天包山に登って、記念マグカップゲットしちゃったの!【西都・児湯遠征 Vol.1】

2020.11.13(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 37
休憩時間
55
距離
2.1 km
のぼり / くだり
220 / 225 m
29
27

活動詳細

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「東臼杵郡西米良村」。面積の96パーセントが「九州山地」に面した山林となっていて、自然豊かな土地からとれる農産物は、県内有数のブランドを誇っています。 この西米良村は「市房山」「石堂山」そして今回挑んだ「天包山」は「米良三山」と呼ばれており、毎年4月29日に山開きイベントが開催され、大自然の素晴らしさを体感するために、多くの登山客がそれぞれの山に来訪しています(今年は中止)。 8合目付近の「西南戦争之碑」駐車場登山口からスタート。32分で登頂しましたが、擬木階段の急坂は結構きつく、苦戦しました。さすが米良三山、そう甘くはなかったです。 ● この日登った山岳は、いずれも棘藪が無かったので、TP(荊棘遭遇度)は割愛します。 No.191……あまつつみやま【みやざき百山】(宮崎県児湯郡西米良村大字小川 1189m) HP(体力消耗度)……★★★☆☆ 階段登りが意外に勾配が厳しく、最後は作業道の方に切り替えた。其れぐらいに体力消耗した。(ひぃ) MP(気力消耗度)……★★★★☆ 登山道は整備されてて、案内板もあったの。作業道はかなり荒れてて、歩きにくいの。(むぅ) AP(交通利便度)……★★☆☆☆ 「西都市役所」から北に進み、R219に入って西米良方面にずっと進む。約42キロ先に、左手から公共施設が2軒見えて来て、その右手から坂道があるから、其処に入るんだ。急カーブ、トンネル、幅員減少が多いから、運転には十分に気を付けよう。 高度を上げながら「殿様街道」を6.5キロ進むとT字路に着き、案内板に従って左折しよう。狭い「花街道」を約3キロ行くと、右に曲がる道がある。後は其処へ進めば、10台分の駐車場に着けるよ。アクセスが非常に大変だった。(ひぃ) RP(登山快適度)……★★★☆☆ 道は整備されてて、案内板もけっこうあったから、なかなか楽しい山歩きができたの。ちょっと時間がかかるけど、ビギナーの方たちには林道コースをすすめるの。(むぅ) 林道は中盤から荒れていて、草藪を掻き分けないと行けない。溪には注意しよう。(ひぃ) SP(展望壮観度)……★★★★☆ 山頂から市房、石堂が良く見えたの。帰りに通った作業道からは「国見山」などが見渡せたの。(むぅ)

石堂山・樋口山 ひぃ「ええッ!?今から西米良に行くの!?」

むぅ「そうなの!30分で着けるってネットに書いてあったから、早く行くの!ひぃくんッ!すぐに準備してなのッ!!」
ひぃ「ええッ!?今から西米良に行くの!?」 むぅ「そうなの!30分で着けるってネットに書いてあったから、早く行くの!ひぃくんッ!すぐに準備してなのッ!!」
石堂山・樋口山 急カーブ、トンネル多数の「国道219号線」を走ること約1時間、ここから殿様街道に入りました。
急カーブ、トンネル多数の「国道219号線」を走ること約1時間、ここから殿様街道に入りました。
石堂山・樋口山 幅が3.5〜3.8、急カーブ付近での離合が2度ありました。
幅が3.5〜3.8、急カーブ付近での離合が2度ありました。
石堂山・樋口山 6.5キロ進むとT字路になります。案内板に従い左へ曲がり「林道 天包山線」を進みます。幅は4メートルです。
6.5キロ進むとT字路になります。案内板に従い左へ曲がり「林道 天包山線」を進みます。幅は4メートルです。
石堂山・樋口山 1.5キロ先の「カラーピーマン団地」から、撮影しました。
1.5キロ先の「カラーピーマン団地」から、撮影しました。
石堂山・樋口山 T字路から3キロ、天包山の案内板が見えました。大きく右に曲がります。
T字路から3キロ、天包山の案内板が見えました。大きく右に曲がります。
石堂山・樋口山 2分ほどで駐車場に到着です。

ひぃ「はあ〜長かったね。あ!西南戦争の石碑があった!」

むぅ「とたんに元気になったの……。この『西郷どん』マニア。」
2分ほどで駐車場に到着です。 ひぃ「はあ〜長かったね。あ!西南戦争の石碑があった!」 むぅ「とたんに元気になったの……。この『西郷どん』マニア。」
石堂山・樋口山 むぅ「入山届け書いたの。2つ道があるけど、どっちから行くの?」

