前日の高千穂峰からの九州2日目の登山です。 タイムリミットは13:30までにえびの高原駐車場。 なんか違う地図をダウンロードしちゃったみたいで、活動詳細がわからなくてすみません。 休憩時間0とありますが、もちろん休憩してます。 写真に時間がありますので、ご参照ください。 ※当初は↑のように書き込みましたが、後日「地図」を変更したところ、正常な数値を示しました。 韓国岳はまだ展望がききましたが、大浪池周回では終盤にガスにまかれ雨が降ってくる始末。 雨なんて聞いてないし・・・、と言っても、天気は思いどうりにはいきませんね。 雨雲レーダーを見ると雨はやみそうだったので、えびの岳へ行程を進めます。 えびの岳付近は雨が降った形跡がありませんし、ガスの中という感じでもないのですが、なかなか展望はききません。 なだらかなえびの岳を通過すると、意外に早くキャンプ場まで着いてしまったので、白鳥山まで行ってみることに。 韓国岳が見えたり見えなかったりでしたが、 白紫池と六観音御池の池めぐりは、なだらかでなかなか楽しい行程でした。 2日間にわたる九州初登山。欲を言えばきりがありませんが、まずまずといったところでしょうか。 またチャレンジしたいと思います。
えびの高原駐車場。まだ車はまばらです。
これから登る韓国岳。登る前に目標の山が見えるのはいいですね。
登山道は硫黄岳方面にありますが、進入禁止です。でも登山道は迷いたくても迷えないほど整備されています。
ミヤマキリシマ咲いてました!これだけでも来たかいがありました!
登山道はしばらくするとガレ場の急登になります。
3合目。まだまだガレ場の急登です。でも「危険はありません。
振り返ると硫黄岳の噴煙が見えます。硫黄のいい匂い?もこのあたりまではあります。
4合目。まだまだ急登です。四周の展望がきいてきました。
5合目。急登が続きますが展望がきいて気持ちのよい登りです。
6合目。まだまだ登りが続きます。風があり、登っているときはいいですが止まるとやや寒いといった感じです。
7合目。気持ちよく登れます。天気がよかったらもっと気持ちいいでしょう。
桜島見えました。開聞岳が見えなかったのが残念。錦江湾も今日は明確でありません。
大浪池の火口も見えてきました!
8合目。左手の木柵の向こうは断崖絶壁の火口です。
木柵を超えて行ってみました!大迫力の火口です。写真に納まりきりません。
9合目。山頂はもうすぐです。
大浪池も見えてきました!奥には桜島も。
木柵の向こうは火口の絶壁です。
韓国岳山頂に着きました!
韓国岳の看板の裏側には温度計があります。10℃くらいですが風があるのでじっとしていると寒いです。
南向きの山頂看板。
北は大迫力の火口!
南は大浪池の絶景!
東は新燃岳と高千穂峰の絶景!
さあ、大浪池に向けて降ります!
木道の急下降を足早に降ります。
樹林帯に入っても急下降です。ここを登りたくはないですね。
大浪池の麓に着きました!東廻りと西廻り、どうしましょう?
東廻りにすると大浪池の完全周回にならないのと、韓国岳からの後続の方と逆コースならば巡り会うと思ってここはあえて西廻りコースとします。
池畔に出ました!大浪ブルー!言葉になりません。
南からの大浪池・韓国岳登山道の分岐付近です。大浪池周回コースでは最下部になると思います。
南からの韓国岳と大浪池。このころまではまだ天気がいいのですが・・・。
ガスってきました。大浪ブルーと落葉した樹林がきれいです。
だんだん韓国岳も見えなくなってきました。周回コースにはところどころに池が見えるスポットがあります。
野アザミ。あたりは枯れていて最後の花のようです。
大浪池一周しました。左は大浪池。右はえびの高原への分岐です。
えびの高原への降り。雨が降ってきました!コースはテープがたくさんあり、迷うことはないと思います。でもテープがなかったら迷いやすい道でもあると思いました。
林道に出ました。雨がやむのを期待してえびの岳へ脚を進めます。
ガスの森も幻想的で嫌いじゃないです。
えびの岳展望台。雨が降った形跡はないのですが、展望はおあずけです。
えびの岳山頂。白鳥山が見えます。
キャンプ場に降りてきました。
時間がまだあるので池巡りコースにチャレンジです。
白紫池南展望台から韓国岳がようやく見えました!
白鳥山山頂付近から白紫池。韓国岳はまたガスの中です。
白鳥山山頂付近からえびの岳。
六観音御池展望台に来ました。ここから戻ります。
白紫池東畔。
駐車場に戻ってきました!平日のせいかまだだいぶ空きがあります。