活動データ
タイム
06:30
距離
10.6km
のぼり
1001m
くだり
992m
活動詳細
すべて見る高妻山を下山後、1時間半ほど移動して上田戸倉温泉で宿泊。朝5時発で菅平高原へ向かい1時間。 あまり一緒の行程で踏むことのない2山かと思いますが、真ん中に長野市街を挟んで向かい合わせなので、案外ありかも😁とこんなプランニング。 四阿山は2度目。前回は花の百名山・根子岳を主目的に訪れました。花は大満足でしたが、眺望はガスがちでいまひとつ。 今回はお天気上々!登る前、駐車場から、朝焼けに燃える北アの稜線。もう満足や…ってなりましたが、更によい眺望を求めて四阿山・根子岳の周回縦走へ。 前回はバスで訪れた四阿山。今回はマイカー。バス停は登山口もよりの駐車場の徒歩1時間手前にあるので、今回は舗装路2時間短縮!なんて楽なの😭 駐車場そばにトイレがありますが、冬季閉鎖中。すぐとなりに、簡易トイレが1基隣に置いてあるので、これを交代で使わせてもらいました。 登山バッジを販売していた牧場事務所も閉じていました(下山後、高原を出るまでにいくつかあるお土産物屋さんで購入可能です)。 登りはじめてしばらくはなだらかな、白樺に囲まれた登り。徐々に傾斜はキツくなりますが、ところどころに眺望の拓けた場所があり、とてもよい気分転換になります😆 途中からわずかに足元に積雪。量も範囲も限られていたので、ここではチェーン履かず。 小四阿山、根子岳への分岐を越えると、空に伸びる山頂に続く階段。お社があり、その奥に山頂。ここは群馬県嬬恋村。群馬って!遠くまできたもんだ… 山頂はそれほど広くなく、岩もゴロゴロしているので、あまり長居には向かないかも。 景色を堪能して、分岐までリターン。根子岳に向け、まずはひたすら下ります。ここが下りなうえに樹林帯。薄く積もった雪が凍てつき、かなり怖い。即時にチェーンスパイク装着。こういうコンディションにチェーンスパイクはかなり有効。つけると歯がよく聞いて、怖さはかなり軽減しました。 この部分、下り始めから最後までスリッピーです。潔く軽アイゼンないしチェーンスパイクの装着をおすすめします😅というか、夏山で訪れた記憶そのまま、何の疑いもなく、四阿山→根子岳にしちゃったけど、積雪期は逆のほうがいいかもしれない… 下りきったらチェーンスパイクを外し、目の前に根子岳。笹に覆われた根子岳は、遠目には緑の芝のように見えて、とてもきれいな山。 下から見上げるとなかなかの距離に見えますが、実際とりつくとそうでもないです。なにせ、景色がいいから!楽しい!ひたすら登るべし。 2つほどの小ピークを越えて、根子岳山頂。ほぼ360℃の大展望。富士山、後立山連峰、北信越方面の山々、それから冠雪の槍!! 青空に雪山が映えます…感動。 山頂はこちらのほうが広いです。 名残を惜しみながら山頂を辞し、菅平牧場へ下山。雪解けのぬかるみで、足は取られるものの、さくさく下っていきます。 終盤に、北アの眺望最高の展望台があります。ここもぜひちょっと寄って休憩してほしい…素晴らしかった…! お天気よければすべて良し😆よい旅になりました!
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