京都市街地の山(前半)吉田山ｰ2020ｰ11ｰ22

今日の前半は散歩がてらに京都大学と縁の深い吉田山、♪紅もゆる丘の花　狭縁(さみどり)匂ふ岸の色　都の春に嘯(うそむ)けば　月こそ懸(かか)れ吉田山♪　この明治38年作られた逍遙之歌は一度は耳にしたことがあるでしょうが、これこそ1950年の学制改革によって京都大学に吸収された旧制第三高等学校の生徒によく歌われたという事と全歌詞が頂上の碑に納められています。さて私めは11時に家を出たものの3連休の中日で予想以上に時間がかかり、市バスも道路も混雑。今出川通りの登山口ついた時はもう12時半。これだったら自転車できた方が早かったかな？何はともあれ山頂公園と三角点目指します。(ここの三角点は山頂とは少し離れてます。)山頂公園からは大文字山が間近に。大文字山って吉田山から見るとこんなに大きかったんだとあらためて思わされます。半時間ほど吉田山で過ごした後は、紫野にある大徳寺へ103号系統の市バスでバス移動。大徳寺と船岡山はこの後は次の活動日記で紹介します。