蛇台蕃山から萱ケ森(トレランシューズと登山靴の違いを確かめに)

2020.11.18(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 36
休憩時間
29
距離
5.0 km
のぼり / くだり
309 / 307 m
11
43
32
19
1
1

活動詳細

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天気がいいので、トレランシューズと登山靴を比較するため登ってきた。 結論から言うと、登山靴>トレランシューズかな。(※あくまでも私個人の主観です) 【登山靴】 (メリット) ■足の負担、疲れが登山靴のほうが少ない。トレランシューズは軽量なのでついつい飛ばしがちで息切れしてしまう。その点、重さのある登山靴は歩幅が小さく疲れない。斜面の下りで靴のベロにスネが当たるので、疲れなかった。登りも地面に鉛直に立つ(つまり足の力がダイレクトに地面に伝わる感覚がする)そして姿勢が良くなり、ぶれずに上り下り出来た。驚いたのはストック無しでも下れたこと。 ■年齢を重ねると、体幹が弱くなりますが、左右にブレなかったのは驚きでした。 登山靴のエッジが使えるのでトラバースや斜面で有効ですね。これって重要ですね。メンタル的には登山靴を履いてるという安心感、包まれ感がなんとも心強い。この靴なら奥深い山でも安心して突っ込める気がします。 ■ガレ場や木の根も、気にせずガシガシ上から潰すような感覚で行けますね、はっきり言って無敵です。 ソールの張り替えが出来るので、靴への愛着がわきますね。この靴で、○○山登ったなぁ、とかね。 ■20年前に石井で購入した、AKUの登山靴はソールの張り替えを2回やりましたが未だに現役です。足型が完全に自分の足型になって馴染んでますね。足を入れると包まれる感じがMowたまりませんね。最高のフィット感です。 (デメリット) ✖デメリットは重さと、脱ぎ履きが面倒くさいこと、皮革なので手入れが必要なことかな。 【トレランシューズ】 (メリット) ■これで山中入ると、街中にいる感覚がいいですね。靴が軽いのて足が楽ですね。 ■それと靴の脱ぎ履きが楽なこと。 飛ばせるのもメリットかなぁ、軽い荷物で遠くまで日帰り出来ますね。 ■濡れてもゴアでなければすぐ乾くし、軽いし、持ち運びも楽だしね。 (デメリット) ✖デメリットは、やはりローカットによる足首の被保護具合。下りのときに不安定。足裏感覚が鋭いので、ガレ場や木の根などを歩くと疲れますね。ソールのヘリが早いこと。使い捨てなので、靴への愛着があまりわかないこと。 (今後は) ●行く山のルートによって、使い分けるでしょうね。沢と登山道ならトレランシューズ、小屋泊まりなら登山靴、雪山は冬季用登山靴、あとは、その日の気分かなぁ。万能なのはやはり、登山靴ですね。 ●トレランシューズは、今シーズン好んで履いてきたけど、心のどこかで山行途中で壊れたらどうしよう!っていつも思ってました。突然、壊れるのは登山靴も同じなんですけどね。 ●靴を変えると、山も違った印象になりますね。なおスカルパのトランゴアルプは、冬靴限定にしています。

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