鹿嵐山の紅葉もそろそろだと思って行って来た。 登山口をどこにしようかと考えたが、南斜面の紅葉が気になったので、R500の鹿嵐山が良く見える展望地に行って確認した。 日岳地区から紅葉を楽しみながら登ろうかとも考えていたが、今日の目的地まで行って引き返すのは大変なので、東谷登山口から登ることにした。 ここから登るのは初めて。 天気も良く最高の紅葉狩り日和だった。 毎年綺麗な雄岳と雌岳の鞍部辺りは丁度いい時期で綺麗だった。 鞍部から南斜面に行ってみたが、予想通りポツポツと綺麗な所があった。 きついが、何回登っても楽しい山。 数えてみたら今回で13回目。 今回初めて東谷登山口から登ってみた。中央登山口コースはまだ通ったことがない。 高並谷まちづくり協議会の法蓮マップによると、8合目付近に座禅石があるとか。 第1登山口の駐車場の石碑に書かれている、両岳鞍部南側に法蓮和尚の隠棲の屋形跡といわれ、泉や祠があると書かれているが、倒木があって真剣に探していないのでわからないまま。 知らないことがたくさん。 また登れということかな。
R500の展望地から鹿嵐山の紅葉を確認する
雄岳
雌岳
由布岳もよく見える展望所
東谷登山口、鹿嵐山の字が違う気がするが
石畳の小径を歩く
まずはP589(ねこ山)へ
この辺昨年はもっと鮮やかだったが、タイミングが少しずれたみたい
ねこ山ピーク到着
岩の上に上がる
展望がいい、牛岳方面
300°位は見渡せる
少し先の展望岩にやってきた
万里の長城と鹿嵐山
万里の長城にやってきた
紅葉もいい具合
いい天気で気持ちいい
ここに来るのはいつも午後からが多かったので、朝の光は新鮮
さっきはあのピークにいた
黄葉も綺麗
落ちそうな岩
左の岩尾根の先端に行く
万里の長城と奇岩
万里の長城とねこ山
深い谷
雄岳を望む
痩せ尾根を戻る
オレンジが綺麗
雄岳到着、先客10人程、ここで昼食とする
来年は丑年だからまた牛岳に登るか、国東にも何山かあるようだし
遠くに八面山
仙岩山と宇佐7兄弟
鞍部の紅葉は見頃
とても綺麗
やさしいいい色だ
鞍部から南斜面に行くと倒木がたくさん。この辺りに法蓮和尚の隠棲の屋形跡があり、泉や祠があるらしいが、倒木で探しにくい。
倒木の上を見ると紅葉が綺麗
全面ではないが、ポツポツと綺麗
水が流れている。日岳川の源流、恵良川に流れ、駅館川となり海に注ぐ
前に積んだケルンの所までやってきた。ここで引き返す。上が少し崩れていたがほぼ残っていた。また少し積み直す。
炭焼き窯跡もある
ここも紅葉が綺麗
途中の紅葉を楽しみながら鞍部に戻る
雄岳へ再び、この時間だから当然誰もいない
雄岳を振り返り
万里の長城へ再び
海が見える
あとは下山するだけなので、ここで1時間ほど休憩する。昼食より長かった。
午後の光で
左側の岩の先端まで行ったが、下から見るとこの岩ヤバイ。岩もろとも落ちたら奈落の底
登山口近く、イチョウが綺麗だった