四国の山歩き、その② 三嶺

2020.11.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 13
休憩時間
24
距離
8.7 km
のぼり / くだり
1023 / 1022 m
1 5
58
7
35
49

活動詳細

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四国の山歩き その②は、高知県最高峰の三嶺へ。 ルート: 名頃登山口→ダケモミの丘→三嶺→ダケモミの丘→名頃登山口 ※徳島県側から新登山道のピストン。 剣山に続き、見ノ越第1駐車場から車で向かうこと約1時間半。名頃駐車場に着くなり昼食、ストレッチを行って名頃登山口より入山。 登山口より登山道を進み、伐採用の索道ワイヤーをくぐって鉄塔を横切ると赤テープがあちらこちらに。はっきりとした登山道では無いため、木々の中を赤テープを頼りに進むと林道と合流し、登山道の看板から階段を上がると、再び木々の中に。木々に囲まれた登山道をさらに登ると、緩やかな下り傾斜となるダケモミの丘に到着。 ダケモミの丘からさらに進むと樹林帯を抜け、遮るものは何もない見晴らしの良い登山道へ。駆け上がると、稜線に出て、右手には三嶺ヒュッテ(避難小屋)、正面には見残池が。ここからは楽しい稜線歩きでした。 見残池を背にしながら、稜線を歩くと三嶺 山頂に到着。山頂からはさっきまでいた剣山をはじめとした四国の山々、それらに続く稜線、太平洋を見渡すことができました。天候にも恵まれ、その景観は正に絶景で、いつまでも眺めていたい、いつまでも眺めていられるものでした。眼下に見える見残池も、天空の池と呼ばれるのがよく分かるほど美しかったです。 下山時は三嶺ヒュッテを少し覗いていきましたが、既にシュラフが7つ敷かれており、その後の道中でも三嶺ヒュッテを目指す方々とすれ違いました。今回は剣山、三嶺それぞれをピストンしましたが、いずれは縦走もしてみたいと強く思いました。 三嶺は四国の奥まったところに位置しているため、見渡せば四国の山々を眺望することができ、まさに自然の中に立っている、という感覚を味わうことができました。剣山に続きとても素晴らしい山で、大好きな山の一つとなりました。四国のニホンジカたちに会えたのも良い思い出に。 三嶺、ありがとうございました!

メンバー

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