活動データ
タイム
07:32
距離
10.6km
のぼり
916m
くだり
922m
活動詳細
すべて見る※基本的に赤テープは充実していた。 <道の駅 奥永源寺渓流の里~黄和田城跡登山口> 道の駅奥永源寺渓流の里に駐車するのだが、登山者は向かい側の臨時駐車場に停めることが推奨されている。黄和田城跡登山口までは車道を歩く。黄和田城跡には、黄和田城を説明する看板や、鉄製の獣捕獲用の檻のようなもの、地蔵などがある。野面積みの石垣による郭が多数存在。 <黄和田城跡登山口~岳> 城跡を抜けると、急登を直登していく。城跡の末端部では川の方向に進む道と尾根にそのまま取りつく道との分岐があり、赤テープの存在から尾根に取りつく道を選んだが、どちらからでも行けるように思われた。赤テープは充実していて、道は明瞭である。50mほどの急登を終えるとトラバース気味に登っていく。やがて道はつづら折りの登りとなり、高圧電線の鉄塔のあたりで尾根に乗り、さらに登っていくと再び高圧電線の鉄塔に出会う。鉄塔からは尾根の南側を東南東に登っていく。山頂直下の登りはとてつもない急登な上に、砂地と落ち葉で滑りやすいので十分に注意して登る。また落石が発生しやすいので、落石にも十分に注意する。ロープの張られているところもある。急登を登りきると、方向を北東のほうに変える。緩斜面を登りきると岳山頂に至る。 <岳~山ノ神峠> 赤テープは充実している。しかし、地図には載っていない鉄塔につながる道が多数あるので、そのような道に迷い込まないようにする。岳山頂を出てすぐ尾根が二手に分かれていたが、予定していたルートと違って、左側の尾根から降りた。左手のルートには新しい赤テープがあった。コルまで下り、登り返した最初のピークで北西に進路を変えるが、東や北東に伸びる尾根に入らないように注意する。さらに小規模なコルを経て、小ピークに至ると再び鉄塔に出会う。鉄塔からは北北東に進むが、西に伸びる尾根に乗らないように注意する。730P付近で向きが北向きに変わり、すぐに鉄塔が左側に見える。鉄塔を過ぎてすぐに北東方向に進路を変え、そのまま起伏の少ない稜線を進むと、再び鉄塔に出会う。ここから北に進む。1つ目のコルを超えたところに分岐がある。ヤマップの地図には載っていないが、山と高原地図には載っている。政所町に谷沿いに下っていくコースである。赤テープはあったので、ある程度は整備されていると考えられる。先述の鉄塔から3つ目のコルに再び鉄塔がある。ここが地形的には山ノ神峠であるが、少し東に谷の終点をなぞるように行って、再び北に少し登ったところのあたりが峠とされている。 <山ノ神峠~旭山> 地形的上の山ノ神峠を出たところですぐに分岐があったが、谷をなぞるように進む右の道を選択した。どちらを選んでも大差はないように思われる。さらに北に登っていくと、また鉄塔に出合い、さらに北北西に登ると、749ピーク。749と書かれた赤テープがある。さらにコルを経て、登り返し、左(西)側から近づいて来る大きな尾根とぶつかるところが旭山分岐である。旭山分岐には紫のテープが巻かれた木が多数存在。分岐を右に曲がり、平坦な尾根道を5分ほど行くと旭山山頂。展望はない。 <旭山~東山> 旭山分岐までは往路を戻る。分岐からは西南西に、巨木の多く起伏の少ない尾根上を進む。が、しかし、分岐から北西に伸びる尾根に誤って進入してしまった。道間違いのために余計にかかった時間は約10分。旭山分岐から東山までは左(南側)が切れ落ちているので、切れ落ちていなかったらおかしいと感じるはずである。2つ目の小ピークが774Pで、西北西に明瞭な尾根筋を進むと東山東峰。さらに5分ほどで東山中峰。さらに北西に5分ほど行ったところに東山西峰もある。展望はない。 <東山~政所町東山登山口> 東山中峰と西峰の間の小規模なコルから南西に伸びる急な尾根を下る。ここには786と書かれた赤テープがある。この尾根も岳山頂直下ほどではないが非常に急である。急降が延々に続く。緩やかになったところは痩せ尾根である。緩やかであるところが終わると西南西に微妙に向きが変わり、さらに急降を下る。南に伸びる尾根に入らないように注意する。尾根は自然に南向きに変わり、また一瞬だけ緩くなる。さらに南西に急降を下るのだが、ここも南に伸びる尾根に行かないように注意する。急な尾根を下ると次第に斜度が緩くなり、登山口に至る。登山口は非常に分かりにくい。畑の横から尾根に取りつく。
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