爼倉山:リベンジ達成😄👍

2020.11.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間
休憩時間
1 時間 38
距離
7.3 km
のぼり / くだり
761 / 762 m
1 57
1 11
2 22

活動詳細

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貴重な晴れの日が休日と合致したので、俎倉山(まないたくらやま)へリベンジ登山に行って参りました。 前回は前日の豪雨のために、琴沢の最初の渡渉で無念の撤退を強いられましたが、今回は好天にも恵まれ、無事に山頂を拝むことができました😆 「今年の汚れ、今年のうちに」と言う20世紀の懐かしいフレーズが、頭の中を時々駆け巡っていたので、撤退以来ずっと気になっていました。 ネットで調べたら、花王の「かんたんマイペット」のCMで使われていたフレーズだったんですね(笑)。 年内の課題クリアで、本当に嬉しかったです。 冠雪した飯豊連峰を初め、四方の山々をぐるりと見渡せる素晴らしい眺望にも満足でした。 山頂では1組2名の2組、計4名の方と、穏やかな秋晴れの中、お昼を共にいろいろとお話しすることができました。 皆、様々なスタイルで、自分流の山行を楽しんでいる感じが伝わってきて、刺激になりました。 大先輩の方々は相当な強者で、貴重な経験談を驚きと共に聞かせて頂きました。 お若い女性陣はチェレンジャーで、今後が楽しみでした。 下山は熊さんのこともあり、登山口までご一緒することに。 ワイワイとお喋りしながらの山行も実に良いものですね。 これなら熊さんも近寄れないだろうと思いました。 お世話になりました! ありがとうございました! 今後につながりそうで本当に良かったです。 早いもので、今年も残すところあと1ヶ月ほど。 コロナ禍にあって、おかしなリズムの1年でしたが、登り納めはどこにしようか...と悩む一月になりそうです。 疫病退散祈願で合掌🙏

蒜場山・焼峰山・俎倉山 年内のリベンジを達成すべく、この好天を狙って、いざ俎倉山へ。前回(8/1・土)は前日の豪雨で沢の水がすごいことになっていたが、果たして今日は...。駐車場には既に4台の車が停車していた。熊さんとの遭遇が若干心配だったので、正直心強い。

工事をしていたようでゲートは常時解放されていた。大型トラックが時々ゲートイン。
年内のリベンジを達成すべく、この好天を狙って、いざ俎倉山へ。前回(8/1・土)は前日の豪雨で沢の水がすごいことになっていたが、果たして今日は...。駐車場には既に4台の車が停車していた。熊さんとの遭遇が若干心配だったので、正直心強い。 工事をしていたようでゲートは常時解放されていた。大型トラックが時々ゲートイン。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 登山口。草木が色付いて、前回とはだいぶ雰囲気が違うなあ、と思いながらの入山。
登山口。草木が色付いて、前回とはだいぶ雰囲気が違うなあ、と思いながらの入山。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 日が差し込み、明るい。
日が差し込み、明るい。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここにあった「俎倉山→」の看板がなくなっていた。
ここにあった「俎倉山→」の看板がなくなっていた。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 琴沢を左手に見ながら登山道を進む。随分と水量が少ない。これはいける!と確信。
琴沢を左手に見ながら登山道を進む。随分と水量が少ない。これはいける!と確信。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 滑らないように注意しながら、さらに先へ。
滑らないように注意しながら、さらに先へ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 最初の渡渉ポイント。前回はここで撤退。今日は楽勝で通過できた。こんなにも違うものなのか...。
最初の渡渉ポイント。前回はここで撤退。今日は楽勝で通過できた。こんなにも違うものなのか...。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉ポイントから上流を撮影。前回は恐怖、今回は爽やかな癒しを感じた。自然はいつも違う顔を見せる。
渡渉ポイントから上流を撮影。前回は恐怖、今回は爽やかな癒しを感じた。自然はいつも違う顔を見せる。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉して最初の登り。この木のはしご。見た目は確かに壊れそうで頼りないけれど、実に味がある。
渡渉して最初の登り。この木のはしご。見た目は確かに壊れそうで頼りないけれど、実に味がある。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 しばらくは右手に琴沢を見ながらへツル感じの道を行く。
しばらくは右手に琴沢を見ながらへツル感じの道を行く。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここは上か下かのルートで本当に迷った...。結局下を選択。滑って尻もちをついたが、木々をつかみながらも下って上ってなんとかやり過ごせた。

