立石山・可也山むりやり縦走 その②可也山

2020.11.15(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:58

距離

6.0km

のぼり

401m

くだり

388m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 58
休憩時間
9
距離
6.0 km
のぼり / くだり
401 / 388 m
1 7
9
15

活動詳細

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立石山から約6キロの国道をひたすら歩く、ときどき走る。 気温がそれほど高くないから海風も気持ちよくていいものの、これ真夏だったらとっくに死んでいた。 約1時間もかけてたどり着いた登山口。 あれ、これ、道ありますか?本当に登山道? けもの道の間違いでなくて? っていうくらい、倒木と落ち葉で道なき道よ。 引き返そうかと思ったが、どうしても山頂まで行きたくて進んでいく。 途中からは、道なき道プラス急登イコールロープで、もう登山というよりクライミングよ。 腕の力を借りないと、使いものにならん私の足たち。 ずーっと頭上をついてくるムクドリのつがい。 試されている気がしてならない。 死ぬ気でよじ登っていくと、急にフラットな尾根に出た。 涼しい顔で歩いてる登山客たちから、「あの人なんであんなに汗かいてるの?」的な目線を注がれながら、さっきまでのクライミングが嘘のような平和な登山道。 やっぱり、こっちが王道だったのよ。 山頂ぽくない山頂ポイントを経由して、展望所で梅干(前日の由布院の酒屋さんで買ったやつ)食べて、元気百倍で下山。 私がヒーローならアンパンマンじゃなくて、アラレちゃんに出てくるスッパマンの方だったのね… 王道の登山口から昭和バスに乗って前原駅へ、姪浜で途中下車して小戸の湯どころで汗を流して帰りましたとさ。 めでたし、めでたし。 ※小富士からの入山は本当におすすめできません。 皆さんはぜひ王道の登山口からお登り下さい。

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