鈴鹿セブン北峰3座(釈迦ヶ岳・竜ヶ岳・藤原岳)

2020.11.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 11
休憩時間
39
距離
25.7 km
のぼり / くだり
2523 / 2446 m
1 30
11
17
27
1
3
5
54
22
19
8
57
18
39
6
1 6
4

活動詳細

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初めて鈴鹿セブンマウンテンに挑戦しました。初日は 北峰3座(釈迦ヶ岳・竜ヶ岳・藤原岳) 縦走です。 近鉄菰野駅(07:10)→菰野町コミュニティバス→田光バス停(07:38)→八風キャンプ場(08:30)→釈迦ヶ岳⛰(09:50) 今回は公共交通機関を利用しました。近鉄湯の山線の菰野駅から菰野町が運営するコミュニティバス🚌「かもしか号」に乗ります。そして釈迦ヶ岳⛰登山口最寄り(たぶん)の田光(たびか)バス停で200円払って下車しました。この路線は平日と土曜は運航してますが、日曜日は運休なので注意。田光バス停からは八風(はっぷ)キャンプ場を目指して舗装道を上っていきます。 八風キャンプ場をすぎたところで、舗装道から林道へ左折、さらにちょっと行くと岩の上にケルンがあるのが目印の登山口に到着。ここはわかりにくいのでYAMAPの地図で確認が必要です。そこから林道をそれて、登山道に入ると、いきなり小川を徒渉します。そこからは本格的な急斜面となります。当日は強風🌀ですが、風があるところは寒く、風裏は暑くなるので、ウィンドブレーカーのチャックを開け閉めし、こまめに体温調整しました。一気に急勾配を一時間ぐらい登っていき稜線に出たところが鈴鹿セブンマウンテンの縦走路となります。縦走路をいったん左に曲がり、10分ほど進むと、鈴鹿セブンマウンテン①座目の釈迦ヶ岳⛰に到着です。山頂は快晴☀で、眼下に広がる海や遠く御岳山⛰がくっきり見えました。 釈迦ヶ岳⛰(10:00)→八風峠(10:40)→石榑峠(11:50)→竜ヶ岳⛰(12:40) 山頂で小休止後は、縦走路を北へ戻り、さきほど上がってきた登山道へを越えて、次の竜ヶ岳⛰を目指します。 標高1,000m付近の稜線の紅葉🍁はすで終わってますが、眼下では紅葉🍁が真っ盛りです。 また、はるか先まで続く縦走路沿いの白い岩肌がとてもきれいです。気持ちのいい県境の縦走路を2時間ほどさくさく進んでいくと石榑峠に到着しました。滋賀県と三重県を結んでいる国道421号が通過する石榑峠は、トンネルがありますが、旧道も残っており、旧道沿いには竜ヶ岳⛰の登山客の車がいっぱい駐車されてました。ただし、滋賀県と三重県の県境はチェーンが張られているので、車は通過できません。石榑峠から竜ヶ岳⛰への登山道は急斜面となります。途中、重ね岩という絶壁に立つ岩がありますが、今回は時間がないので写真を撮ってパスしました。そこからガンガン登っていくと、徐々に木がなくなり、熊笹が広がるなだらかな丘陵が広がります。熊笹の草原の中に一本の筋となっている登山道を進んでいくと鈴鹿セブンマウンテン②座目の竜ヶ岳⛰に到着です。朝方の強かった風🌀も弱まり、晴天☀️のお昼すぎの山頂ではたくさんの登山客がランチを楽しんでました。 竜ヶ岳⛰(12:50)→名も無き池(13:15)→治田峠(14:00)→(15:00)藤原岳⛰(15:30)→大貝戸登山口(16:40)→西藤原駅(16:50) 山頂で小休止後は、YAMAPの「釈迦ヶ岳」のマップの北端まで来たので、「竜ヶ岳」のマップに切り替えて、次の藤原岳⛰を目指します。すでに15kmほど歩いていましたが、体力的にはまだまだ大丈夫。しかし、登山客があまり多くないため、縦走路が落葉で覆われて、どこが道かわからなくなっているいる部分はありますので、注意しながら進みます。途中、縦走路の脇に、落葉に囲まれた池があります。標識もなにもありませんが、とても美しい名もなき池でした。そして、治田峠を越えると、縦走路は「迷い尾根」という尾根に入り、YAMAPのマップも実線から点線に変わります。文字通りただでさえ迷いやすいのに更に落葉で道が覆われているのでマップを確認しながら進みます。 藤原岳に近づくと、尾根沿いを進む、孫田尾根コース(難路)と一般コースに分岐がありますので、一般コースを進みます。しかし、一般コースでも、どれが登山道かわからない部分が多く、十分に難路でした。急斜面をひたすら登っていくといくと、鈴鹿セブンマウンテン③座目の藤原岳⛰の山頂に到着。今まで森の中をさまよっていたのに、突然、広々とカルスト地形が広がる別世界でビックリしました。「鈴鹿山脈の北に位置するので、伊吹山⛰までカルストが続いているんだろうなぁ」と勝手に想像してました。山頂は貸し切りで、風も止みましたのでドローンで撮影しながら、ゆっくり景色を楽しむことができました。 休憩後は、完璧に整備された登山道を下山していきます。いままで、難路を上ってきたので、癒されます。途中、鹿🦌の群れに遭遇しながら、1時間ほどで下山し、登山口最寄りの三岐鉄道 西藤原駅から電車🚃に乗って帰りました。 初日に鈴鹿セブンマウンテンを北峰3座制覇しました!次は南のほうを攻めていきます。

