活動データ
タイム
09:43
距離
13.0km
のぼり
1148m
くだり
1029m
活動詳細
すべて見る昨年夏、大日ヶ岳を皮切りに始めた「峰入り古道」歩き。 大日ヶ岳、釈迦ヶ岳、宝珠山、(浅間山)、岳滅鬼山、岳滅鬼岳、猫の丸尾、鹿の角、そして、英彦山南岳、中岳、北岳より高住神社へに至る修験の道の網羅を計画。 1年以上掛かりましたが、今回の登山にてコンプリート。 今回は、しゃくなげ荘からスタート、岳滅鬼峠より岳滅鬼山経由で釈迦ヶ岳に至る峰入り古道縦走、斫石峠へ下る13kmのルート。 宝珠山と釈迦ヶ岳の二座が目的地。 斫石峠へ下山後、レポではカットしましたが、その先、ロード14km(斫石峠→彦山駅→しゃくなげ荘)都合27km13時間の行程(車にたどり着いた時はヘレヘレ😁)となりました。 大日ヶ岳より先の「峰入り古道」を全て歩いた結果、難易度(個人的見解)ランクをつけてみました。 No.1:斫石峠鞍部から釈迦ヶ岳へ至るルート No.2:岳滅鬼峠から猫の丸尾に至る稜線(YAMAPルート表示なし) という結論です。 岳滅鬼峠から岳滅鬼岳へ至る難所は有名ですが、No.1、2に比較すると、レベルが違う気がします。 釈迦ヶ岳斫石峠ルートは、英彦山系では、南岳四王寺の滝ルートと並ぶ難易度と思います。 岳滅鬼山は、筑前岩屋からのアプローチ(ピストン)は、比較的楽に登る(下る)事ができます。ただし、浅間山経由にしない事。浅間山は、岩屋側からのアプローチは、(柔らかい土斜面の)激登りとなります。浅間山登山時、ウェットコンディションでしたが、一歩ずつ靴を地面に蹴り込んで登る場所が結構ありました。ただー、谷コースは立ち入り禁止、展望台コースは、「滑り台」状態で稜線(峰入り古道)へ出るのも楽ではありませんが、展望台コースの方が少しはハードルが低そうです。登るなら、岳滅鬼山側からアプローチし、戻った方が楽に登る(下る)事が出来そうです。 (注釈)レポ中に時々現れる「ドッペル爺」とは、無茶をしようとする自分をいさめてくれる第2の人格として、心の中の声として三人称で登場させているキャラです。
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