天気が良さそうなので、100名山に行こう! ということで、無理やり子ども達を起こして車に押し込み出発。7時頃に上日川峠に到着も第3駐車場は私達で満車でした。東京から比べるとかなり肌寒く子ども達に暖かい服をもこもこ着せて行動開始。 下の2歳児は気分が乗らないようで、なかなか前に進みません。福ちゃん荘までかなり時間がかかりました。帰りが急なのは怖いので、唐松尾根から登ることしました。 しかし、ここで本日のトラップ「しもばしら」が大量に出現、子ども達には物珍しく「持って帰ろう。無くなった。また取ろう。」の繰り返しで一向に前に進みません。振り返れば富士山と南アルプスの山並み。登っては振り返って写真を撮って、大人も前に進みません。それでも2歳児は雷岩まで完登しました!そこで電池切れ、山頂まではベビーキャリアに乗車。 山頂は噂通り何の眺望もなし。しかも何か感じの悪いおじさんもいて、すぐに退散。雷岩近くで昼食(子ども達は遊んで楽しそう)、雷岩周辺にはキッズの集団もいました。 大菩薩峠に向かって活動再開。途中、賽の河原付近、キッズたちのヤッホー大合唱が上から聞こえてきました。うちの5歳も負けじと大声。応援合戦の様相。どんだけ元気なのよ。 介山荘で、登山の目的化しつつある登山バッジを購入。2歳は鐘がついたもの(手が届くのがそれだった)、5歳は箱入りキラキラの高級品をゲット。そこから福ちゃん荘まではなだらかな道を下り。福ちゃん荘で、少し休憩して(きのこ汁が無茶苦茶おいしかった)、ロッヂ長兵衛(子ども達はこの発音にハマって大騒ぎ)でリンゴとワイソを購入。第三駐車場最後の一台でした。またやってしまった。 今日もよくがんばりました。
7時頃。第3駐車場、最後の1台でした。
天気が良いですが、肌寒く、着こんでしまいました。暑くてすぐに脱いで荷物に。
コースタイムの1.5倍近くかかって福ちゃん荘に。唐松尾根を登ります。
今日のトラップはこれ。子ども達が前に進まない。
福ちゃん荘、奥に第三駐車場。
振り返れば富士山。前に進まない。
皆、少し登っては振り返って写真を撮っての繰り返し。
秋ですねぇ。
雷岩まであと少し。
到着。やや急でしたが、とても登りやすかったです。
山頂。
風も弱くとてもいい天気です。
お昼はこれ!と、朝作った塩おにぎり。
コーヒーも忘れずに。
2000mの碑
積んでいると撮ってしまう。
賽の河原。奥の山、yamap山頂があったようです。
介山荘。ここからは急な下りです。
この美しい自然を・・・・
いま来た道をふりかえる。八ヶ岳の左に乗鞍が見えるはずですが。ガスってて見えません。
噂通りのピンバッチの品ぞろえ。嶺と峠を購入。
買い物もしたし。さぁ下山!と振り返ったら、ありました!
下りは軽トラが走れる普通の道。ここを登らなくてよかった。
クマに注意は見ましたが、これは、クマに知らせているのか。
旧道だそうです。賽の河原から降り道があったような。
素敵な文章。。心に刻んでおきます。
福ちゃん荘で一服。きのこ汁とれもおいしく、ミニサイズにしたことを激しく後悔。
もと来た道を下ります。
ロッヂ長兵衛でリンゴとワイソを購入。
またやってしまった。第三駐車場最後でした。
夕焼けがきれいです。
南アルプス。そのうち行きます。
ロッヂで購入したリンゴとワイソ。ワイソは私には甘すぎでしたが、旅の思い出としておいしくいただきました。
今回の収穫!!
この活動日記で通ったコース
上日川峠バス停発着|大菩薩嶺・大菩薩峠周回コース
- 03:45
- 7.2 km
- 595 m
- コース定数 15
登山口のある南西中腹の上日川峠までは車道が通じている。ロッヂ長兵衛の右手から登山口へ。少し登ったところにある福ちゃん荘が大菩薩嶺と大菩薩峠との分岐点になっており、ここを起点にそれぞれを周回する。大菩薩頂上には展望がないが、大菩薩嶺と大菩薩峠をつなぐ稜線は展望に恵まれ、開放的なハイキングを楽しめる。