釈迦ヶ岳 近鉄湯の山線の菰野駅のバス停
近鉄湯の山線の菰野駅のバス停
釈迦ヶ岳 菰野町コミュニティバス「かもしか号」で菰野駅を07:10発
菰野町コミュニティバス「かもしか号」で菰野駅を07:10発
釈迦ヶ岳 田光(たびか)バス停に07:38着。運賃はわずか200円 !!
田光(たびか)バス停に07:38着。運賃はわずか200円 !!
釈迦ヶ岳 八鹿キャンプ場を目指し、車道を上っていきます。
八鹿キャンプ場を目指し、車道を上っていきます。
釈迦ヶ岳 八鹿キャンプ場に到着。
八鹿キャンプ場に到着。
釈迦ヶ岳 八鹿キャンプ場を過ぎて、左折して林道へ入ります。
八鹿キャンプ場を過ぎて、左折して林道へ入ります。
釈迦ヶ岳 林道へ左折して、ちょっと行くと岩の上にケルンがあるのが登山口の目印のです
林道へ左折して、ちょっと行くと岩の上にケルンがあるのが登山口の目印のです
釈迦ヶ岳 いきなり小川を徒渉します。
いきなり小川を徒渉します。
釈迦ヶ岳 途中、いい感じの岩がありました。
今回は時間がないからパス。
途中、いい感じの岩がありました。 今回は時間がないからパス。
釈迦ヶ岳 鈴鹿セブンマウンテン①座目の釈迦ヶ岳⛰
鈴鹿セブンマウンテン①座目の釈迦ヶ岳⛰
釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳⛰の三角点
釈迦ヶ岳⛰の三角点
釈迦ヶ岳 はるかに続く縦走路
はるかに続く縦走路
釈迦ヶ岳 眼下には紅葉が広がります。
眼下には紅葉が広がります。
釈迦ヶ岳 たぶん、八風峠
たぶん、八風峠
釈迦ヶ岳 ちょっとスリリングなとこもありました。
ちょっとスリリングなとこもありました。
釈迦ヶ岳 石榑峠に到着
石榑峠に到着
釈迦ヶ岳 石榑峠の滋賀県と三重県の県境は車が通過でいないようにチェーンが張られていました。
石榑峠の滋賀県と三重県の県境は車が通過でいないようにチェーンが張られていました。
釈迦ヶ岳 ここから竜ヶ岳への登山道となります。
ここから竜ヶ岳への登山道となります。
釈迦ヶ岳 重ね岩。
時間がないのでパス。
重ね岩。 時間がないのでパス。
釈迦ヶ岳 いままで縦走してきた山々を振り返る
いままで縦走してきた山々を振り返る
釈迦ヶ岳 突然、熊笹に覆われた丘陵になりました。
突然、熊笹に覆われた丘陵になりました。
釈迦ヶ岳 熊笹でピース
熊笹でピース
釈迦ヶ岳 熊笹と私
熊笹と私
釈迦ヶ岳 竜ヶ岳⛰の三角点
竜ヶ岳⛰の三角点
釈迦ヶ岳 鈴鹿セブンマウンテン②座目の竜ヶ岳⛰
鈴鹿セブンマウンテン②座目の竜ヶ岳⛰
釈迦ヶ岳 竜ヶ岳⛰の先に美しい名も無き池があります。
竜ヶ岳⛰の先に美しい名も無き池があります。
釈迦ヶ岳 治田峠に到着。
治田峠に到着。
釈迦ヶ岳 紅葉が美しい。
紅葉が美しい。
釈迦ヶ岳 ここの地名は「迷い尾根」です。
ここの地名は「迷い尾根」です。
釈迦ヶ岳 藤原岳を目指します。
一般コースも十分に難路です。
藤原岳を目指します。 一般コースも十分に難路です。
釈迦ヶ岳 鈴鹿セブンマウンテン③座目の藤原⛰
鈴鹿セブンマウンテン③座目の藤原⛰
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰の三角点
藤原岳⛰の三角点
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂を360度カメラで撮影
藤原岳⛰山頂を360度カメラで撮影
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂を360度カメラで撮影
藤原岳⛰山頂を360度カメラで撮影
釈迦ヶ岳 だんだん夕陽🌇になってきました。
だんだん夕陽🌇になってきました。
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
藤原岳⛰山頂をドローンで撮影
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂のカルスト台地
藤原岳⛰山頂のカルスト台地
釈迦ヶ岳 藤原岳⛰山頂のカルスト台地
藤原岳⛰山頂のカルスト台地
釈迦ヶ岳 藤原山荘避難小屋前にはきれいなトイレがあります。
藤原山荘避難小屋前にはきれいなトイレがあります。
釈迦ヶ岳 完璧に整備された登山道を下山します。
完璧に整備された登山道を下山します。
釈迦ヶ岳 登山道には〇〇合目の看板まで設置してあります。とても親切。
登山道には〇〇合目の看板まで設置してあります。とても親切。
釈迦ヶ岳 登山口には駐車場と立派な休憩所もあります。
登山口には駐車場と立派な休憩所もあります。
釈迦ヶ岳 三岐鉄道 西藤原駅に着きましたが、16:48発の電車が行ってしまいました。
三岐鉄道 西藤原駅に着きましたが、16:48発の電車が行ってしまいました。
釈迦ヶ岳 おもしろいデザインの西藤原駅舎
おもしろいデザインの西藤原駅舎
釈迦ヶ岳 切符が昭和です。
切符が昭和です。
釈迦ヶ岳 やっと電車が来ました。
やっと電車が来ました。

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