〈94〉初阿蘇山は二度美味しい

2020.11.13(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 10
休憩時間
1 時間 25
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1272 / 1273 m
13
40
11
16
8
26
2 5
6
8
34
13

活動詳細

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初めての阿蘇山です。 どちらの登山口から行こうかと考えていましたが、滅多に来れないと思ったので両方歩いてみる計画にしました。山上登山口から砂千里ヶ浜経由で中岳に登りロープウェイのところから反対側に降りて仙酔峡尾根から登り返す計画にしました。砂千里ヶ浜がわと仙酔峡がわの両方を堪能する計画です。 天気は晴れ。風もほとんどなく、絶好の阿蘇日和でした。お祭りの終わってしまった感のある平日の静かな阿蘇でした。おかげでゆったりとコースは満喫できました!それにしても、これだけ眺望が良いと、外輪山や他の山も気になってしまいますね。通えないのが歯がゆいところです。

阿蘇山・高岳・根子岳 山上登山口からスタート。
先ずは舗装路を進みます。
山上登山口からスタート。 先ずは舗装路を進みます。
阿蘇山・高岳・根子岳 こういう神様にはお参りするようにしています。
今日一日、お邪魔させていただきます。
よろしくお願いします。
こういう神様にはお参りするようにしています。 今日一日、お邪魔させていただきます。 よろしくお願いします。
阿蘇山・高岳・根子岳 西側からの第一火口。
迫力あります。
意外と火口が低いことをここに来て初めて知りました。
西側からの第一火口。 迫力あります。 意外と火口が低いことをここに来て初めて知りました。
阿蘇山・高岳・根子岳 この案内板は新しいですね。
この案内板は新しいですね。
阿蘇山・高岳・根子岳 一旦降りて砂千里ヶ浜に向かいます。
一旦降りて砂千里ヶ浜に向かいます。
阿蘇山・高岳・根子岳 砂千里ヶ浜です。
砂千里ヶ浜です。
阿蘇山・高岳・根子岳 木道を進みます。
木道を進みます。
阿蘇山・高岳・根子岳 これが火星のようだといわれる砂千里ヶ浜です。
火星、見たことないです…。
月面てもいい気がします。
これが火星のようだといわれる砂千里ヶ浜です。 火星、見たことないです…。 月面てもいい気がします。
阿蘇山・高岳・根子岳 こっちの方がそれっぽいですね。
こっちの方がそれっぽいですね。
阿蘇山・高岳・根子岳 これもカルデラの一画ですよね。
雄大です。
これもカルデラの一画ですよね。 雄大です。
阿蘇山・高岳・根子岳 今から登ります。
ここからが本番です。
今から登ります。 ここからが本番です。
阿蘇山・高岳・根子岳 遠目に見ると心配でしたが来てみるとわかりやすく、登りやすいルートです。
遠目に見ると心配でしたが来てみるとわかりやすく、登りやすいルートです。
阿蘇山・高岳・根子岳 それにしても見事な青空、阿蘇ブルー。
それにしても見事な青空、阿蘇ブルー。
阿蘇山・高岳・根子岳 こ、これがミルフィーユか!
こ、これがミルフィーユか!
阿蘇山・高岳・根子岳 いい感じです。
いい感じです。
阿蘇山・高岳・根子岳 遠く第一火口の噴煙も見えます。
遠く第一火口の噴煙も見えます。
阿蘇山・高岳・根子岳 最初のパノラマです。
最初のパノラマです。
阿蘇山・高岳・根子岳 左に根子岳。
奥には中央の祖母山が左に傾山、右に大崩山を従えているよう。
左に根子岳。 奥には中央の祖母山が左に傾山、右に大崩山を従えているよう。
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳とうちゃこ。
中岳とうちゃこ。
阿蘇山・高岳・根子岳 火口の左奥に烏帽子岳、右奥に杵島岳(きじまだけ)かな。
火口の左奥に烏帽子岳、右奥に杵島岳(きじまだけ)かな。
阿蘇山・高岳・根子岳 遠くくじゅう連山まで望めます。きっとあちらもくじゅうブルー。
遠くくじゅう連山まで望めます。きっとあちらもくじゅうブルー。
阿蘇山・高岳・根子岳 剥き出しの地球の地表を見ているようです。
剥き出しの地球の地表を見ているようです。
阿蘇山・高岳・根子岳 更に進みます。
更に進みます。
阿蘇山・高岳・根子岳 最接近。あのお鉢も廻りたい。
最接近。あのお鉢も廻りたい。
阿蘇山・高岳・根子岳 見事。
地球の息吹のようで。
見事。 地球の息吹のようで。
阿蘇山・高岳・根子岳 やっぱりあの火口縁を歩きたい…
やっぱりあの火口縁を歩きたい…
阿蘇山・高岳・根子岳 🌋
🌋
阿蘇山・高岳・根子岳 ここで行動食。
今日も至福のバター。
ユーラクさん、なんかくれないかな(笑)
ここで行動食。 今日も至福のバター。 ユーラクさん、なんかくれないかな(笑)
阿蘇山・高岳・根子岳 見納め。
天気も見事な阿蘇ブルー。
見納め。 天気も見事な阿蘇ブルー。
阿蘇山・高岳・根子岳 ロープウェイ駅の廃墟まで降りてきました。
ロープウェイ駅の廃墟まで降りてきました。
阿蘇山・高岳・根子岳 中は立入禁止らしいです。
中は立入禁止らしいです。
阿蘇山・高岳・根子岳 YAMAPで山頂になっているので登っておきます。
楢尾岳(ならおだけ)です。
YAMAPで山頂になっているので登っておきます。 楢尾岳(ならおだけ)です。
阿蘇山・高岳・根子岳 つきました。
ちなみにルートは適当に見繕って登りました。