ひぃ「無論登山らしく、此方から行くよ。」
むぅ「入山届け書いたの。2つ道があるけど、どっちから行くの?」 ひぃ「無論登山らしく、此方から行くよ。」
石堂山・樋口山 やや斜度のある擬木階段を登ると、左手から大きな岩が見えました。
やや斜度のある擬木階段を登ると、左手から大きな岩が見えました。
石堂山・樋口山 ひぃ「『坊主岩』だよ。西南戦争の時の弾痕が残されているんだ。」

むぅ「な〜るほど。だ〜からこっちを選んだのね。展望があったからいいけど。」
ひぃ「『坊主岩』だよ。西南戦争の時の弾痕が残されているんだ。」 むぅ「な〜るほど。だ〜からこっちを選んだのね。展望があったからいいけど。」
石堂山・樋口山 坊主岩を過ぎると斜度がゆるみ、幅広い尾根道となります。そこを抜けると、やがて広場に着きました。

むぅ「9合目の案内板があったの。」

ひぃ「此処からが本番だよ。」
坊主岩を過ぎると斜度がゆるみ、幅広い尾根道となります。そこを抜けると、やがて広場に着きました。 むぅ「9合目の案内板があったの。」 ひぃ「此処からが本番だよ。」
石堂山・樋口山 ふたたび擬木階段を登ります。次第に斜度が増し、かなりきつい登り坂になりました。

むぅ「い……意外にキツいの……。『高千穂峰』をほうふつさせるの。」

ひぃ「予想外だったね……。」
ふたたび擬木階段を登ります。次第に斜度が増し、かなりきつい登り坂になりました。 むぅ「い……意外にキツいの……。『高千穂峰』をほうふつさせるの。」 ひぃ「予想外だったね……。」
石堂山・樋口山 急坂階段を登り切ると、突然林道と合流しました。

ひぃ「流石に厳しいから、此方を歩こう。」

むぅ「しゃあないの。」
急坂階段を登り切ると、突然林道と合流しました。 ひぃ「流石に厳しいから、此方を歩こう。」 むぅ「しゃあないの。」
石堂山・樋口山 荒れてはいますが、こちらの方が歩きやすいです。
荒れてはいますが、こちらの方が歩きやすいです。
石堂山・樋口山 合流地点から7分で山頂です。天包三等三角点と、おなじみ「臼杵市山岳会」の山頂標識と一緒に記念撮影です。

むぅ「なんとか着いて、よかったの。」
合流地点から7分で山頂です。天包三等三角点と、おなじみ「臼杵市山岳会」の山頂標識と一緒に記念撮影です。 むぅ「なんとか着いて、よかったの。」
石堂山・樋口山 ひぃ「此処に展望櫓が有ったんだよ。今は台座のみだね。」

むぅ「仕方ないの。これだけ高いところだと、維持するのがむずかしいから。」
ひぃ「此処に展望櫓が有ったんだよ。今は台座のみだね。」 むぅ「仕方ないの。これだけ高いところだと、維持するのがむずかしいから。」
石堂山・樋口山 西側から市房山、石堂山が眼前と見渡せました。

ひぃ「近くで見ると、やっぱり凄いね!」
西側から市房山、石堂山が眼前と見渡せました。 ひぃ「近くで見ると、やっぱり凄いね!」
石堂山・樋口山 むぅ「こういう素晴らしい景色は、わたしにピッタリなの。」
むぅ「こういう素晴らしい景色は、わたしにピッタリなの。」
石堂山・樋口山 下山時は、ずっと林道を歩いていました。遠回りでしたが、このあたりから南側の「県央山地」が見られました。

ひぃ「20分で駐車場に戻れたよ。」
下山時は、ずっと林道を歩いていました。遠回りでしたが、このあたりから南側の「県央山地」が見られました。 ひぃ「20分で駐車場に戻れたよ。」
石堂山・樋口山 下山後「西米良村役場」に行きました。何故こちらに立ち寄ったのかというと……。
下山後「西米良村役場」に行きました。何故こちらに立ち寄ったのかというと……。
石堂山・樋口山 むぅ「このマグカップをもらったの!」

登頂時に撮った画像を職員に見せたら、興奮した様子で渡されました。

むぅ「いまはわたしが愛用してんの!次は市房山に登りたいの!」
むぅ「このマグカップをもらったの!」 登頂時に撮った画像を職員に見せたら、興奮した様子で渡されました。 むぅ「いまはわたしが愛用してんの!次は市房山に登りたいの!」

活動の装備

  • その他(Other)
    iPhone 8 Plus

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