じじ・ばば岩を眺めに、御堂山へ

2020.11.21(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:58

距離

7.3km

のぼり

662m

くだり

659m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 58
休憩時間
1 時間 19
距離
7.3 km
のぼり / くだり
662 / 659 m
8
38
54

活動詳細

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3連休です。 世間は、新型コロナ感染者数がこれまでにない勢いで増え続けている。 3密避けよう!5つの「小」などと、自粛モードを訴える報道ばっかり… この先、世界はどうなっちゃうんでしょうね。 さて本題、そうは言っても山に行きたい!。 西上州あたりはそれほど登山者も多くなく、密にならない。 でも、万一へまをして捜索や救助の人たちや、医療関係者に負担をかけてはいけない。 慎重に歩くことにしましょう。 今日の目的地は、群馬県下仁田町付近の御堂山です。 そして余裕があれば、大桁山へ向かう予定です。 御堂山は、麓からも望むことのできる「じじ・ばば岩」が魅力。 そして両方の山は、アマチュア無線のSOTA対象の山です。 両山からそのポイントゲットも目標にします。 登山道は、最初林道歩き。 しかし、大雨の影響か、所々えぐれてたり、大きな丸太の一本橋になってたり… 中々大変です。 丸太橋はぬるぬるしてて危険!いったん沢に降りて通過します。 林道を過ぎて涸れ沢の歩き。大きな岩が露出してたりしてなかなか大変です。 時々、あれっこっちかなと思うところもあるが、しっかりテープを探していけば迷うことはないです。 広々とした、じじ・ばば岩の分岐に到着。 狭い尾根歩きわずかで展望の良い見晴らし台に到着。 せっかくだから、じじ岩の下まで行ってみよう。 振り返ると、岩峰と御堂山方面の景色が素晴らしい。 分岐に戻り御堂山を目指す。 御堂山へに上る途中から、右に折れ、地図にないコースでじじ・ばば岩の展望の良い尾根に立ち寄ります。 こちらからは岩の全貌が眺められる素晴らしい景色です。 少し見下げる形になるので迫力はいまいちですが、中々いい感じです。 景色に満足し、分岐に戻り山頂を目指す。 途中、かなり下ります。 あれっ、なんかおかしいな?。こんなに下るはずないのに… 地図を眺めると、右にそれて下ってました。やばいね(*_*; 急坂を登り返して登山道に復帰。 下山予定への分岐を確認した、あとわずかで山頂到着。 木々の間から表妙義の景色が見えます。 たった一人で山頂独占。 時折吹く風が落ち葉を舞い上げる。 気温は9℃くらいかな、風が吹くと汗をかいた体は寒い。 雨具の上衣を着用し、430FMでアマチュア無線開始。 土曜日だからでしょう、応答してくれる方も多く、7局と交信できました。 最遠局は、茨城県結城市の局でした。 単独行者が登ってきて少しお話。 そして3人組が登ってきたのを潮に下山開始。 急な下りはロープが設置されてます。 落ち葉でズリズリしながら下る。 そして高石峠方面への分岐を右に曲がります。 木々の間から表妙義を眺めながら進み、わずか登り返すと白い案内板。 文字は消え、全く判読不能。 たぶんここから左に下るんだろうなと思ったが、少し先まで行ってみます。 やはり、先程の分岐だなと戻る。 踏み跡はわずかな急な下りです。 そして涸れ沢にでる。 どこがコースか全く不明瞭だが、所々、銀色に輝くテープがある。 これを探しながら下るが時々見失う。 こんな時、YAMAPの地図は頼りになりますねえ。 コースは間違ってないようで一安心。 一か所、これはやばいなと思った場所があった。 滑滝です。 水はほとんどないが、落ち葉のある濡れた岩場。 周りを眺めるがここしか下れる場所はなさそう。 落差はそれほどないので慎重に足の置き場を探し下る。 いやあ、緊張した! この下りのコース、山慣れしてない人にはお勧めできないなと思いました。 そのあとは、林道歩き。 とはいえ、落ち葉で滑ったり、竹が覆いかぶさり、くぐらないと歩けなかったりと大変… 普通の舗道路に出た時はほっとしました。 予定より少し早かったので、次の大桁山登山道へ向かう。

