雲取山から鷹ノ巣山へ

今日明日は1円玉天気（崩れようがない）、このチャンスを逃すまいと、何十年ぶりに雲取山に行って来た。 自宅（埼玉県入間市）を3時に出て小袖駐車場に4時30分に到着。真夜中に鴨沢の小袖駐車場に向かう入口が分からず、ウロウロ。到着してマジかよー、満車で停めるところが無い‼︎ かろうじて1台潜り込み停められてラッキー🤞雲取山の人気は凄い😅 夜が明けて一斉にスタートしたら大変、とまだ真っ暗の中をヘッドランプを付けて5時に出発。時々鹿の泣く暗闇をトラバース気味に行き、七ッ石小屋に着くと周りはテン泊してる人たちがいっぱい。楽しみにしていた猫ちゃんに会えず残念😫 石尾根縦走路に出ると左に富士山が大きく見えて、至福のひと時。奥多摩小屋跡辺りから風が強くなって、シャツ一枚で来た身には厳しい。雲取山の山頂に7時50分に到着。2時間30分を目標にしてたけど後半バテた。 トレランのお兄さんたち、山頂まで走って登って来る。聞くと2時間で到着との事、あの足が欲しいな🦵 山頂からは雲一つ無い素晴らしい眺め。東京湾が光って見えて、新ためて東京の山なんだと感動した😆奥秩父主脈の上に南アルプス、富士山と景色良すぎて下りたくないよ😉 8時、まだ帰りたくないので鷹ノ巣山を目指す。降りるのがもったいないね、と居合わせた方とおしゃべり。 振り返り振り返りのんびり下山する。 千本ツツジからの巻道が通行止めで行けず、高丸山へ尾根道を行く。ここが一番キツかった。高丸山の山頂でキツかったね、と後から登って来た青年と意気投合。鷹ノ巣山まで一緒に楽しく歩く🚶‍♂️ 日原からの道が通行止めなのに、鷹ノ巣山は次々と登山者が登って来る。ここも景色が良くお昼休みには最高の場所😀 青年は奥多摩駅まで石尾根コースへと別れ、私は避難小屋まで戻り浅間尾根を峰谷へ降りる。七ッ石小屋に戻って来た道を降りる事も考えたけど、あの高丸山を登りたくないので浅間尾根へ。落ち葉の下の木片に足を滑らせて、3回ほど滑り込みでコケた😭 峰谷に12時45分に到着。登山口には登山者の車がたくさん駐車中。みんなここから登ってたんだと納得😀 ここからロードを車に轢かれそうになりながら、身を出来るだけ壁に近づけて車に当たらないように歩く。歩道が無いのでトンネルの中なんて泣きそう😭 2時間以上必死で歩いて鴨沢に到着。奥多摩駅に向かうバスはみんな通勤状態でした。ここから駐車場まで力を振り絞って山道を登り、やっと15時30分に到着😊 行き当たりばったりの山旅だったけど、紅葉の中、距離も35kmと歩けたし、天気も良く充実した一日でした。ありがとう、雲取山、また来よう😁