参考になる山行~岳・旭山・東山(東峰)・東山・東山(西峰)~

2020.11.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
3 時間 35
距離
10.6 km
のぼり / くだり
916 / 922 m
8
1 14
1 51
35
37
30

活動詳細

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※基本的に赤テープは充実していた。 <道の駅 奥永源寺渓流の里~黄和田城跡登山口> 道の駅奥永源寺渓流の里に駐車するのだが、登山者は向かい側の臨時駐車場に停めることが推奨されている。黄和田城跡登山口までは車道を歩く。黄和田城跡には、黄和田城を説明する看板や、鉄製の獣捕獲用の檻のようなもの、地蔵などがある。野面積みの石垣による郭が多数存在。 <黄和田城跡登山口~岳> 城跡を抜けると、急登を直登していく。城跡の末端部では川の方向に進む道と尾根にそのまま取りつく道との分岐があり、赤テープの存在から尾根に取りつく道を選んだが、どちらからでも行けるように思われた。赤テープは充実していて、道は明瞭である。50mほどの急登を終えるとトラバース気味に登っていく。やがて道はつづら折りの登りとなり、高圧電線の鉄塔のあたりで尾根に乗り、さらに登っていくと再び高圧電線の鉄塔に出会う。鉄塔からは尾根の南側を東南東に登っていく。山頂直下の登りはとてつもない急登な上に、砂地と落ち葉で滑りやすいので十分に注意して登る。また落石が発生しやすいので、落石にも十分に注意する。ロープの張られているところもある。急登を登りきると、方向を北東のほうに変える。緩斜面を登りきると岳山頂に至る。 <岳~山ノ神峠> 赤テープは充実している。しかし、地図には載っていない鉄塔につながる道が多数あるので、そのような道に迷い込まないようにする。岳山頂を出てすぐ尾根が二手に分かれていたが、予定していたルートと違って、左側の尾根から降りた。左手のルートには新しい赤テープがあった。コルまで下り、登り返した最初のピークで北西に進路を変えるが、東や北東に伸びる尾根に入らないように注意する。さらに小規模なコルを経て、小ピークに至ると再び鉄塔に出会う。鉄塔からは北北東に進むが、西に伸びる尾根に乗らないように注意する。730P付近で向きが北向きに変わり、すぐに鉄塔が左側に見える。鉄塔を過ぎてすぐに北東方向に進路を変え、そのまま起伏の少ない稜線を進むと、再び鉄塔に出会う。ここから北に進む。1つ目のコルを超えたところに分岐がある。ヤマップの地図には載っていないが、山と高原地図には載っている。政所町に谷沿いに下っていくコースである。赤テープはあったので、ある程度は整備されていると考えられる。先述の鉄塔から3つ目のコルに再び鉄塔がある。ここが地形的には山ノ神峠であるが、少し東に谷の終点をなぞるように行って、再び北に少し登ったところのあたりが峠とされている。 <山ノ神峠~旭山> 地形的上の山ノ神峠を出たところですぐに分岐があったが、谷をなぞるように進む右の道を選択した。どちらを選んでも大差はないように思われる。さらに北に登っていくと、また鉄塔に出合い、さらに北北西に登ると、749ピーク。749と書かれた赤テープがある。さらにコルを経て、登り返し、左(西)側から近づいて来る大きな尾根とぶつかるところが旭山分岐である。旭山分岐には紫のテープが巻かれた木が多数存在。分岐を右に曲がり、平坦な尾根道を5分ほど行くと旭山山頂。展望はない。 <旭山~東山> 旭山分岐までは往路を戻る。分岐からは西南西に、巨木の多く起伏の少ない尾根上を進む。が、しかし、分岐から北西に伸びる尾根に誤って進入してしまった。道間違いのために余計にかかった時間は約10分。旭山分岐から東山までは左(南側)が切れ落ちているので、切れ落ちていなかったらおかしいと感じるはずである。2つ目の小ピークが774Pで、西北西に明瞭な尾根筋を進むと東山東峰。さらに5分ほどで東山中峰。さらに北西に5分ほど行ったところに東山西峰もある。展望はない。 <東山~政所町東山登山口> 東山中峰と西峰の間の小規模なコルから南西に伸びる急な尾根を下る。ここには786と書かれた赤テープがある。この尾根も岳山頂直下ほどではないが非常に急である。急降が延々に続く。緩やかになったところは痩せ尾根である。緩やかであるところが終わると西南西に微妙に向きが変わり、さらに急降を下る。南に伸びる尾根に入らないように注意する。尾根は自然に南向きに変わり、また一瞬だけ緩くなる。さらに南西に急降を下るのだが、ここも南に伸びる尾根に行かないように注意する。急な尾根を下ると次第に斜度が緩くなり、登山口に至る。登山口は非常に分かりにくい。畑の横から尾根に取りつく。