うしろにみえる、くじゅう連山。
つきました。 ちなみにルートは適当に見繕って登りました。 うしろにみえる、くじゅう連山。
阿蘇山・高岳・根子岳 適当に下ってロープウェイ下のルートに。
適当に下ってロープウェイ下のルートに。
阿蘇山・高岳・根子岳 次はあの尾根を登るのか。
見るからにキツそうですね。
次はあの尾根を登るのか。 見るからにキツそうですね。
阿蘇山・高岳・根子岳 ここは楽勝です。
ここは楽勝です。
阿蘇山・高岳・根子岳 看板があって振り返ると…
ありゃ、ダメな場所だったの、
ゴメンナサイ。
他にも人がいたから…とかいう問題ではないですね。
気をつけます。
看板があって振り返ると… ありゃ、ダメな場所だったの、 ゴメンナサイ。 他にも人がいたから…とかいう問題ではないですね。 気をつけます。
阿蘇山・高岳・根子岳 仙酔峡登山口の駐車場まで来て一旦休憩です。
予定タイムより早めです。
登り返しに備えて時間的余裕ができるのは心の余裕にもなります。
仙酔峡登山口の駐車場まで来て一旦休憩です。 予定タイムより早めです。 登り返しに備えて時間的余裕ができるのは心の余裕にもなります。
阿蘇山・高岳・根子岳 再スタートです。
山上登山口より低い場所から、標高差600m以上の登り返しです。
再スタートです。 山上登山口より低い場所から、標高差600m以上の登り返しです。
阿蘇山・高岳・根子岳 だんだん暑くなってきました。
バカ尾根の異名を持つ仙酔峡尾根の険しさを見せてもらおうか。
だんだん暑くなってきました。 バカ尾根の異名を持つ仙酔峡尾根の険しさを見せてもらおうか。
阿蘇山・高岳・根子岳 11月ですがカマキリがお出迎え。
カメラ目線をありがとう。
11月ですがカマキリがお出迎え。 カメラ目線をありがとう。
阿蘇山・高岳・根子岳 何かの石碑です。
よろしくお願いします。
何かの石碑です。 よろしくお願いします。
阿蘇山・高岳・根子岳 評判に違わぬ長い急登です。
横に目をやると、
左から虎ヶ峰、鷲ヶ峰、竜ヶ峰らしいです。
評判に違わぬ長い急登です。 横に目をやると、 左から虎ヶ峰、鷲ヶ峰、竜ヶ峰らしいです。
阿蘇山・高岳・根子岳 まだまだ登りが続きます。
登ってみると「なんでこんな計画立てたんだ…」と思うことも多々あります。もっと楽に楽しめばいいのに、と。今回も例外ではなかったです。
この尾根を登っているときはまさにそう思いました。
でも、登りきったときは満足感と達成感しか残らないんです。
まだまだ登りが続きます。 登ってみると「なんでこんな計画立てたんだ…」と思うことも多々あります。もっと楽に楽しめばいいのに、と。今回も例外ではなかったです。 この尾根を登っているときはまさにそう思いました。 でも、登りきったときは満足感と達成感しか残らないんです。
阿蘇山・高岳・根子岳 眼下の駐車場はだいぶ遠くなりました。
後ろについてきていた人の影が見えなくなりました。
大丈夫かな。
眼下の駐車場はだいぶ遠くなりました。 後ろについてきていた人の影が見えなくなりました。 大丈夫かな。
阿蘇山・高岳・根子岳 写真では分かりにくいですが日陰のところは氷の残る岩もありました。
写真では分かりにくいですが日陰のところは氷の残る岩もありました。
阿蘇山・高岳・根子岳 もうすぐっぽい雰囲気です。
コースタイムより遅くなりました。
特別凄い急登というより、登りっぱなしの岩場が長いですね。
今回は登りのみでしたが、下る方が緊張感が長くなって大変そうです。
もうすぐっぽい雰囲気です。 コースタイムより遅くなりました。 特別凄い急登というより、登りっぱなしの岩場が長いですね。 今回は登りのみでしたが、下る方が緊張感が長くなって大変そうです。
阿蘇山・高岳・根子岳 分岐まで登頂しました。
今回は東峰には行かずに高岳を目指します。
分岐まで登頂しました。 今回は東峰には行かずに高岳を目指します。
阿蘇山・高岳・根子岳 あれが高岳。
もうすぐです。
あれが高岳。 もうすぐです。
阿蘇山・高岳・根子岳 とうちゃこ。
ほぼ無風。
見事な阿蘇ブルー。
とうちゃこ。 ほぼ無風。 見事な阿蘇ブルー。
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳方向。
その向こうに第一火口の噴煙が見えます。
中岳方向。 その向こうに第一火口の噴煙が見えます。
阿蘇山・高岳・根子岳 自撮り。
人が何人かいるので地味に撮りました。
若い女性たちの前でひとりで自撮りって恥ずかしいですね。
自撮り。 人が何人かいるので地味に撮りました。 若い女性たちの前でひとりで自撮りって恥ずかしいですね。
阿蘇山・高岳・根子岳 と言いつつ、もう一枚。
と言いつつ、もう一枚。
阿蘇山・高岳・根子岳 外輪山まで、見事な眺望です。
ここまで天気に恵まれることは珍しいです。
外輪山まで、見事な眺望です。 ここまで天気に恵まれることは珍しいです。
阿蘇山・高岳・根子岳 噴煙も真上にのびます。
噴煙も真上にのびます。
阿蘇山・高岳・根子岳 霞の向こうに見えるのは、方向的に普賢岳?
誰か教えてください。
霞の向こうに見えるのは、方向的に普賢岳? 誰か教えてください。
阿蘇山・高岳・根子岳 今日のカップヌードルはとりぱいたん。
白湯スープ好きですよ。
今日のカップヌードルはとりぱいたん。 白湯スープ好きですよ。
阿蘇山・高岳・根子岳 食後のコーヒーとおやつ。
このときに道を聞かれ、わかる限りを説明したら「チョコまみれのお兄さん」と呼ばれました。
こっちも初めてなんですけどね。

