今回は、栃木県の日光にある男体山の北側に位置する ・大真名子山(おおまなごさん) 2,375m ・子真名子山(こまなごさん) 2,323m ・帝釈山 (たいしゃくさん) 2,455m に登って来ました。 ■コース:駐車場→志津林道を志津峠→大真名子山登山口→大真名子山→鷹ノ巣→子真名子山→富士見峠→帝釈山→富士見峠→馬立分岐→ゲート→志津峠→駐車場 ■駐車場:志津林道の太郎山分岐の駐車スペース(トイレはありません) 当初の計画では、大真名子山から帝釈山、更に女峰山まで行って唐沢小屋を下って馬立分岐から駐車場に帰って来る計画でしたが、今日は風が強く帝釈山から女峰山に登る箇所が危険な為(日光三険(日光の登山道で3つ難所の事)の一つである、馬の背渡り女峰山と帝釈山の間にある狭い尾根上の道)帝釈山から引き返す事としました。今回の山行で特に危険な箇所は、日光三険(日光の登山道で3つ難所の事)の一つである千鳥返しと、子真名子山からのガレ場の下りです。反省点は駐車場に帰って来たのが日没を過ぎて暗くなった事です。もう少し早くスタートする必要がありました。
駐車スペースの横にある林道の太郎山との分岐にある道標、志津峠へ
舗装された林道
志津峠に到着
ここを左に大真名子山の登山道へ
笹原の登山口
この辺りには八海山神像の石碑が数体あります
この辺り、登山道が分かりにくい所にある登山道に立つ看板
急登が続きます
まだまだ急登
この辺りから道が険しくなる、ここには鎖
梯子もあります
日光三険(日光の登山道で3つ難所の事)の一つである千鳥返し、鎖と梯子が据え付けられている
日光三険の一つである千鳥返しを抜けた所から南側を望む。あいにくのガスで男体山もぼんやり
大真名子山山頂が見えて来た
銅像と標柱
大真名子山山頂(2,375.4m)に到着。ガスが無ければ360°の眺望がある。
山頂より三角点のある尾根を望む
一休みして小真名子山へ向かう。白く見えるのは昨夜降った雪
少し下ると眺望の良い所に出る、段々とガスが晴れて来た。東側に太郎山が見える
東側前方に女峰山から赤薙山の峰々が見えだした
さらに少し下ると北側に小真名子山が見えて来た
急勾配を下る
人影が見えたので撮った
鷹ノ巣が近づいて来た
ここが鷹ノ巣、小真名子山への登りが始まる
ここも急登です
急登が続きます
小真名子山山頂が見えて来た
小真名子山山頂(2,322.9m)に到着。ここからは東側と南側の眺望がある
東方向に左側から帝釈山・女峰山・赤薙奥社跡が見える
南方向に大真名子山その向こうに男体山が見える
富士見峠のある北に進むと三角点がある
三角点 等級種別:三等三角点 基準点名:小真子 標高(m) :2323.10 ここには大きな電波反射板がある
三角点から北西方向に太郎山が見える
太郎山の西側に日光白根山が見える
ここからも帝釈山・女峰山・赤薙奥社跡が見える
小真名子山からの下りは、北斜面でガレ場が続いている十分に注意して下る
下から上を撮る
さらにガレ場が続く
このガレ場は富士見峠の近くまで続いている
この帝釈山の南斜面を登る
富士見峠が見えて来た
ここから帝釈山に登って帰ってくる、そして林道で裏見・志津へ下山する
ほぼ直登の急斜面を登る、危険な箇所はない。距離約1.3Km・標高差400mを一気に登る
帝釈山山頂が見えて来た
山頂は岩稜帯
帝釈山山頂(2,455m)に到着。ここからは360°の眺望がある。今日は天気は良いが風が強い、飛ばされそうになる
東側に女峰山を望む
北側を望む
西側に太郎山を望む
西側の太郎山の左に電波反射板のある小真名子山と大真名子山を望む
南西方向に大真名子山と男体山を望む
富士見峠に下山する
富士見峠に帰って来た、林道を通って裏見・志津へ向かう
この林道が石だらけで歩きにくい
林道から帝釈山と女峰山が見えた
簡易舗装になったと思いきや、すぐに石だらけの道になった
かなり崩壊している
志津へ
ずっとこんな調子歩いにくい
今朝通った大真名子山への登山口まで帰って来た。富士見峠から1時間40分、距離にして7.3Kmあった。長っかった。すでに16時48分暗くなって来た。ヘッドライト装着する、残りは林道なので安心
駐車場に帰って来た、17時12分お疲れ様。