原田と筑紫の古代遺跡を彷徨

2020.11.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 6
休憩時間
33
距離
5.2 km
のぼり / くだり
165 / 173 m
26
1 11
2

活動詳細

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脊振山脈が東に尽きるところ 基山の麓に広がる筑後平野 古代倭国の海だった玄海灘と 有明海沿岸の国々を繋ぐ位置に 五郎丸古墳は築かれた 磐井の墓とされる岩戸山古墳からほぼ真北に位置し 石室の構造や出土した須恵器などから磐井の乱後の 6世紀後半に築造されたと考えられる装飾古墳 古墳館は石室を忠実に再現した模型で探検できる 裏手の公園山に古墳を訪ねた後は奥の金比羅山へ 更に足を延ばして若江の小高い丘へ向かい彷徨した 帰宅して調べると前畑遺跡という古墳や集落、窯跡に 水城に類似した土塁が発見されている場所だった 遺跡の集落跡は既に住宅地として破壊されている https://bikitan.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E5%BA%9C%E7%BE%85%E5%9F%8E%E3%81%AE%E5%9C%9F%E5%A1%81.pdf 前畑遺跡がある若江は、地図上の破線道を歩いたが 途中、発掘や開発により不鮮明になっている箇所あり 傾斜地直降下や尾根に直登したため参考になりません (あまり登るスキ者はいないか!?)

