福島　大将旗山・額取山2020-11-13

先月、滝登山口から登ったら熊に遭ってしまったので、別ルートで。スタート地点の標高が高すぎるので、尾根歩きを楽しめる道となる。しかし、ピークが多数続きアップダウンが多い道なので刺激もあり楽しく歩けるなあ～。ただ、北方面に縦走するため何度も降りる北斜面には雪が残り狭い道がとても滑る。そして秋空が見事！長袖Ｔシャツと半袖Ｔシャツの重ね着だけで最後まで。 駐車場からすぐに小高い丘に一直線、下ってまたピークで・・・てのを４回繰り返してやっと大将旗山山頂。 というか、調理器具・ラーメン・箸を用意して登り始めてしばらくしたら、あれっ水を忘れた。げげっ、、、アクエリアスの小さなペットボトル1つしか持って来てない。この前は箸を忘れて、枯れ枝を箸代わりに食べたけど今回はどうしよう。水場はガイド本には無かったはず。もう、帰ろうかと思った。でも、雪が少々あるから溶かそうか。 空が近い。ここでお会いした方にこの先水場があるかお聞きしたら40分ほど歩いたら右に下りる道があってその先にあるという。ラッキー、いい情報をありがとうございました。 北側に下りる道は全部日陰になっているのでぬかるんでいます。ここから何度も下りて登ってピークを越えて行きます。てか、埼玉だったらいちいちピークに山の名前が付くんじゃないかと思わせる立派なピークもある。最後のピークを下り切ると「水→」の案内あり。細くあるのかないのかわからん急坂道を下りると水場。ありがたい。しかし、やっぱ滑ってこけた。 最後の急坂を登り登頂。展望は最高。ラーメン食べてピストンで戻ります。 この二つの山名は源義家と関係があり。また御霊櫃峠には、戊辰戦争の折りに防衛拠点とされ堡塁が残っているそうだ。どこなんだろう、今度調べてからまた行ってみたい。