竜ヶ岳 写真:黄和田城跡登山口の看板。

道の駅奥永源寺渓流の里に駐車するのだが、登山者は向かい側の臨時駐車場に停めることが推奨されている。黄和田城跡登山口までは車道を歩く。黄和田城跡には、黄和田城を説明する看板や、鉄製の獣捕獲用の檻のようなもの、地蔵などがある。
写真:黄和田城跡登山口の看板。 道の駅奥永源寺渓流の里に駐車するのだが、登山者は向かい側の臨時駐車場に停めることが推奨されている。黄和田城跡登山口までは車道を歩く。黄和田城跡には、黄和田城を説明する看板や、鉄製の獣捕獲用の檻のようなもの、地蔵などがある。
竜ヶ岳 野面積みの石垣による郭が多数存在。
野面積みの石垣による郭が多数存在。
竜ヶ岳 城跡を抜けると、急登を直登していく。城跡の末端部では川の方向に進む道と尾根にそのまま取りつく道との分岐があり、赤テープの存在から尾根に取りつく道を選んだが、どちらからでも行けるように思われた。
城跡を抜けると、急登を直登していく。城跡の末端部では川の方向に進む道と尾根にそのまま取りつく道との分岐があり、赤テープの存在から尾根に取りつく道を選んだが、どちらからでも行けるように思われた。
竜ヶ岳 赤テープは充実していて、道は明瞭である。50mほどの急登を終えるとトラバース気味に登っていく。やがて道はつづら折りの登りとなる。
赤テープは充実していて、道は明瞭である。50mほどの急登を終えるとトラバース気味に登っていく。やがて道はつづら折りの登りとなる。
竜ヶ岳 高圧電線の鉄塔のあたりで尾根に乗り、さらに登っていくと再び高圧電線の鉄塔に出会う。
高圧電線の鉄塔のあたりで尾根に乗り、さらに登っていくと再び高圧電線の鉄塔に出会う。
竜ヶ岳 鉄塔からは尾根の南側を東南東に登っていく。山頂直下の登りはとてつもない急登な上に、砂地と落ち葉で滑りやすいので十分に注意して登る。また落石が発生しやすいので、落石にも十分に注意する。
鉄塔からは尾根の南側を東南東に登っていく。山頂直下の登りはとてつもない急登な上に、砂地と落ち葉で滑りやすいので十分に注意して登る。また落石が発生しやすいので、落石にも十分に注意する。
竜ヶ岳 ロープの張られているところもある。
ロープの張られているところもある。
竜ヶ岳 やっと緩斜面に出た。
やっと緩斜面に出た。
竜ヶ岳 急登を登りきると、方向を北東のほうに変える。緩斜面を登りきると岳山頂に至る。
急登を登りきると、方向を北東のほうに変える。緩斜面を登りきると岳山頂に至る。
竜ヶ岳 三角点もある。
三角点もある。
竜ヶ岳 写真:左側(北西側)の尾根のルートから右(東)側の谷を見る。

岳山頂を出てすぐ尾根が二手に分かれていたが、予定していたルートと違って、左側の尾根から降りた。左手のルートには新しい赤テープがあった。
写真:左側(北西側)の尾根のルートから右(東)側の谷を見る。 岳山頂を出てすぐ尾根が二手に分かれていたが、予定していたルートと違って、左側の尾根から降りた。左手のルートには新しい赤テープがあった。
竜ヶ岳 写真:コルから来た道を振り返る。右の尾根が今回歩いコたルート、左の尾根が予定していたルート、真ん中の谷は先程の写真の谷

