初冬へ登りゆく山人達

いつもお世話になっているアルペン号。 燕岳まで乗せていってもらうのに バスのみ往復だと¥18,000 でも今なら燕山荘の宿泊込を申し込めば、go to割引の対象になりなんと¥18,500! さらに共通クーポン券¥4,000付Σ（ﾟдﾟlll） 人見知りで人が多いのは苦手なおっさんではありますが今回は小屋泊を選択しました。 行程は風は強いものの天候は良く、初冬の北アルプスの大絶景を味わえた素敵な登山となりました。 いや〜　それにしても　小屋泊は楽ですね… メスティンなど用意しなくても美味しいご飯は食べさせて貰えるし。 風雨にさらされて、テントのなかで怯える事もない。 寒くなればストーブに当たれば良いし、乾燥室はとっても助かります^_^ 第一、荷物が軽い。今回は楽しちゃいけないと思ってあれこれ欲望を詰め込みましたが、それでも17㎏。 でも、何故でしょう… 夜中に強風が吹いて、テントサイトが心配になり確認しに行きましたが、テントの朧げな灯りを見ると無性に胸が痛くなりました。 （これが恋かしら…違っ（−＿−；） 小屋泊とテント泊。　似て異なるもの… 車でのドライブとバイクのツーリングくらいかしら… あるいは、もっと違いますかね。 どちらが良いとか悪いとか… そんな事は一切関係ないし、同じ山へ登るのにもスタイルは人それぞれ。 だけど、 雨に打たれながら粛々とテントを組み立てたり… 夜中に雪で潰されそうなテント廻りを雪かきしたり… 早朝にかじかんだ手の痛みに耐えながらテントを撤収したり… 寒くて外に出られず、ペットボトルにおしっこしたりw そんな、泥臭いのが私には向いているようです。 まぁ。赤岳鉱泉のステーキには憧れますけどね(//∇//) 北燕岳での珈琲たいむ。至福のひとときでした。 これだから山は〜(o^^o) さあ、次は何処のお山に行こうかしら。