脊振分割縦走6(長野峠-雷山)

福岡県と佐賀県にまたがる脊振山地を西の十坊山から東の基山まで分割で少しずつ縦走する個人的チャレンジ、その6回目です。 午前中の用事を済ませて長野峠へ🚙 昼の12時にスタート。 今回はコジコジとやってきた。 1kmほどはあまり登り下りがありませんでした。 そのあとは静かな森の中をコンスタントに登って展望のいいところに出ました。 途中、プレハブのようなものが山の斜面の木々にひっかかる形で放置されてましたがあれはいったい何？ むかしあったはずの建物がなくなっていました。NTTの通信設備だったと思うのですが現在は柵だけでなにもありません。 そこは今では雷山大展望台と名付けられているようでした。(違いました) 西側には前回登った羽金山が見えていました。 東にはこれから向かう雷山。 草原状のなだらかな道をしばらく歩いてから最後の急登です。何年か前に来た時よりも樹木が増えている気がしました。 昔人工スキー場だったところです。 コバノミツバツツジのトンネルを抜けてしばらく歩くと雷山山頂に着きました。 雷山山頂からの展望はサイコーでした。 天山、経ヶ岳、さらに雲仙まで見えました。 山頂で遅い昼ご飯を食べて、帰りも同じルートを戻り、途中から広域林道を歩いて長野峠に戻りました。 次回は雷山から井原山までです。 ■これまでの脊振分割縦走 (kmは縦走区間のみの距離) ①20/2/23 十坊山-白木峠-浮嶽 3.4km ②20/3/15 浮嶽-荒谷峠-女岳-真名子分岐 2.8km ③20/6/21 真名子分岐-荒川峠 2.1km ④20/10/3 荒川峠-河童山-羽金山 4.6km ⑤20/11/1 羽金山-長野峠 3.7km ⑥20/11/21 長野峠-雷山 2.5km 合計19.0km