コルまで下る。
写真:コルから来た道を振り返る。右の尾根が今回歩いコたルート、左の尾根が予定していたルート、真ん中の谷は先程の写真の谷 コルまで下る。
竜ヶ岳 写真:東に伸びる尾根

登り返した最初のピークで北西に進路を変えるが、東や北東に伸びる尾根に入らないように注意する。
写真:東に伸びる尾根 登り返した最初のピークで北西に進路を変えるが、東や北東に伸びる尾根に入らないように注意する。
竜ヶ岳 北東に伸びる尾根
北東に伸びる尾根
竜ヶ岳 さらに小規模なコルを経て、小ピークに至ると再び鉄塔に出会う。
さらに小規模なコルを経て、小ピークに至ると再び鉄塔に出会う。
竜ヶ岳 写真:730P

鉄塔からは北北東に進むが、西に伸びる尾根に乗らないように注意する。730P付近で向きが北向きに変わり、すぐに鉄塔が左側に見える。
写真:730P 鉄塔からは北北東に進むが、西に伸びる尾根に乗らないように注意する。730P付近で向きが北向きに変わり、すぐに鉄塔が左側に見える。
竜ヶ岳 730Pから東に伸びる尾根。赤テープがあるが、迷い込まないように注意。
730Pから東に伸びる尾根。赤テープがあるが、迷い込まないように注意。
竜ヶ岳 中部電力の道標もある。
中部電力の道標もある。
竜ヶ岳 北東に伸びる尾根
北東に伸びる尾根
竜ヶ岳 鉄塔を過ぎてすぐに北東方向に進路を変え、そのまま起伏の少ない稜線を進むと、再び鉄塔に出会う。
(前者の方の鉄塔は写真を撮り忘れた。)
鉄塔を過ぎてすぐに北東方向に進路を変え、そのまま起伏の少ない稜線を進むと、再び鉄塔に出会う。 (前者の方の鉄塔は写真を撮り忘れた。)
竜ヶ岳 鉄塔からは北に進む。1つ目のコルを超えたところに分岐がある。
鉄塔からは北に進む。1つ目のコルを超えたところに分岐がある。
竜ヶ岳 ヤマップの地図には載っていないが、山と高原地図には載っている。政所町に谷沿いに下っていくコースである。赤テープはあったので、ある程度は整備されていると考えられる。
ヤマップの地図には載っていないが、山と高原地図には載っている。政所町に谷沿いに下っていくコースである。赤テープはあったので、ある程度は整備されていると考えられる。
竜ヶ岳 先述の鉄塔から3つ目のコルに再び鉄塔がある。
先述の鉄塔から3つ目のコルに再び鉄塔がある。
竜ヶ岳 日本コバの方がよく見える。
日本コバの方がよく見える。
竜ヶ岳 これから向かう方角。
これから向かう方角。
竜ヶ岳 ここが地形的には山ノ神峠である
ここが地形的には山ノ神峠である
竜ヶ岳 写真:谷をなぞるように行ったところにある中部電力の道標。

地形的上の山ノ神峠を出たところですぐに分岐があったが、谷をなぞるように進む右の道を選択した。どちらを選んでも大差はないように思われる。
写真:谷をなぞるように行ったところにある中部電力の道標。 地形的上の山ノ神峠を出たところですぐに分岐があったが、谷をなぞるように進む右の道を選択した。どちらを選んでも大差はないように思われる。
竜ヶ岳 写真:ヤマップ的山ノ神峠_1

