活動データ
タイム
07:00
距離
14.9km
のぼり
1423m
くだり
1422m
活動詳細
すべて見る前回、雪の積もる面白山で冬の山行をどうしようか考えるきっかけをもらって 冬については少しずつ色んなシチュエーションの山に登ったり歩いたりチャレンジする中で、三年とかスパンで経験や装備を増やしていこう ということになりました 題して"冬チャレ"です 冬チャレ第一弾は、障子ヶ岳 まだ11月でてんくらAなので雪の山登りがどう大変か身をもって知るチャンス 仮に雪がある程度積もっていてもなんとか登れそうな標高、距離 スラブ地形を見てみたい(モチベーションがある意味一番大事なので) ということでのチャレンジです 今回はチェーンアイゼン持参、長靴はリュックに入らず断念です 大井沢の南俣沢に車を止め紫ナデに向かうコース 長い林道を抜けて登山道に入ると 噂の急登の連続がやってきて この辺は積雪もないので、ヒーヒー言いながらなんとか登ります てんくらAはありがたいけど朝日が暑くて汗も滴ります 暑い〜と文句を言うのは贅沢かもしれませんね(笑) やがて標高800mぐらいから雪が現れ、登るにつれて段々と増えてきました 登りは西進なので日陰になる下り坂になると雪が増えるようです 途中から雪を気にするためにちゃんと歩けてない自分がいて、危ないし疲れるので まだ早いかなと思いつつ、腹を決めてチェーンアイゼンを装着、気合いを入れた …ものの、やはり早かったようですぐに雪が無くなり、岩場が続き、これから尾根だからなとアイゼンを一旦外すことに でもそうすると雪が深くなって…なかなかタイミングが難しいですね この課題は下りにもついて回りました あと雪の急登、滑るから前傾になれなくて何ヶ月かぶりに太ももがつり気味になったり 下りは雪が柔らかいのでキックステップしたらそのままずるっと滑ったり 雪と落ち葉と泥が三重に滑って何度も尻餅をつきそうになりました 雪に覆われた渡渉もありました 気をつけなきゃならないことがいっぱいだし 疲れますね、脚も気持ちも とても勉強になりました 肝心の山のほうはというと、最高でした😊 雪を飾ったスラブ地形の美しい障子ヶ岳 違う方角からみても天空に聳えるピラミダルな山容、めちゃ格好良かった 山頂からの眺望もとても良くて 白銀に染まる朝日連峰 遥かに見える蔵王連峰の稜線の美しさ 凛々しい月山、鳥海山も遠くに見えました 絶景の360度パノラマ、幸せ感じました 少しずつ色々チャレンジしていきます 今日も無事に下山できてありがとうございました😊
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