あ、全部は食べませんよ。
もしものための非常食も兼ねてます。
食後のコーヒーとおやつ。 このときに道を聞かれ、わかる限りを説明したら「チョコまみれのお兄さん」と呼ばれました。 こっちも初めてなんですけどね。 あ、全部は食べませんよ。 もしものための非常食も兼ねてます。
阿蘇山・高岳・根子岳 パノラマで。
雄大ですね。
でっかいですね。
日本最大の活火山といわれるだけのことはあります。どこまでがカルデラなんですかね。
パノラマで。 雄大ですね。 でっかいですね。 日本最大の活火山といわれるだけのことはあります。どこまでがカルデラなんですかね。
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳に向かいます。
気持ちいい稜線歩きです。
季節も最高ですね。
中岳に向かいます。 気持ちいい稜線歩きです。 季節も最高ですね。
阿蘇山・高岳・根子岳 少しばかりの登りはむしろ気持ちいい。
何組かとお話しましたが、遠征の人が多かったです。
少しばかりの登りはむしろ気持ちいい。 何組かとお話しましたが、遠征の人が多かったです。
阿蘇山・高岳・根子岳 2回目の中岳です。
砂千里ヶ浜からと仙酔峡から、それぞれ違った楽しみがありました。
2回目の中岳です。 砂千里ヶ浜からと仙酔峡から、それぞれ違った楽しみがありました。
阿蘇山・高岳・根子岳 さて、帰ります。
砂千里ヶ浜側に向かう稜線歩きも気持ちいいです。
さて、帰ります。 砂千里ヶ浜側に向かう稜線歩きも気持ちいいです。
阿蘇山・高岳・根子岳 結局生きているのは第一火口のみ?
たくさんの火口の連続からできています。
見納めです。
左の砂千里ヶ浜の方に降りていきます。
結局生きているのは第一火口のみ? たくさんの火口の連続からできています。 見納めです。 左の砂千里ヶ浜の方に降りていきます。
阿蘇山・高岳・根子岳 ミルフィーユも見納めです。
剥き出しの地球の断面を見ているようです。
ミルフィーユも見納めです。 剥き出しの地球の断面を見ているようです。
阿蘇山・高岳・根子岳 砂千里ヶ浜の全容が見えてきました。
あの真ん中を歩いてはいけないのかな。
今日は初めてなので大人しく用意されたコースを歩きますが。
砂千里ヶ浜の全容が見えてきました。 あの真ん中を歩いてはいけないのかな。 今日は初めてなので大人しく用意されたコースを歩きますが。
阿蘇山・高岳・根子岳 木道の先に第一火口の噴煙です。
迫力あります。
木道の先に第一火口の噴煙です。 迫力あります。
阿蘇山・高岳・根子岳 ありがとう阿蘇。
ありがとう阿蘇。
阿蘇山・高岳・根子岳 最初にも書きましたが、地球の息吹を感じた一日でした。
最初にも書きましたが、地球の息吹を感じた一日でした。
阿蘇山・高岳・根子岳 飛んできた火山岩の痕跡ですよね。
そりゃあ入山規制にもなりますよね。
こんなの飛んできたらイチコロです。
飛んできた火山岩の痕跡ですよね。 そりゃあ入山規制にもなりますよね。 こんなの飛んできたらイチコロです。
阿蘇山・高岳・根子岳 余韻に浸りながら歩道を進みます。
余韻に浸りながら歩道を進みます。
阿蘇山・高岳・根子岳 ここにも、火山岩?
死にますね。
ここにも、火山岩? 死にますね。
阿蘇山・高岳・根子岳 そしてゴールです。
仙酔峡尾根は洗礼を受けましたが、他の区間で時間も回収できて予定より早い下山となりました。
そしてゴールです。 仙酔峡尾根は洗礼を受けましたが、他の区間で時間も回収できて予定より早い下山となりました。
阿蘇山・高岳・根子岳 火山灰ソフトクリームです。
火山灰なので外では販売していないようで、店内で購入しました。ちなみに黒ゴマ味の400円でした。