今回、一番の難所だった。岩は濡れてるし、苔も付着しているので要注意。上は足を乗せる金具もあるが、分かりづらい。また、滑って落ちた時のダメージを想像し、下が無難だったと今でも思う。
ここは上か下かのルートで本当に迷った...。結局下を選択。滑って尻もちをついたが、木々をつかみながらも下って上ってなんとかやり過ごせた。 今回、一番の難所だった。岩は濡れてるし、苔も付着しているので要注意。上は足を乗せる金具もあるが、分かりづらい。また、滑って落ちた時のダメージを想像し、下が無難だったと今でも思う。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 この渡渉は難なくパス。
この渡渉は難なくパス。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 琴沢を離れて登る。ここからしばらくは静かでとっても快適だった。
琴沢を離れて登る。ここからしばらくは静かでとっても快適だった。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 立派なブナの木。
立派なブナの木。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 フカフカの落ち葉を踏み締める音が心地良い。熊さんに遭遇しないよう時々笛でアピール。
フカフカの落ち葉を踏み締める音が心地良い。熊さんに遭遇しないよう時々笛でアピール。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉ポイント。
渡渉ポイント。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 この苔むした感じは好き。沢の水の音に癒される。
この苔むした感じは好き。沢の水の音に癒される。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 沢沿いの平坦な登山道を進む。
沢沿いの平坦な登山道を進む。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 可愛い橋。一跨ぎ。
可愛い橋。一跨ぎ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 この辺りはブナの木が素晴らしい。
この辺りはブナの木が素晴らしい。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉ポイント。
渡渉ポイント。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 気持ちも晴れ晴れ。
気持ちも晴れ晴れ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 帰りに気付いたが、この辺りは「お京平」だった。往路は慰霊碑に全く気付かなかった。
帰りに気付いたが、この辺りは「お京平」だった。往路は慰霊碑に全く気付かなかった。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 平坦ですこぶる快適。サクサク進む。
平坦ですこぶる快適。サクサク進む。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここ、ちょっと分かりづらかった。この左手の小さな沢を渡って上へ。ピンクテープ有り。
ここ、ちょっと分かりづらかった。この左手の小さな沢を渡って上へ。ピンクテープ有り。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 このピンクテープが目印。
このピンクテープが目印。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 木々の隙間から青空が覗いてきたので、もう少しで眺望が開けるのかなと期待。
木々の隙間から青空が覗いてきたので、もう少しで眺望が開けるのかなと期待。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 一息つける眺望。
一息つける眺望。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここのヘツリは大丈夫。大したこと無し。
ここのヘツリは大丈夫。大したこと無し。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 右手の斜面には、足の置ける金具があるので、そこを注意深く進めばOK。ただ、往路はそれに気付かず、この小さな沢の中をロープをつかみながら遡上した(笑)。水が少なくてラッキーだった。
右手の斜面には、足の置ける金具があるので、そこを注意深く進めばOK。ただ、往路はそれに気付かず、この小さな沢の中をロープをつかみながら遡上した(笑)。水が少なくてラッキーだった。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 このピンクリボンを目印に沢に突入し、登った。水はほとんど無かったので、靴はほとんどノーダメージ。
このピンクリボンを目印に沢に突入し、登った。水はほとんど無かったので、靴はほとんどノーダメージ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここまで来ればもう少し。
ここまで来ればもう少し。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 頂上は近い!
頂上は近い!
蒜場山・焼峰山・俎倉山 日陰には数日前に降った雪が溶けずに残っていた。今シーズンお初で嬉しい。
日陰には数日前に降った雪が溶けずに残っていた。今シーズンお初で嬉しい。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 未登頂の蒜場山。結構雪はありそう。来年チャレンジしたい。
未登頂の蒜場山。結構雪はありそう。来年チャレンジしたい。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 天国へのラストステップ。
