活動データ
タイム
03:58
距離
7.3km
のぼり
662m
くだり
659m
活動詳細
すべて見る3連休です。 世間は、新型コロナ感染者数がこれまでにない勢いで増え続けている。 3密避けよう!5つの「小」などと、自粛モードを訴える報道ばっかり… この先、世界はどうなっちゃうんでしょうね。 さて本題、そうは言っても山に行きたい!。 西上州あたりはそれほど登山者も多くなく、密にならない。 でも、万一へまをして捜索や救助の人たちや、医療関係者に負担をかけてはいけない。 慎重に歩くことにしましょう。 今日の目的地は、群馬県下仁田町付近の御堂山です。 そして余裕があれば、大桁山へ向かう予定です。 御堂山は、麓からも望むことのできる「じじ・ばば岩」が魅力。 そして両方の山は、アマチュア無線のSOTA対象の山です。 両山からそのポイントゲットも目標にします。 登山道は、最初林道歩き。 しかし、大雨の影響か、所々えぐれてたり、大きな丸太の一本橋になってたり… 中々大変です。 丸太橋はぬるぬるしてて危険!いったん沢に降りて通過します。 林道を過ぎて涸れ沢の歩き。大きな岩が露出してたりしてなかなか大変です。 時々、あれっこっちかなと思うところもあるが、しっかりテープを探していけば迷うことはないです。 広々とした、じじ・ばば岩の分岐に到着。 狭い尾根歩きわずかで展望の良い見晴らし台に到着。 せっかくだから、じじ岩の下まで行ってみよう。 振り返ると、岩峰と御堂山方面の景色が素晴らしい。 分岐に戻り御堂山を目指す。 御堂山へに上る途中から、右に折れ、地図にないコースでじじ・ばば岩の展望の良い尾根に立ち寄ります。 こちらからは岩の全貌が眺められる素晴らしい景色です。 少し見下げる形になるので迫力はいまいちですが、中々いい感じです。 景色に満足し、分岐に戻り山頂を目指す。 途中、かなり下ります。 あれっ、なんかおかしいな?。こんなに下るはずないのに… 地図を眺めると、右にそれて下ってました。やばいね(*_*; 急坂を登り返して登山道に復帰。 下山予定への分岐を確認した、あとわずかで山頂到着。 木々の間から表妙義の景色が見えます。 たった一人で山頂独占。 時折吹く風が落ち葉を舞い上げる。 気温は9℃くらいかな、風が吹くと汗をかいた体は寒い。 雨具の上衣を着用し、430FMでアマチュア無線開始。 土曜日だからでしょう、応答してくれる方も多く、7局と交信できました。 最遠局は、茨城県結城市の局でした。 単独行者が登ってきて少しお話。 そして3人組が登ってきたのを潮に下山開始。 急な下りはロープが設置されてます。 落ち葉でズリズリしながら下る。 そして高石峠方面への分岐を右に曲がります。 木々の間から表妙義を眺めながら進み、わずか登り返すと白い案内板。 文字は消え、全く判読不能。 たぶんここから左に下るんだろうなと思ったが、少し先まで行ってみます。 やはり、先程の分岐だなと戻る。 踏み跡はわずかな急な下りです。 そして涸れ沢にでる。 どこがコースか全く不明瞭だが、所々、銀色に輝くテープがある。 これを探しながら下るが時々見失う。 こんな時、YAMAPの地図は頼りになりますねえ。 コースは間違ってないようで一安心。 一か所、これはやばいなと思った場所があった。 滑滝です。 水はほとんどないが、落ち葉のある濡れた岩場。 周りを眺めるがここしか下れる場所はなさそう。 落差はそれほどないので慎重に足の置き場を探し下る。 いやあ、緊張した! この下りのコース、山慣れしてない人にはお勧めできないなと思いました。 そのあとは、林道歩き。 とはいえ、落ち葉で滑ったり、竹が覆いかぶさり、くぐらないと歩けなかったりと大変… 普通の舗道路に出た時はほっとしました。 予定より少し早かったので、次の大桁山登山道へ向かう。
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