鳥海山、ボサ森、文珠岳BC

2020.11.12(木) 日帰り

活動データ

タイム

09:30

距離

19.3km

のぼり

1385m

くだり

1310m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 30
休憩時間
2 時間 2
距離
19.3 km
のぼり / くだり
1385 / 1310 m
39
1 12
2
2 47
57
8
8

活動詳細

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11/12 鳥海山湯の台。 ずっと下から通行止めの道をひたすら2時間あがる。 雪の上を歩けるのだから贅沢は言えない。 遥か彼方に青空に浮かぶピークが見える。 なえそうになるもチャレンジは気持ちをポジティブに持たないとだ。 ワンチャンな斜面を求めて眼下に雲海を眺めながら行動食の柿ピーをボリボリする。 2週間前とは違う雪量に救われた、板は急登以外外すことなくシール歩行で詰めていけた。 高気圧ブルーでテンションは上がる。 初めての斜面に一本目は緊張する。 良く見てルートを作りドロップ、2ターンくらいすると雪の状態でスピード感がわかる、当て込みたい場所へ持っていくスピードを作る。 標高2000m近くなので雪は生きてた、気持ちよく流せた。 面を変えておかわりするにまた登り返す、気持ちよかったので疲れてたが滑りたい気持ちが勝ってたので少し足取りは軽く感じた。 登り返して文珠岳まであがり外輪から稲倉岳と中島台がキレイに見えた。 冬の鳥海山はアクセスが悪くなかなか人を寄せ付けない、今日は登山者や滑走者はいなかった。 2本目は日本海を眼下に見ながらドロップ、11月なんで日の傾きも早く2時過ぎには西日だ。 集中して2本目も気持ちよかった。 スキー場もロープウェイもかかって無い山域、冬場は特に里から遠くなり近づきにくい、人力でアタックするにも一苦労でタイミングが本当難しい。 今回はダメなら撤退でチャレンジしたが高気圧と風が無いのに救われ完遂できた。 雲の上で滑れたことも良かったし、スプリットボード の機動力はやはり良い。

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