大桁山・鍬柄岳・御堂山 麓から眺める、じじ・ばば岩
麓から眺める、じじ・ばば岩
大桁山・鍬柄岳・御堂山 西牧関所跡
西牧関所跡
大桁山・鍬柄岳・御堂山 最初は林道、そして涸れ沢歩きかな
最初は林道、そして涸れ沢歩きかな
大桁山・鍬柄岳・御堂山 登山口。獣除け電線をまたいで通過
登山口。獣除け電線をまたいで通過
大桁山・鍬柄岳・御堂山 荒れた林道
荒れた林道
大桁山・鍬柄岳・御堂山 この丸太橋はぬるぬるしててやばい…沢に降りて通過します
この丸太橋はぬるぬるしててやばい…沢に降りて通過します
大桁山・鍬柄岳・御堂山 最近クマがあちこちで出没してるようです。大声出しながら歩く。もちろん熊鈴は必携です
最近クマがあちこちで出没してるようです。大声出しながら歩く。もちろん熊鈴は必携です
大桁山・鍬柄岳・御堂山 荒れてますねえ。こんな登りが続きます
荒れてますねえ。こんな登りが続きます
大桁山・鍬柄岳・御堂山 暑い!ここで半そでになる。今日の相棒、ぐんまちゃんです
暑い!ここで半そでになる。今日の相棒、ぐんまちゃんです
大桁山・鍬柄岳・御堂山 ところどころ道が分かりにくい場所も
ところどころ道が分かりにくい場所も
大桁山・鍬柄岳・御堂山 小さな滝が出現
小さな滝が出現
大桁山・鍬柄岳・御堂山 右側にロープ有り
右側にロープ有り
大桁山・鍬柄岳・御堂山 道が不鮮明。でもしっかりテープ探しながら歩けば大丈夫です
道が不鮮明。でもしっかりテープ探しながら歩けば大丈夫です
大桁山・鍬柄岳・御堂山 紅葉がまだ綺麗です
紅葉がまだ綺麗です
大桁山・鍬柄岳・御堂山 もう少しで分岐かな
もう少しで分岐かな
大桁山・鍬柄岳・御堂山 まずは左のじじ・ばば岩を見てきましょう
まずは左のじじ・ばば岩を見てきましょう
大桁山・鍬柄岳・御堂山 このあたりも紅葉、まっかっか
このあたりも紅葉、まっかっか
大桁山・鍬柄岳・御堂山 尾根歩きです。前方に屹立する岩が出現
尾根歩きです。前方に屹立する岩が出現
大桁山・鍬柄岳・御堂山 見晴らし台到着。じじ岩です
見晴らし台到着。じじ岩です
大桁山・鍬柄岳・御堂山 ばば岩を眺める。
ばば岩を眺める。
大桁山・鍬柄岳・御堂山 少し用心して下る。ここを下ってわずかでじじ岩。直下まで行ってみます
少し用心して下る。ここを下ってわずかでじじ岩。直下まで行ってみます
大桁山・鍬柄岳・御堂山 じじ岩直下から御堂山方面を眺める
じじ岩直下から御堂山方面を眺める
大桁山・鍬柄岳・御堂山 荒船山方面の眺め。では、分岐まで戻りましょう
荒船山方面の眺め。では、分岐まで戻りましょう
大桁山・鍬柄岳・御堂山 紅葉です
紅葉です
大桁山・鍬柄岳・御堂山 綺麗です!
綺麗です!
大桁山・鍬柄岳・御堂山 赤城山方面の眺め
赤城山方面の眺め
大桁山・鍬柄岳・御堂山 ちょっと寄り道。こっち側に来る人は少なそうです。地図にコースはないがわずかな踏み跡あり
ちょっと寄り道。こっち側に来る人は少なそうです。地図にコースはないがわずかな踏み跡あり