天拝山・基山 列車で来てはいないが
JR原田駅からスタート!
列車で来てはいないが JR原田駅からスタート!
天拝山・基山 タクシーを待つ股旅者がいた
ここ原田宿は長崎街道の宿場町
タクシーを待つ股旅者がいた ここ原田宿は長崎街道の宿場町
天拝山・基山 まずは五郎山の麓の古墳館に立ち寄る
入館料無料は財布にやさしい
まずは五郎山の麓の古墳館に立ち寄る 入館料無料は財布にやさしい
天拝山・基山 戦後間もない昭和22年に古墳が発見され
2年後に国史跡に指定された五郎山古墳
戦後間もない昭和22年に古墳が発見され 2年後に国史跡に指定された五郎山古墳
天拝山・基山 館内には古墳の石室を模型展示している
入口から伸びる羨道センドウ部分(可動式)
コロナ禍の前は右半分の幅まで閉じて
実際のトンネルの様に這って進ませていた
館内には古墳の石室を模型展示している 入口から伸びる羨道センドウ部分(可動式) コロナ禍の前は右半分の幅まで閉じて 実際のトンネルの様に這って進ませていた
天拝山・基山 棺が置かれる玄室の奥壁
CGで補色した装飾壁画が美しい
馬上から弓矢を射ようとする人?
棺が置かれる玄室の奥壁 CGで補色した装飾壁画が美しい 馬上から弓矢を射ようとする人?
天拝山・基山 側壁には星空?の下、棺?を載せた船
側壁には星空?の下、棺?を載せた船
天拝山・基山 短甲を身に着けた武人
短甲を身に着けた武人
天拝山・基山 祈りを捧げる巫女など
壁画からイメージされる人形が飾られている
祈りを捧げる巫女など 壁画からイメージされる人形が飾られている
天拝山・基山 古墳館から裏手の山に取りつく
古墳館から裏手の山に取りつく
天拝山・基山 石段や手すりが整備され
頂上には五郎山古墳がある
5日前に予約をすれば
この入口から中が覗けるそうだ
石段や手すりが整備され 頂上には五郎山古墳がある 5日前に予約をすれば この入口から中が覗けるそうだ
天拝山・基山 墳丘は2段の円墳
登ってみたかったが、立入禁止
墳丘は2段の円墳 登ってみたかったが、立入禁止
天拝山・基山 一帯は公園として整備されている
一帯は公園として整備されている
天拝山・基山 宮地岳、砥上岳方向が垣間見える
宮地岳、砥上岳方向が垣間見える
天拝山・基山 公園奥の石段を登り返すと
公園奥の石段を登り返すと
天拝山・基山 金比羅神社が
金比羅神社が
天拝山・基山 祠辺りが山頂の金比羅山に参拝
祠辺りが山頂の金比羅山に参拝
天拝山・基山 立派な長い石段参道を降りると
立派な長い石段参道を降りると
天拝山・基山 恩山寺というお堂
恩山寺というお堂
天拝山・基山 薬師如来を祀る
薬師如来を祀る
天拝山・基山 この石段参道を降りてきた
この石段参道を降りてきた
天拝山・基山 住宅街を抜け国道三号線を跨ぐ
住宅街を抜け国道三号線を跨ぐ
天拝山・基山 美しが丘北の北へ来た!(^_^;)
階段から、あの森へ
美しが丘北の北へ来た!(^_^;) 階段から、あの森へ
天拝山・基山 誘われた森の小道に
ブルーシートが敷いてある
誘われた森の小道に ブルーシートが敷いてある
天拝山・基山 溝を切って橋が渡されている
帰宅して調べたら
水城堤と同じ様に版築工法で造られた土塁?
溝を切って橋が渡されている 帰宅して調べたら 水城堤と同じ様に版築工法で造られた土塁?
天拝山・基山 山中には幾つか発掘跡が残る
山中には幾つか発掘跡が残る
天拝山・基山 ピークと思しき場所も発掘現場
ピークと思しき場所も発掘現場
天拝山・基山 破線を辿ると左手に宅地開発地がある傾斜地に出た
破線を辿ると左手に宅地開発地がある傾斜地に出た
天拝山・基山 先は茂みと水路がありそうだったので
途中から傾斜地を下り舗装路に入る
なにせ、今日はGパン、スニーカーでの散歩スタイル
先は茂みと水路がありそうだったので 途中から傾斜地を下り舗装路に入る なにせ、今日はGパン、スニーカーでの散歩スタイル
天拝山・基山 溜池を回り
溜池を回り
天拝山・基山 大牟田線筑紫駅の裏手を南下して山へ
下方左手には天神社
大牟田線筑紫駅の裏手を南下して山へ 下方左手には天神社
天拝山・基山 取り付きは鬱蒼としてる森
取り付きは鬱蒼としてる森
天拝山・基山 直ぐに竹林に変わるが整備された道
直ぐに竹林に変わるが整備された道
天拝山・基山 脇道に石碑が立ってた
大行事?
帰宅後調べると二日市北に
大行事神社という社がある
その分社か神籬か?
脇道に石碑が立ってた 大行事? 帰宅後調べると二日市北に 大行事神社という社がある その分社か神籬か?
天拝山・基山 奥まったところに立派な墓が
奥まったところに立派な墓が
天拝山・基山 江戸時代の墓もあり、この辺りがピーク 61m
この先の道は不明瞭なので引き返す
江戸時代の墓もあり、この辺りがピーク 61m この先の道は不明瞭なので引き返す
天拝山・基山 溜池横に実線で伸びる道に入る
果樹園の奥に色づく銀杏
溜池横に実線で伸びる道に入る 果樹園の奥に色づく銀杏
天拝山・基山 ここも霊園
道は軽トラが通れるように清掃されているみたい
ここも霊園 道は軽トラが通れるように清掃されているみたい
天拝山・基山 溜池の堤を辿るエスケープルートも確認し
更に左手奥へ進む
溜池の堤を辿るエスケープルートも確認し 更に左手奥へ進む
天拝山・基山 源流近くの湿地帯に着くも道はここまで
渡渉し、尾根への直登を試みる
源流近くの湿地帯に着くも道はここまで 渡渉し、尾根への直登を試みる
天拝山・基山 ナント、中腹にキャビンが?!
キャンプ用?
でも、廃屋っぽい
ナント、中腹にキャビンが?! キャンプ用? でも、廃屋っぽい
天拝山・基山 さすがに薄気味悪いので
中は覗かず巻いて尾根を目指した
さすがに薄気味悪いので 中は覗かず巻いて尾根を目指した
天拝山・基山 山頂付近に到達
遺跡の発掘とは思わず不可解だったが
土塁の断面を掘って確認したもののようだ
山頂付近に到達 遺跡の発掘とは思わず不可解だったが 土塁の断面を掘って確認したもののようだ
天拝山・基山 北西に伸びる道もあったが
原田方向へ来た道を戻る
北西に伸びる道もあったが 原田方向へ来た道を戻る
天拝山・基山 五郎山まで戻って来た
3連休の初日、太宰府辺りは
行きも帰りも渋滞
車の運転の方が疲れた一日でした
五郎山まで戻って来た 3連休の初日、太宰府辺りは 行きも帰りも渋滞 車の運転の方が疲れた一日でした

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