優雅に、なだらかに三嶺(四国遠征第二弾)

2020.11.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 13
休憩時間
20
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1031 / 1033 m
1 5
58
7
35
49

活動詳細

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徳島県の最高峰であり、百名山の剣山登頂後すぐに車で名頃駐車場へ移動し、高知県最高峰の三嶺へ向かいます。 三嶺と書いて「みうね」と読みます。初見では読めないです・・・。 有名度合いでは剣山、石鎚山よりはマイナーですが稜線が美しく絶対に登りたいと考えていました。剣山からも縦走できますが、今回は時間の都合上登山口から登頂します。 名頃駐車場に計画通りの時間に到着し、入山前に昼食をとりました。 パンと珈琲でエネルギー補給をし、ストレッチを少しして登頂開始です。 剣山よりもコースタイムが結構長いため、少しだけペースを上げていきます。 最初の林道が広く登山道が若干わかりづらいですが、ほぼほぼ真っ直ぐに少し角度のある道を進んでいくと、尾根伝いに到着し景色が少し開けます。 ここからの道は木々に囲まれていますが、天気が良いので木漏れ日を感じながら楽しいハイキングができました。結構大きい木々が倒れていたり周囲の景色には飽きないままポイントの「ダケモミの丘」に到着します。 ここからは2km弱で山頂です。 同じ様な景観が続きますが、しばらく標高を上げていくと一気に開け周囲の山々が見渡せる様に。 ヒュッテと山頂への分岐に出て、三嶺の池が見えます。ここからまずは左手の山頂へ足を進めます。 笹道が少し続き、高知の頂きへ到着です。 山頂からの眺望は笹に覆われた優雅な稜線が、標高1,893mから標高を大きく下げることなく1,700mレベルを保ちながらなだらかに続き、美しさを感じます。 山頂から先ほどまで立っていた剣山を眺め、四国の山々の奥深さを感じながら写真を撮りました。 剣山までは17km、午前中に剣山から縦走路に足を先に進めていた方々はまだ三嶺にきていませんでした。果てしない稜線、いつか自分もこの先へ。 山頂から折り返し見える三嶺の池も綺麗でした。 下山時には鹿がたくさん鳴いていて、姿を見せてくれました。 四国第二弾の三嶺は優雅などこまでもなだらかに続く稜線に魅了され、こちらもまた忘れられない思い出になりました。

メンバー

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