活動データ
タイム
08:30
距離
21.0km
のぼり
1449m
くだり
1738m
活動詳細
すべて見る中央分水嶺企画に参加させていただいた。 分水嶺と言えば、一般的に明瞭な稜線が累々と連なるイメージがあるが、今回歩いた区間は、緩やか、かつ、複雑に入り組んだ丘陵地帯で、瀬戸内海と日本海を分ける頂にいるとはとても思えない(笑) 一瞬のスキで方角を見誤り何度か支尾根に入りかける。いつもなら何気なく跨ぐ小さな流れに「しまった!外してるわ、戻らねば!」「なんでこっちのピークに行っちゃうの?」・・・てな感じで、どう考えても地理院地図と異なる地形にメンバー全員で頭をひねる。実地検分することで初めて見えてくる地形のトリック。 次から次へと変わる風景や地形は、決して単調なヤブ歩きではない。「これは知的好奇心を満たす高尚な謎解き遊びだ!」って言おうものなら「あいつ、やっぱり変」って返ってきそう(笑)
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