活動データ
タイム
08:23
距離
22.2km
のぼり
2019m
くだり
2021m
活動詳細
すべて見る取り立てて、予定も無い休日。では何をやりましょうか? クライミング?それは日曜に岩場行くし、今日は歩きでしょうね。9月の終わり頃から、怪我とか、色々あって全体的に日常のトレーニング不足は否めないと、今ひとつ肉体的なコンディションに自信が持てない今日この頃ですから、本格的なのは又今度として、その準備として少し歩いておこう。で、場所か~😅 変に、マニアックな所に行くモチベーションも、地道にボッカトレーニングする程の気持ちの張りも無い。だから、そう、定番で桑瀬峠から東行くか、西に行くか、現地で決めようと言うわけで、朝の5:30に寒風山の駐車場。寒~😹。もう冬間近ですね。やっぱり本気で身体を絞っとかないと駄目だよな。 出来れば稜線で日の出を見たいので、サクサクと登ります。桑瀬峠からは、西に折れて、途中で日の出。出発して90分で伊予富士。最期の登りは標高差150m。15分で楽勝と思ったら全然楽なこと無かった。うーむ、来週から坂道ダッシュやらんとあかんな😅 ハアハア言いながら山頂に上がると、こんな時間でも先客が居ました。写真撮りに来たのかな?僕もカメラを構えて撮りました。光線が良いので、ソコソコには撮れるけど、あの部分だけををもう少しとか、言い出すと、そこはテクニックが無いのが辛いところ。なんか、同じ様な写真しか撮れませんね😹 そこで、ドリップコーヒー入れて、朝ご飯。さあて、このまま西に向かうとすると矢張り瓶ケ森までは行きたいけど、帰りが何時になるものか?と言うのは、やはり帰りに少しジムに寄って、課題の1つ2つは落としておきたいもんな~取り敢えず東黒森まで行きましょう。面白く無けりゃ引き返すと言うことで・・・さて。 東黒森まで歩き、其の侭自念子の頭通り越して、やっぱり瓶まで歩こうと言う事ですね。天気も良いし、静かだし、久しぶりに歩くこのルートはやっぱり気持ちが良いし、自然と身体と気持ちがそっちに向かう。 そして、西黒森の山頂。展望は良くなってるけれど、残念な事にその為に木の枝が切られてました。これを整備したのが西条市か個人のボランティアか知らないけれど、展望の無いピークが有っても良いじゃ無いかと思います。こういうのを見てしまうと。それをやった人の心の貧しさを感じてしまって嫌だねえ、本当に・・・まあ、ウチの会の会長みたいに怒りとかは感じないけど・・・軽蔑かな強いて言えば。 まあ、それと、山頂から西側に道を切り開いてるけれど、これは何の為なんだろうな?間違って入り込んだ踏み跡が在るけれど、これ、間違いと気が付いて戻れば良いけど強引に進むと、地形が厳しいから危ないんじゃ無いかしら?そういやこの間、ここで滑落死在ったんだよな。ひょっとしたらこれかな?なんてことを思ったのです。 さて、気持ちを切り替えて瓶の登り。これもペースを意識して上げました。足が上がらなくなる寸前で山頂到着。時間は10時。ここから見る石鎚山は定番メニューだけど、やはり気品を感じますね。鋭さとか厳つさには欠けるけれども、全体の重量感とか、バランスの良さはさすがで、改めて美しいなと思ったのです。 とは言え、風が少し吹いて来たので、汗に濡れた身体が冷えない内に降りました。そして、そのまま林道を東黒森の登山口まで4キロ。最初はスピードも上がるし快適だったけど、やっぱり面白く無い。 再び、山道に戻ってほっとしました。そして正午を越えて、そろそろ人影が多くなってきました。 予想通り、伊予富士の山頂は人だらけなのでそのまま通過しました。そこから先はもう終わりが近い。急ぐこと無く何度も立ち止まりながら降りました。 久しぶりに好きなように山を登った気分でした。
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