活動データ
タイム
10:10
距離
16.6km
のぼり
1434m
くだり
1436m
活動詳細
すべて見る惣岳山経由棒ノ嶺 丹縄園地駐車場から近い 情報の無いグレーの波線から登る事にした。 地図では最初はなだらかで 最後に急登、加え荒地を覚悟。 JR線高架下どんな形で通るのか 楽しみでもあった。 トンネルを超えるといきなり風景が変わるように ここもガラッと変わった。 最初は、道もハッキリしていたが崩落箇所も現れ 迂回したりYAMAPに注意箇所として報告したが 徐々に殆どが崩れ、道らしきものも無くなり 全部が崩れてるやん… ガレ場通った方がまだ歩きやすいなぁ… すると目の前に現れたのが動物の白骨 背骨、散在した肋骨 思わず周辺を見渡してしまう。狙う目 神経を背後にも向けて進むが 後戻りする事も頻繁に浮かぶ… 追い討ちをかけるように鋭利な枝が ザックを引き留める。 見失っていたピンクのリボンと白いペイント を見つけ緊張が一瞬融ける。 その後は見逃さないように進むが そのリボンの足元には道が無いだけに 離れた場所から追いかけ進む。 ガレ場が岩場となり植林と混じり 先に青空が見えて来た。 青空に近づくためによじ登る 足の本数が少ない蜘蛛の感覚 登りきると青渭神社が迎えてくれた。 その後、棒ノ嶺まではとても歩きやすい 登山道と感じた。 棒ノ嶺から百軒茶屋に降りる ワサビ田の多くが台風被害を受けていた。 自然を取り入れた仕事の難しさを改めて思う。 実に美しい場所で和むが、牙が覗く。
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