください。
太古へ続く道
なんとも言えない。
いい。
何十年もかけてできたであろう石畳
昔は通行税を取っていたような。
太古の昔を体験して歩く人と出会う。
ふむふむ。
お土産店がある駐車場
参道入口
山を見ると歩きたくなる・・・
那智大社⛩
いよいよ⛩
開運 那智大社⛩
ここまでの道のりを振り返る。
味見酒🍶してみたいな。
結婚式👰♀️
タブノキ 樹齢700年
三重塔と那智大滝
ふむふむ
那智大滝と紅葉🍁
青空に杉が映える
白浜への道中 遠くから目立っていた くしもと橋抗岩🪨
自然が織りなす絶景
しばし眺める
白浜アドベンチャーワールドにて。間近に見るパンダちゃん🐼
食事中パンダ🐼
可愛い仕草に大喜びの奥さんであった。
皇帝ペンギン🐧の親子
コウペンちゃん購入。
この活動日記で通ったコース
多富気王子-熊野那智大社-青岸渡寺-那智の滝前バス停-飛瀧 縦走コース
- 01:27
- 2.4 km
- 316 m
- コース定数 6