百里ヶ岳からのトレイルで日本海と琵琶湖を眺めよう

●前書き 武奈ヶ岳の縦走を計画 前日の天気予報は晴れ時々曇りだが、てんくらは風が強くC判定。 前日雨で登山道は歩きにくいだろうが何とかなるだろう。 風が強いので寒さ対策は念入りに。 ●後書き 一緒に登ったのはゆきさん。 グリーンパークのてんくう温泉の駐車場で6時前に待ち合わせ、車をデポ作戦だ。 京都の街を通り抜け、途中トンネルを出た頃から雨が降りだし、グリーンパークに着いたら本降りだった。 作戦会議。雨に濡れて暴風の縦走路はきつい、そして折角の景色が望め無いので武奈ヶ岳は次回に取っておくことに。 では、どうするか。偶然幾つかの登山計画した地図を持っていってた。この中で決定したのが百里ヶ岳から池原山までの縦走。 風は武奈ヶ岳より5mは少ない。そして、その登山口は集合場所からそんなに遠くない。 ２台で池原山の登山口まで行き、私の車を置いてゆきさんの車で2.4km奥の集会場前の駐車場へ、トイレも有ります。 計画を変えたので紙に簡単に書いた計画書をトイレ前の計画書箱に入れてスタート。 百里ヶ岳迄の登りは最初不明瞭で激登り、P723からはなだらかとなります。百里ヶ岳から池原山手前のP744までは「中央分水嶺 高島トレイル」。 とても歩きやすくて気持ち良い縦走路です。 そして、この縦走路は名前にも有るように中央分水嶺。進行方向の左側におしっこしたら日本海に流れます、右側にしたら琵琶湖を通って瀬戸内海から太平洋に流れます。 そして、これは思っても無かったご褒美。琵琶湖とその先の伊吹山が見れました。そして、日本海も見えたのです。この２つを同じトレイル道で見られるなんて。 下山後車２台連なっててんくう温泉に入って、堅田のサイゼリアまで行きノンアルコールビールで反省会。 1等三角点もゲットし、ゆきさんと冗談ばかり話ながら素晴らしい縦走路が楽しめました。 満足しました。