八垂別・砥石山

2020.11.15(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:26

距離

10.1km

のぼり

901m

くだり

904m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 26
休憩時間
18
距離
10.1 km
のぼり / くだり
901 / 904 m
12
1 10
29
16
1 6
10
1

活動詳細

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札幌150峰に八垂別434.0mがある。 平成27年6月に小林峠から砥石山に登っているが、八垂別には立ち寄らずに通過している。したがって八垂別は未踏ということになるが、このままでは成仏できない。今日は八垂別(ハッタリベツ)と決めていた。 ベツにハッタリをかましに行く訳ではない。ハッタリベツに行くのである。 登山口からいきなり急登だ。尾根に出ると山火事注意の看板があり、その右の笹藪の中に踏み跡が延びている。踏み跡を5~6mほど辿ると、三等三角点「八垂別」△434.0mを確認した。 これで今日の目的は完遂だ。「さぁ、帰ろうか」と時計をみると7時13分だ。いくらなんでも早すぎる。 格言にいわく「亭主元気で留守が良い」 この時間に帰るとカミさんの機嫌を損ねてしまう。家内安全のためには、このまま砥石山に向かうしかない。 T4分岐を過ぎて25分ほど歩いた頃だろうか、標高620m付近で登山道は雪道となる。気温が上がらず雪の表面が固い。勾配のある登りでは足元が滑り、騙し騙し進む。三角山はスルーして砥石山の山頂に至った。流石に下りでは騙し切れない。軽アイゼンを装着して快適に下る。快適のあまり三角山に立ち寄って下山した。 冒頭で、平成27年6月に砥石山と書いたが、当時のメモにはこう書いてある。 「9:12 夫婦一組が先着していた。奥様が美味しそうにアサヒスーパードライを飲んでいた」 あの奥様は今もどこかの山頂で缶ビールを空けているのだろうか?

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