仙酔峡から始めて先にバカ尾根を攻略して砂千里ヶ浜に降りて登り返すという逆ルートの方が楽だったと思いますが、下山後にこれが食べたかったんですよね。計画に盛り込む大事なルーティンですよ。
火山灰ソフトクリームです。 火山灰なので外では販売していないようで、店内で購入しました。ちなみに黒ゴマ味の400円でした。 仙酔峡から始めて先にバカ尾根を攻略して砂千里ヶ浜に降りて登り返すという逆ルートの方が楽だったと思いますが、下山後にこれが食べたかったんですよね。計画に盛り込む大事なルーティンですよ。
阿蘇山・高岳・根子岳 帰路にて。
見納め。
最後まで最高の景色と最高の天気、
ありがとうございました。
帰路にて。 見納め。 最後まで最高の景色と最高の天気、 ありがとうございました。
阿蘇山・高岳・根子岳 温泉に寄りました。
630円でしたが、食事とセットだとオトクなようです。
この辺りではあか牛がイチオシみたいですね。
今回は温泉のみの利用にしました。
温泉に寄りました。 630円でしたが、食事とセットだとオトクなようです。 この辺りではあか牛がイチオシみたいですね。 今回は温泉のみの利用にしました。
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇の主峰に2つの登山口から二度楽しみました。
この場所ならでは眺望やルート、雰囲気もとても良かったです。
なかなか来れませんが、また来たいですよ。
阿蘇の主峰に2つの登山口から二度楽しみました。 この場所ならでは眺望やルート、雰囲気もとても良かったです。 なかなか来れませんが、また来たいですよ。

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