大桁山・鍬柄岳・御堂山 こちらからはじじ・ばば岩がバッチ地眺められます
こちらからはじじ・ばば岩がバッチ地眺められます
大桁山・鍬柄岳・御堂山 じじ・ばば岩全貌。この景色が眺めたかった
じじ・ばば岩全貌。この景色が眺めたかった
大桁山・鍬柄岳・御堂山 山頂到着。時折風が強く落ち葉が舞う
山頂到着。時折風が強く落ち葉が舞う
大桁山・鍬柄岳・御堂山 山頂から眺める表妙義
山頂から眺める表妙義
大桁山・鍬柄岳・御堂山 CQCQCQ。7局交信できました。SOTA JA/GM066ポイントゲット
CQCQCQ。7局交信できました。SOTA JA/GM066ポイントゲット
大桁山・鍬柄岳・御堂山 下ります。急な下りにはロープがあります。落ち葉で滑る…
下ります。急な下りにはロープがあります。落ち葉で滑る…
大桁山・鍬柄岳・御堂山 頑張って登るおじさん
頑張って登るおじさん
大桁山・鍬柄岳・御堂山 下山は本宿方面へ。分岐過ぎわずかで見えた表妙義の景観
下山は本宿方面へ。分岐過ぎわずかで見えた表妙義の景観
大桁山・鍬柄岳・御堂山 案内板。文字が消えてます。見落とすと高石峠方面へ行ってしまいそう。ここから左手に下るが踏み跡はわかりにくい
案内板。文字が消えてます。見落とすと高石峠方面へ行ってしまいそう。ここから左手に下るが踏み跡はわかりにくい
大桁山・鍬柄岳・御堂山 急な下りのあと道は無きに等しく、時々不安になる。きらきら光るテープ目印に下る
急な下りのあと道は無きに等しく、時々不安になる。きらきら光るテープ目印に下る
大桁山・鍬柄岳・御堂山 山肌を見上げると紅葉が綺麗
山肌を見上げると紅葉が綺麗
大桁山・鍬柄岳・御堂山 荒れてます
荒れてます
大桁山・鍬柄岳・御堂山 紅葉
紅葉
大桁山・鍬柄岳・御堂山 こっちでいいのかな?
こっちでいいのかな?
大桁山・鍬柄岳・御堂山 紅葉。今が旬かな?
紅葉。今が旬かな?
大桁山・鍬柄岳・御堂山 やばそうなところがあった。でもここしか下るところはない。
やばそうなところがあった。でもここしか下るところはない。
大桁山・鍬柄岳・御堂山 すべりそうな滑滝です。落ちたらやばい…慎重に慎重に!
すべりそうな滑滝です。落ちたらやばい…慎重に慎重に!
大桁山・鍬柄岳・御堂山 無事下れてほっと一安心
無事下れてほっと一安心
大桁山・鍬柄岳・御堂山 輝く紅葉
輝く紅葉
大桁山・鍬柄岳・御堂山 林道になった
林道になった
大桁山・鍬柄岳・御堂山 暗闇に輝く紅葉
暗闇に輝く紅葉
大桁山・鍬柄岳・御堂山 茸に覆われて潜り抜ける感じの林道が少し続く
茸に覆われて潜り抜ける感じの林道が少し続く
大桁山・鍬柄岳・御堂山 いやあ、スタート地点にもう少しだ。
無事下山できたあ~
この下りのコース、慣れない人にはお勧めできません。
いやあ、スタート地点にもう少しだ。 無事下山できたあ~ この下りのコース、慣れない人にはお勧めできません。

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