当日の午前中に、高岳・中岳を登頂後、草千里ヶ浜経由で烏帽子岳を目指しました。 高岳・中岳登山中も、均整のとれた三角形の山容が存在感を放っていた烏帽子岳。草千里ヶ浜駐車場からは、コースタイム1時間足らずで登ることができる手軽さですが、山頂の展望は抜群です。 草千里ヶ浜は、荒涼とした砂千里ヶ浜とは好対照。かつての火口跡に広がる大草原と池が織り成す、牧歌的な雰囲気が魅力的です。陽光を浴びて銀色に輝くススキが、彩りを添える今ならではの景色を楽しみました。 ※烏帽子岳からの下山時の軌跡が不具合で反映されていません。
草千里ヶ浜駐車場近くから望む烏帽子岳。
最初は幅の広い、歩き易い道が続きます。
烏帽子岳への分岐。道幅が狭まり、急坂が始まります。
思いがけず、ミヤマキリシマ。
高岳・中岳方面の展望。
陽光を浴びて銀色に輝くススキ。
九重連山もくっきり。
山頂標識
山頂の展望①高岳・中岳。奥には祖母山なども見えています。
山頂の展望②外輪山の際まで広がる町並み。
山頂の展望③立野火口瀬。外輪山が崩れ、その切れ間からカルデラ湖の水が流れ出したとか。彼方には雲仙普賢岳も見えています。
山頂の展望④眼下に広がる草千里ヶ浜、彼方の杵島岳と外輪山。
草千里ヶ浜へ下りてきました。池に映る杵島岳。
高岳・中岳
烏帽子岳
烏帽子岳を振り返って。