木曽駒ヶ岳・宝剣岳、チェーンスパイク活躍✨

2020.11.16(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:37

距離

5.5km

のぼり

590m

くだり

594m

チェックポイント

活動詳細

すべて見る

フォローさんが、活動日記でお薦めしてくれた木曽駒ヶ岳。夏から行きたい、行きたいと思っていました。 今回、チャンスが舞い降りてきました。(前日、八ヶ岳に登り諏訪で1泊しました。)朝食時に「木曽駒いけるじゃん!!」とひらめきました。 木曽駒ヶ岳の活動時間は、比較的短い活動時間ですが、往復の道中も景観も素晴らしく、心に残る登山になりました。費用対効果ならぬ、時間対効果は抜群だと思います。 登山道は、結構急かなぁと思います。足の筋肉がぷるっと来たり、息がハアハアなったりしました。(前日に八ヶ岳を10時間歩いた影響かもしれません。)迂回路もあるところは、さすが。 ハイマツの群落もきれいでした。雷鳥さんには会えずでした。雷鳥が姿を現すのは、もう少し遅い時間なのかな? 北斜面には、雪がうっすらと残っていて、持参したチェーンスパイクを装着。雪面をしっかりと押さえ、快適に上り下りができました。雪面での下りは気持ちがよくて、思わず駆け下っていました。雪の楽しさを半年ぶりに味わうことができました。 チェーンスパイク大活躍。冬山登山のリハーサルになりました。 なお、風の強さと体感温度の寒さは、1000~2000m級の山とは違い、厳しいものがありました。これもよい経験です。 宝剣岳に向かう岩場や鎖には、雪が付着していました。雪の付いた鎖は油断すると滑るんですね。手が滑らないように気を付けながらしっかりと掴んで進みました。 鎖で横に進む箇所では、緊張感が一層高まりました。今日一番のドキドキでした。 景観① 木曽駒ヶ岳のいろんな場所から、南アルプスの山の連なりがとてもきれいに見えました。甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳…。山々の連なりがかっこよくて、今も脳裏に焼き付いています。 景観② 空木岳へ向かう稜線や伊那前岳へ向かう稜線が美しくほれぼれします。 思わず、「伊那前岳に行ってみたい」という思いが強くなり、伊那前岳に向かって歩きました。 着いたと思ったら、まだ半分だったので、引き返しました。今度、北御所登山口から登り、伊那前岳も登頂したいと思います。 景観③ 千畳敷カールから見る景色は、ポスターや山の雑誌でよく見る景観です。 実際に見ると、やっぱり素晴らしいです。自分がここにいるという感動と、岩山の姿と周りの景観を見た感動でダブルの喜びとなりました。 付録 下山後の「駒ヶ根名物」ソースカツ丼もおいしかった。来店した著名人の色紙もいっぱい飾ってありました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。