天国へのラストステップ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 俎倉山山頂、到着!お疲れ山。リベンジ達成し、自己満足。良かった!三角点に可愛い雪だるま⛄️。1組2名の大先輩にお会いした。これから天狗の庭へ向かうとのこと。私もすぐに後を追うように出発。
俎倉山山頂、到着!お疲れ山。リベンジ達成し、自己満足。良かった!三角点に可愛い雪だるま⛄️。1組2名の大先輩にお会いした。これから天狗の庭へ向かうとのこと。私もすぐに後を追うように出発。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 素晴らしい眺望を求め、天狗の庭へ向けレッツゴー!
素晴らしい眺望を求め、天狗の庭へ向けレッツゴー!
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ナイス!天狗の庭山頂に2名、途中に先ほどの2名の計4名の方々が見える。頂上の2名は駐車場でお会いし、先に発たれた女性陣。写真撮影をしている様子がうかがえる。
ナイス!天狗の庭山頂に2名、途中に先ほどの2名の計4名の方々が見える。頂上の2名は駐車場でお会いし、先に発たれた女性陣。写真撮影をしている様子がうかがえる。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 飯豊本山は雲の中。雪はもうかなり積もっているのでは...と想像。
飯豊本山は雲の中。雪はもうかなり積もっているのでは...と想像。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 天狗の庭山へ至る斜面。次の写真の下ルート。気を付ければ大丈夫。
天狗の庭山へ至る斜面。次の写真の下ルート。気を付ければ大丈夫。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 先行者の大先輩から下のルートがいいよ、との有難いアドバイスを頂き、向かって左手からここまで来た。上のルートはミニ馬の背のような感じで、確かにスリリングー。
先行者の大先輩から下のルートがいいよ、との有難いアドバイスを頂き、向かって左手からここまで来た。上のルートはミニ馬の背のような感じで、確かにスリリングー。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 天狗の庭に到着!俎倉山山頂から10分弱。的確なアドバイスもあり、安全にサクッと来れました。こちらの方が確かに眺望はずっといいですね。
天狗の庭に到着!俎倉山山頂から10分弱。的確なアドバイスもあり、安全にサクッと来れました。こちらの方が確かに眺望はずっといいですね。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 改めて蒜場山。山頂へ至るルートがよく見える。雪はしっかりあるね。
改めて蒜場山。山頂へ至るルートがよく見える。雪はしっかりあるね。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 天狗の庭から俎倉山山頂。
天狗の庭から俎倉山山頂。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 新発田市方面。日本海が見えた。
新発田市方面。日本海が見えた。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 眼下に加治川ダム。向かいには以前登った焼峰山とその頭(カッチ)。遠方には来年是非とも登ってみたい飯豊連峰の大日岳、飯豊山など。厚い雲に覆われているのでその姿は見えない。
眼下に加治川ダム。向かいには以前登った焼峰山とその頭(カッチ)。遠方には来年是非とも登ってみたい飯豊連峰の大日岳、飯豊山など。厚い雲に覆われているのでその姿は見えない。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 裏五頭。休みと天気が合えば、今年中には縦走したいなあ。
裏五頭。休みと天気が合えば、今年中には縦走したいなあ。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 晴れ渡って、清々しい。
晴れ渡って、清々しい。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 復路も同じ場所で撮影。陽の傾きが変わったので、違う感じに見えた。
復路も同じ場所で撮影。陽の傾きが変わったので、違う感じに見えた。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 落ち葉の上をザクザクと歩くのは気分が良い。
落ち葉の上をザクザクと歩くのは気分が良い。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 熊さん、やっぱりいるんですね!爪を入念に研いでいる様子が伝わってくる。この辺りにはこんな木が結構ありました。遭遇したくない。きっと一気に寿命が縮まると思う(笑)。
熊さん、やっぱりいるんですね!爪を入念に研いでいる様子が伝わってくる。この辺りにはこんな木が結構ありました。遭遇したくない。きっと一気に寿命が縮まると思う(笑)。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 小さなカスケード。綺麗です。いい感じ!
小さなカスケード。綺麗です。いい感じ!
蒜場山・焼峰山・俎倉山 もうすぐ駐車場。ふと上を見上げるといい感じの紅葉を発見。赤映え。
もうすぐ駐車場。ふと上を見上げるといい感じの紅葉を発見。赤映え。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 登山口そばのカエデの紅葉。もう来週には落ちきってしまうのかな。
登山口そばのカエデの紅葉。もう来週には落ちきってしまうのかな。

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