活動データ
タイム
04:47
距離
12.1km
のぼり
544m
くだり
492m
活動詳細
すべて見る秋が深まる今日この頃。私の住む横浜にも、紅葉のシーズンが到来しました。 さてこの紅葉、どういう樹木において生じる現象なのでしょうか。 樹木は、葉の形によって針葉樹と広葉樹に、また葉の生活サイクルによって落葉樹と常緑樹に大別されます。つまりこれらを組み合わせて、 落葉針葉樹(カラマツなど) 常緑針葉樹(スギ、ヒノキなど) 落葉広葉樹(ナラ、サクラ、カエデなど) 常緑広葉樹(シイ、カシ、クスなど) の4つのグループに分けられます。このうち「秋の風物詩」としての紅葉は、主に落葉広葉樹において生じます。 ところがです。横浜地方は暖温帯という気候区に含まれており、暖温帯では落葉広葉樹よりも常緑広葉樹のほうが優勢になります。つまり横浜地方の自然環境下では、あまり落葉広葉樹を見ることができません。したがって必然的に、横浜地方の自然環境ではあまり紅葉を見ることができません。 では、どうすれば暖温帯の森林で紅葉する樹木を見つけることができるのでしょうか。答えはひとつ。なるべく広範囲に隈なく歩く。これに限ります。 というわけで、今回は久々に私のホームグラウンドである横浜つながりの森を広範囲に歩き、紅葉を探してみることにしました。
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