活動データ
タイム
07:14
距離
25.3km
上り
2542m
下り
2539m
チェックポイント
活動詳細
もっと見るちょうど1年前に閑乗寺公園から辿った道宗道。前回は高落場山までだったので、今回は小倉山から歩き、軌跡を繋げる計画。実は前日にも登山口まで来たのですが、家の都合で呼び戻されて、泣く泣くトンボ返り😢宿題は早めに片付けないとということで、早速翌日のリベンジとなりました。 小倉山の登山道は、ほぼ直登の急坂が延々と続きます。どこの山でもとりつきは急登ですが、ここまでアップダウンもなく登りっぱなしというのも珍しいのでは。ふかふかの落ち葉が気持ちいいですが、足下が濡れている時には、下りでは絶対に通りたくない感じです。2か所ある展望台から、大笠山や笈ヶ岳、そして白山も良く見えます。 展望のない小倉山の山頂を過ぎしばらく進むと宮谷の頭へ到着。ここからは、今日の最終目的地高落場山をはじめとする砺波アルプスの眺めが美しい。林道まで下ると、一旦道宗道をはずれて高坪山方面へ。 途中の林道沿いに、猪越山なるピークがあることに気づき、踏跡はありませんが、藪山トレーニングのため、立ち寄ることに。 最初こそ藪密度は薄いですが、山頂が近づくにつれ、なかなかハードな藪山に。わずか200m程度でこの疲労では、とても藪の笈ヶ岳行けそうにないなぁ🙍 なんとか山頂に到着するも、もちろん眺望はない。それどころか、藪でザックのファスナーが空いており、中にしまっていたゲイターが片方ない😱数回しか使ってないのに…と絶望しながら藪をかき分け戻ると、奇跡的に発見。事なきを得る。 林道に戻って高坪山へ寄ったあとは、旧五箇山街道から平スキー場方面へ。ちょっとした道迷いもありましたが、林道に比べると雰囲気は良いです。旧国道に出た後は、再び道宗道から高落場山へ。所々にある中部北陸自然遊歩道の解説板がなかなか面白い。この時期にしては珍しい暑さに苦しみますが、なんとか高落場山に到着。 予想以上に時間がかかったので、急いで小倉山へ戻ります。宮谷尾根からの道宗道は、往路に比べると勾配も緩やかで歩きやすい。再び戻った小倉山山頂付近で、優雅に読書をされていたnikurosaさんとバッタリ。こういう山の楽しみ方も真似てみたいけど、せっかちな性分なので難しいかも😅 最後は紅葉と合掌造りの眺めを味わいながら急坂を下り無事ゴール。2日連続して来た甲斐がありました😊
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