段戸湖-寧比曾岳往復

2020.11.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 58
休憩時間
36
距離
13.6 km
のぼり / くだり
594 / 596 m
2 38
7
7
2 48

活動詳細

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14日土曜日は寧比曾岳登山。いつもは大多賀峠登山口からのコースを往復するのですが、今回は反対側の段戸裏谷からのコース。天気に恵まれ、御嶽、乗鞍、北アルプス、南アルプス、白山など遠方の山々がすべてよく見えました。20回以上登っている山ですが、こんなに見えたのは初めてのことです。 カバー写真は穂高連峰のズームアップ。矢印の先に槍ヶ岳の黒い頭が見えています。

寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 7時少し前に段戸湖畔の登山口出発。林道から山道に入ると少し朝日があたってきました。
7時少し前に段戸湖畔の登山口出発。林道から山道に入ると少し朝日があたってきました。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 このあたり、暗いヒノキの植林を縫って進みます。薄緑は紅葉しはじめたカエデの一種。
このあたり、暗いヒノキの植林を縫って進みます。薄緑は紅葉しはじめたカエデの一種。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 この付近から富士見峠に登る最後の急登が始まります。
この付近から富士見峠に登る最後の急登が始まります。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 あとひと息、富士見峠への最後の登り。
あとひと息、富士見峠への最後の登り。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 富士見峠着。寧比曾岳はここからすぐです。
富士見峠着。寧比曾岳はここからすぐです。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 山頂に着いてまずは富士山を拝みます。
山頂に着いてまずは富士山を拝みます。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 南アルプス。左端に北岳と間ノ岳。第2位と第3位の高峰です。中央に荒川、赤石、聖岳、その右に上河内岳から光岳まで続きます。
南アルプス。左端に北岳と間ノ岳。第2位と第3位の高峰です。中央に荒川、赤石、聖岳、その右に上河内岳から光岳まで続きます。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 少し違った角度で。
少し違った角度で。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 荒川、赤石、聖岳付近をズームアップしています。ピラミッド型の聖岳の手前に、愛知県最高峰茶臼山が相似形に重なっています。
荒川、赤石、聖岳付近をズームアップしています。ピラミッド型の聖岳の手前に、愛知県最高峰茶臼山が相似形に重なっています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 こちらは西の方角、加賀の白山です。寧比曾岳には何度も来ていますが、富士山と白山、両方がそろって見えたのは初めて。
こちらは西の方角、加賀の白山です。寧比曾岳には何度も来ていますが、富士山と白山、両方がそろって見えたのは初めて。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 北の方角には恵那山です。その右遠方に中央アルプス、南駒ヶ岳付近が見えています。
北の方角には恵那山です。その右遠方に中央アルプス、南駒ヶ岳付近が見えています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 恵那山の左に御嶽山、中央に乗鞍岳、右端に白く穂高連峰です。
恵那山の左に御嶽山、中央に乗鞍岳、右端に白く穂高連峰です。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 御嶽山ズームアップ。
御嶽山ズームアップ。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 乗鞍岳ズームアップ。
乗鞍岳ズームアップ。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 穂高連峰をズームアップ。左に西穂高、右に前穂高、中央が奥穂高岳になります。奥穂から西穂へと続く稜線の上に槍ヶ岳が黒くとがった三角形の頭だけを覗かせています(矢印)。肉眼では見えませんが、双眼鏡で見るとこのように槍ヶ岳が何とか確認できます。双眼鏡を貸してあげた二人の人も「槍ヶ岳が見えた」と喜んで、「これからは双眼鏡を持ってこなくては」と言っていました。
奥穂高岳と槍ヶ岳はそれぞれ日本第3位と第5位の高峰です。
穂高連峰をズームアップ。左に西穂高、右に前穂高、中央が奥穂高岳になります。奥穂から西穂へと続く稜線の上に槍ヶ岳が黒くとがった三角形の頭だけを覗かせています(矢印)。肉眼では見えませんが、双眼鏡で見るとこのように槍ヶ岳が何とか確認できます。双眼鏡を貸してあげた二人の人も「槍ヶ岳が見えた」と喜んで、「これからは双眼鏡を持ってこなくては」と言っていました。 奥穂高岳と槍ヶ岳はそれぞれ日本第3位と第5位の高峰です。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 穂高連峰の右手には大天井岳から常念岳へと続く北アルプスの稜線も見えています。
穂高連峰の右手には大天井岳から常念岳へと続く北アルプスの稜線も見えています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 再び東方向。日本第1位の高峰、富士山は不動岳の左に頭を出しています。
再び東方向。日本第1位の高峰、富士山は不動岳の左に頭を出しています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 富士山ズームアップ。愛知県の内陸で富士山が見えるのはここ以外には2~3か所のみです。寧比曾岳山頂は愛知県内で日本のトップファイヴ(富士山、北岳、間ノ岳、穂高岳、槍ヶ岳)がすべて見られる唯一の場所です。
富士山ズームアップ。愛知県の内陸で富士山が見えるのはここ以外には2~3か所のみです。寧比曾岳山頂は愛知県内で日本のトップファイヴ(富士山、北岳、間ノ岳、穂高岳、槍ヶ岳)がすべて見られる唯一の場所です。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 露出を変えて手前の山を明るくしてみました。
露出を変えて手前の山を明るくしてみました。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 西南の方角です。手前にすぐ隣の筈ヶ岳、その向こうにときどき登る猿投山、はるか遠く靄の上に浮かぶのは伊吹山です。
西南の方角です。手前にすぐ隣の筈ヶ岳、その向こうにときどき登る猿投山、はるか遠く靄の上に浮かぶのは伊吹山です。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 山頂のドウダンツツジ。
山頂のドウダンツツジ。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 富士見峠からもほぼ同じ眺望が得られます。恵那山の右の中央アルプスは、角度が少し違うため空木岳、東川岳、熊沢岳付近まで見えています。
富士見峠からもほぼ同じ眺望が得られます。恵那山の右の中央アルプスは、角度が少し違うため空木岳、東川岳、熊沢岳付近まで見えています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 山頂到着時には私を含め3人しかいませんでしたが、次々と登山者が登ってきました。若い男女数人のグループと記念写真を撮りあいました。
山頂到着時には私を含め3人しかいませんでしたが、次々と登山者が登ってきました。若い男女数人のグループと記念写真を撮りあいました。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 寧比曾岳と富士見峠で小一時間過ごし、下山開始。
寧比曾岳と富士見峠で小一時間過ごし、下山開始。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 ここから左手の谷道へ。
ここから左手の谷道へ。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 登山口に戻りました。登山口にある道標です。ここから寧比曾岳を経て大多賀までの道は東海自然歩道の一部になっています。寧比曾岳までは片道6.5km。大阪まではその90倍歩かなくてはなりません。
登山口に戻りました。登山口にある道標です。ここから寧比曾岳を経て大多賀までの道は東海自然歩道の一部になっています。寧比曾岳までは片道6.5km。大阪まではその90倍歩かなくてはなりません。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 川沿いの林道を段戸湖にむかって下っていきます。
川沿いの林道を段戸湖にむかって下っていきます。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 お昼過ぎ、段戸湖に戻ってきました。ここは釣り人で賑わっています。
お昼過ぎ、段戸湖に戻ってきました。ここは釣り人で賑わっています。
寧比曽岳・筈ヶ岳・出来山 最後に段戸湖を一周して帰途につきました。
最後に段戸湖を一周して帰途につきました。

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