活動データ
タイム
06:58
距離
23.7km
のぼり
1953m
くだり
1956m
活動詳細
すべて見る百名山の17座目、雲取山へ。 他のルートへの下山も考えたがそれなりに規模の大きい山に初挑戦なので慎重を期して行きも帰りも同じ鴨沢となるピストンコースを設定。 日帰りはハードルが高いという話を散々見聞きしていたので警戒していたが、個人的には日帰り7~9時間程度の山と同じくらいの難度に感じられた。 また、雲取山で遭難事故が多く、危険な山域ではないのかという話について、自分が見た感じでは、序盤の堂所までの道のりがかなり印象的だった。 ここは登山道の足場は非常に整備されているのだけど、片面が鋭く切れ落ちていて、落ちたら自力で復帰が難しいくらいに険しい。 それに加えて、ちょうどこの時期は斜面に落ち葉が積もっていて斜面が滑りやすくなっていて、さらに登山道と斜面の境界線が分かりにくい箇所も多くあった。 登山道自体はよく整備されならされていて険しい道という印象がない事と、 下山時にはここを通るのが終盤である事、こういった緩い区間が長い事から集中力が持続しにくいようになっていた。 という事で、小袖登山口から堂所までの区間が、注意していれば問題ないものの気が緩む要因が重なっているのが危険度を増しているのではないかと思った。
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