熊野古道中辺路その2

昨日に続き熊野古道中辺路ルートを小広王子より熊野本宮大社大斎原まで歩いてきた。 小広王子口バス停近くに車を駐車し、車道を少し歩くと古道に入る。 暫く杉林の道を歩くと迂回路起点に出た。 そこから又、車道を歩き川を渡り迂回路の山越になる。山の峠から少し下り林道を歩くと古道に合流する。 湯川王子の横からつづら折れの急な登り坂を上ると三越峠に着き、少し休んだあと、杉林の道を下ると又、林道に出た。 道の横に小さな看板に発心門王子への迂回路の案内があったが、パンフレットのマップもヤマップのルートも繋がっていたので、猪鼻王子に向けて行ってみた。 しかし、道は、土木工事中で通行止になっていて、仕方ないから引き返し、長い林道を歩き発心門王子にたどり着いた。 ここからは、観光客も歩く整備された道で、特に問題もなく熊野本宮大社に到着。お参りした後、最終目的地の大斎原で今回の熊野古道中辺路歩きの終結となった。 熊野本宮大社前からバスに乗り、宿の川湯温泉に向かい、古道歩きの疲れを癒した。 翌日朝、バスに乗り車を置いていた小広王子口で下車。そして車を走らせ、高野龍神スカイラインの最高地点、和歌山県最高峰、護摩壇山で少しリハビリ歩きをした後、高野山でお参りし帰路に着いた。