ヤマップの地図では、地形上の峠から少し東に谷の終点をなぞるように行って、再び北に少し登ったところのあたりが峠とされている。
写真:ヤマップ的山ノ神峠_1 ヤマップの地図では、地形上の峠から少し東に谷の終点をなぞるように行って、再び北に少し登ったところのあたりが峠とされている。
竜ヶ岳 ヤマップ的山ノ神峠_2
ヤマップ的山ノ神峠_2
竜ヶ岳 さらに北に登っていくと、また鉄塔に出合う。
さらに北に登っていくと、また鉄塔に出合う。
竜ヶ岳 鉄塔_2
鉄塔_2
竜ヶ岳 さらに北北西に登ると、749ピーク。749と書かれた赤テープがある。
さらに北北西に登ると、749ピーク。749と書かれた赤テープがある。
竜ヶ岳 749ピーク_2
749ピーク_2
竜ヶ岳 さらにコルを経て、登り返し、左(西)側から近づいて来る大きな尾根とぶつかるところが旭山分岐である。旭山分岐には紫のテープが巻かれた木が多数存在。分岐を右に曲がり、平坦な尾根道を5分ほど行くと旭山山頂。展望はない。
さらにコルを経て、登り返し、左(西)側から近づいて来る大きな尾根とぶつかるところが旭山分岐である。旭山分岐には紫のテープが巻かれた木が多数存在。分岐を右に曲がり、平坦な尾根道を5分ほど行くと旭山山頂。展望はない。
竜ヶ岳 旭山分岐
旭山分岐
竜ヶ岳 写真:774P付近_1

分岐からは西南西に、巨木の多く起伏の少ない尾根上を進む。が、しかし、分岐から北西に伸びる尾根に誤って進入。道間違いのために余計にかかった時間は約10分。旭山分岐から東山までは左(南側)が切れ落ちているので、切れ落ちていなかったらおかしいと感じるはずである。
写真:774P付近_1 分岐からは西南西に、巨木の多く起伏の少ない尾根上を進む。が、しかし、分岐から北西に伸びる尾根に誤って進入。道間違いのために余計にかかった時間は約10分。旭山分岐から東山までは左(南側)が切れ落ちているので、切れ落ちていなかったらおかしいと感じるはずである。
竜ヶ岳 写真:774P付近_2

2つ目の小ピークが774Pである。
写真:774P付近_2 2つ目の小ピークが774Pである。
竜ヶ岳 西北西に明瞭な尾根筋を進むと東山東峰。
西北西に明瞭な尾根筋を進むと東山東峰。
竜ヶ岳 テカっているキノコ発見。
テカっているキノコ発見。
竜ヶ岳 さらに5分ほどで東山中峰。
さらに5分ほどで東山中峰。
竜ヶ岳 さらに北西に5分ほど行ったところに東山西峰もある。展望はあまりない。
さらに北西に5分ほど行ったところに東山西峰もある。展望はあまりない。
竜ヶ岳 東山中峰と西峰の間の小規模なコルから南西に伸びる急な尾根を下る。ここには786と書かれた赤テープがある。
東山中峰と西峰の間の小規模なコルから南西に伸びる急な尾根を下る。ここには786と書かれた赤テープがある。
竜ヶ岳 この尾根も岳山頂直下ほどではないが非常に急である。急降が延々に続く。
この尾根も岳山頂直下ほどではないが非常に急である。急降が延々に続く。
竜ヶ岳 緩やかになったところは痩せ尾根である。(全く危険ではない)
緩やかになったところは痩せ尾根である。(全く危険ではない)
竜ヶ岳 緩やかであるところが終わると西南西に微妙に向きが変わり、さらに急降を下る。南に伸びる尾根に入らないように注意する。
緩やかであるところが終わると西南西に微妙に向きが変わり、さらに急降を下る。南に伸びる尾根に入らないように注意する。
竜ヶ岳 尾根は自然に南向きに変わり、
尾根は自然に南向きに変わり、
竜ヶ岳 また一瞬だけ緩くなる。
また一瞬だけ緩くなる。
竜ヶ岳 さらに南西に急降を下るのだが、ここも南に伸びる尾根に行かないように注意する。
さらに南西に急降を下るのだが、ここも南に伸びる尾根に行かないように注意する。
竜ヶ岳 急な尾根を下ると
急な尾根を下ると
竜ヶ岳 次第に斜度が緩くなる。
次第に斜度が緩くなる。
竜ヶ岳 道路が見えた。
道路が見えた。
竜ヶ岳 政所町の登山口に至る。
政所町の登山口に至る。
竜ヶ岳 登山口は非常に分かりにくい。畑の横から尾根に取りつく。
登山口は非常に分かりにくい。畑の横から尾根に取りつく。

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