毛無山の西側に行ってみた

2020.11.15(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:39

距離

14.6km

のぼり

1691m

くだり

1691m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
33
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1691 / 1691 m
2 52
1 7
24
53
46

活動詳細

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前週の東河内と同様に、永野敏夫著「静岡の山 日帰りコース158」とヤマップに掲載されていた方の軌跡ログを参考に、タイトルにある毛無山の西側の五老峰と大ガレの頭に行って来ました。 というか、この時まで山名も聞いた事がなくて、当然知らない山域で、毛無山は行った事はあったんだけど、東側の朝霧高原付近からでした。 西側となると?では山梨県の下部温泉郷付近からスタート地点で、林道の通行止ゲートの空きスペースに車を置いて、そこから下って、湯の奥金山の看板を見て、願かけ地蔵から歩き始め。出だしは本や掲載の通りにすぐに見つける事も出来て、特に問題なかったのだが・・・。やがて尾根を外した事に気付いたが、踏跡や赤テープに導かれて、距離を詰めたのはいいが、やがて赤テープがなくなり、踏跡も消えてしまった💦。この赤テープは登山道ではなく、林業の方がつけたものと思われる。着いた場所が現在も林業現場として使用されているかは不明だけど。 というわけで、自分のヤマップ軌跡ログは全くあてにならないので参考にしてはならず💧。さてそれでどうしたか・・・テープを辿って来た道を戻る事は出来たが、ヤマップ地図とGPSによる現在地、実際に見る地形から「テキトーに無理やり上がってしまおう✊」と、標高差200mも無さそうだったんで、歩きやすそうな場所を踏んで尾根上の正規のルートに合流して、ひと安心。 しばらくして、ちょっとした露岩が出て来て、まもなく五老峰頂上に到着。頂上自体は樹林帯眺望はなくて、道の途中っぽい感じなんだけどw、そこからちょっと進むと、西側?に開けた場所あり。帰路に湯の奥金山の舗装路から山を見上げた時に気付いたんだけど、どうやらそこから見えていたガレの場所だった。 ここから先は、倒木が増えて、跨いだり越えたりするのも大変になってくるが、尾根尾根で道迷いの心配はあまり無し。人が入っている気配は殆どない感じで、大ガレの頭の山頂表示も手作り?(笑)。 「なんだか霧が濃くなって来たなぁ☁️」と、何やら声が聞こえて来て、急に人が沢山いて驚いたんだけど、毛無山三角点にヒョコッと飛び出た。 ただ残念ながら、一面ガスに覆われてここからの眺望は無し😢、こんだけ富士山の近くにいて、その姿を一目も拝めず😭。 頂上からすぐの不動の滝に下る方のコース分岐を過ぎて、地蔵峠に向かうと再び静けさ。第二地蔵峠と看板にもあった場所が分岐点で、ここから湯之奥方面へ下り。ここでも誰にも会わなかったが、コース案内は古いながらもちゃんとあるし、踏跡も明確。途中には国指定史跡の甲斐金山遺跡というのがあって、「へー‼️昔はこんなところに金が出て?人がたくさん住んでたのか‼️」と楽しむ事が出来ました😀。 標高約1000m以上の登山道中では紅葉はほぼ終わってしまっていたが、山梨百名山としての山梨側登山口からの林道歩きは紅葉真っ盛りでした🍁😆。下山後は下部温泉に入りました♨️。

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