活動データ
タイム
04:13
距離
8.7km
のぼり
1023m
くだり
1022m
活動詳細
すべて見る四国の山歩き その②は、高知県最高峰の三嶺へ。 ルート: 名頃登山口→ダケモミの丘→三嶺→ダケモミの丘→名頃登山口 ※徳島県側から新登山道のピストン。 剣山に続き、見ノ越第1駐車場から車で向かうこと約1時間半。名頃駐車場に着くなり昼食、ストレッチを行って名頃登山口より入山。 登山口より登山道を進み、伐採用の索道ワイヤーをくぐって鉄塔を横切ると赤テープがあちらこちらに。はっきりとした登山道では無いため、木々の中を赤テープを頼りに進むと林道と合流し、登山道の看板から階段を上がると、再び木々の中に。木々に囲まれた登山道をさらに登ると、緩やかな下り傾斜となるダケモミの丘に到着。 ダケモミの丘からさらに進むと樹林帯を抜け、遮るものは何もない見晴らしの良い登山道へ。駆け上がると、稜線に出て、右手には三嶺ヒュッテ(避難小屋)、正面には見残池が。ここからは楽しい稜線歩きでした。 見残池を背にしながら、稜線を歩くと三嶺 山頂に到着。山頂からはさっきまでいた剣山をはじめとした四国の山々、それらに続く稜線、太平洋を見渡すことができました。天候にも恵まれ、その景観は正に絶景で、いつまでも眺めていたい、いつまでも眺めていられるものでした。眼下に見える見残池も、天空の池と呼ばれるのがよく分かるほど美しかったです。 下山時は三嶺ヒュッテを少し覗いていきましたが、既にシュラフが7つ敷かれており、その後の道中でも三嶺ヒュッテを目指す方々とすれ違いました。今回は剣山、三嶺それぞれをピストンしましたが、いずれは縦走もしてみたいと強く思いました。 三嶺は四国の奥まったところに位置しているため、見渡せば四国の山々を眺望することができ、まさに自然の中に立っている、という感覚を味わうことができました。剣山に続きとても素晴らしい山で、大好きな山の一つとなりました。四国のニホンジカたちに会えたのも良い思い出に。 三嶺、ありがとうございました!
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。