活動データ
タイム
03:04
距離
12.6km
のぼり
864m
くだり
865m
活動詳細
すべて見る四国遠征4日目。本来ならば移動日。 しかし、せっかく四国まできたので、急遽、ホテルからさほど時間のかからず面白そうな山を探す。すると、1.5hくらいのところに紫雲出山という山があることが分かった。また、ここは「四国のみち」の道中にあり、荘内半島先端の三崎灯台まで歩いて行けることも分かった。 しかし、県が整備する「〇〇のみち」や「〇〇遊歩道」というものの中には、名前だけで行ってみるとどこにその道があるのか分からなかったり、ほとんど廃道化していて歩けなかったりするケースもあり、半信半疑で行ってみることにした。 しかしこの紫雲出山、なかなか良かった。ルートを示す看板が至る所に設置されて迷うことがないし、何より道もしっかりしていた。さすがに一部ちょっと分かりづらいところもあったが許容範囲である。 こうした道の魅力は、全て山の中を行くのではなく、たまに集落に中を通ったりすること。ここも海辺の集落の中を通る箇所もあり、山に育った私は大変新鮮なハイキングだった。 合計約12km、紫雲出山の登りは結構急峻で登りごたえがあるコースで、四国遠征の最期を締めくくるにはちょうど良かった。たまにはこうしたハイキングコースを歩くのも楽しいものだと改めて感じた。 正午過ぎに車に到着、ここから休み休み7時間を超える運転で帰宅し、今回の充実した四国遠征を閉じた。
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