千羽ヶ岳（四国百名山完登）

四国百名山の千羽ヶ岳に行って来ました。 （この山で、四国百名山、100座、完登です。） 千羽ヶ岳は、海に行ったのか、山に行ったのか、わからないような山でしたが、天候にも恵まれ、景色は、絶景でした。なんで、こんな、低い山を100名山に選んだのかと、思いましたが、一見の価値があると思いました。 千羽海崖の最高点にある、千羽ヶ岳まで、日和佐城から、歩きます。 随所に、ベンチや、ビューポイントがあり、楽しめます。 千羽海崖への上り、四国の道ですが、急登です。 標高が、低いので、油断しきっていましたが、アップダウンが続くルートなので、地味に疲れます。累積標高はそれなりあります。稜線のピストンみたいだと、そんなことを、思いました。景色を見るのに時間を取られたので、帰りは、近道で、帰りました。四国百名山これで、完登です。良い1日でした。 【四国百名山、完登の感想】 登り始めて、三年半かかりましたが、目標が達成できました。 登山について、何も、わからない中、最初は、讃岐の低山から、初めて、少しずつ、高い山、難しい山、に挑戦しました。 おもに、夫婦二人での、登山でした。 無事、完登できて、感慨ひとしおです。 【100座完登に役立ったこと】 登山に、役立ったものとして、最近の、スマホアプリがあります。 これらのアプリがなければ、登山はしていないと思います。 四国百名山、完登できた要因として。 ①スマホの登山アプリ（ヤマレコ, YAMAP） ②Google MAP（登山口を調べ、登山口まではこれで行きます） ③てんくら（山の天気を確認します。山と平地の天気は違います。） があります。 他、好みですが、 ④スズキのソリオでの行き帰り、運転が楽だったのがあります。登山口まで、行くのに3～4時間、帰りに3～4時間かかることも、ザラだったので、振動が少なく、オートクルーズで高速を移動できたのは良かったです。また、座席が高くて見晴らしがよく（山の細い道は運転しやすいです）、スライドドアなので、下山後に、登山靴を脱ぐとき、腰を後部座席に下ろして、靴を脱げます。以外と、これが楽です。 ただ、車高が低いので、ダートな林道では、底をかなり、スっています。車検時に、ボロボロになった、エンジン下のカバーを交換しました。 ⑤モンベルの登山靴とトレッキングポール、ザックを愛用しています。 最初の頃は、近くのスポーツ店で買った、登山靴を使っていたのですが、靴が合わず、何度か、足の爪が、ハゲました。まず、爪の下が内出血し、その後、その下に新しい、爪が生えてきて、上の、古い爪が取れて、はえ変わります。（人間の体はよく出来ています）モンベルで、相談し、靴を選んでもらってからは、爪はハゲていません。自分の足にあうものを選ぶのが大事だと思います。