最乗寺の紅葉と一瞬拝めた富士に満足の明神ヶ岳

登山を始めて間もない頃言った記憶のある明神ヶ岳に行って来ました。 YAMAPを始める前で日記にもなく記憶も定かでないため改めての山行となりました。 小田原から大雄山線で大雄山まで行きバスで道了尊まで行って登山開始。 開始してすぐの最乗寺の至る所の紅葉の鮮やかさ！登山を忘れて紅葉狩りで今日は終わりか？といつまでいても飽きることの無い名所でした。 その紅葉の鮮やかさに後ろ髪を引かれながら登山再開。 延々と続く上り。上りはじめは雲1つ無い空が登っていく間に怪しい空模様に変化。 明神ヶ岳山頂では風が強く気温の低さに驚かされました。最近の温かさで冬であることをすっかり忘れていましたがもうすぐ師走であることを思い出す寒さでした。 久しぶりの富士山を期待していましたが残念ながら完全に雲の中でした。それでも諦めきれず金時山の先にあるはずの富士山の方を眺めて5分以上、奇跡的に雲の切れ間から一瞬富士の頂きが姿を表しました。その際思わず大きな声で｢見えた！｣と叫んでいました。一瞬でも見えただけでも大満足です。 そんな何気ない出来事でも満足の山行となりました。次回は綺麗に晴れた日にリベンジしたいと思います。