三嶺・カヤハゲ(東熊山)・平和丸・高ノ瀬・丸石・次郎笈・剣山

三嶺〜剣山縦走　トータル30km まなさんが行きたくて震える 私は行きたくなくて震えていた！！！ 三嶺〜剣山〜なぜかデポることは許されないのでスタート名頃まで歩く🚶‍♂️ 謎の縦走。。。 11/10とうとうこの日が来てしまいました。 昼間は充分に寝て体力温存。（幸の2連休） 0時半に自宅を出る。そして、3時半からから登山開始。 夜の山はやっぱり怖くてなにかそそられるものがある。風が吹く、木の軋む音、鹿の光る目。月と星の光にホッとする。 三嶺の頂上は、景色がいい代わりにいつも風強め。 登頂にて朝ごはんは、寒すぎて食べた気がしない。数十分置いていた、まなさんのカバンが凍っているのをご覧ください。（写真付属） 寒いのでカヤハゲまで自然と早くなり、改めて三嶺を望む。やはりカッコいい。。。 三嶺好きすぎて、10/24,10/31,11/11と続けて登頂ということに気づく。秋は紅葉で色気だっていて美しかった三嶺が、今は冬の訪れを感じさせる、大人びた感じの顔をなっている。毎回違う顔を見せてくれるのが山の醍醐味でしょうか。 丸石まではtake2朝ごはん、お昼を挟んだこともおり、特に身体に響くこともなく移動。 丸石は、まなさんの今年の目標100座目の山✨おめでとうございます✨ということで、今回の縦走はさらに価値ある縦走になりました。 なんと言っても辛かったのは、 次郎笈。。。 次郎なんて、太郎のついでに登る山だと思っていた私に、次郎は本性を剥き出しにしてくる。辛いほど何か刺激物質が出てくる私は、次郎笈の頂上でお汁粉と桜餅を、食べるという目標を作りうはうはしてながら登る。 そして、次郎の下りは、微妙に膝に堪える。最近滑落したとニュースで聞いた人とその家族のことを考えながらつるぎへ向かう。どうか、残された家族のメンタルケアをしてくれる人がいますように。。。と願っておこう。 安定のつるぎ。これまで何度も登ってきて思い出もいっぱいだ。さらに思い出が追加された。 そんな思い出に浸かりながら下山。 下山してからもまだ10キロ、もう10キロというのがこの縦走の意味わからなさであり、そそられるのである。 後は温泉に入るだけなので、体力のことを気にしなくていいとなったら帰りたいモード。 ひたすら10キロ歩く、歩く、歩く。山道ではないし、下りなので余裕かと思っていたけど、日没したら急に心細い。まなさんいてよかったぁ。。。💕（というか、まなさんいなかったらこんなコースは歩かない。） このルート、夜道を一人で歩いた勇者の話を聞いて、変態ぶりに圧巻されながら、歩く、歩く、歩く。 最後は、考えることもなくなった。まだ歩く、歩く、歩く。歩かざるおえない。 光が薄ら見えて感動していたら、カカシが私を見ていた。カカシを作ったであろう徳島のおばあちゃん、ごめんだけどめっちゃ怖いいいいい！！！！ と、思っていたら、明るい駐車場に無事に到着。🥰 駐車場も、トレイも綺麗で感謝感謝。 帰りは秘境の湯で ギリギリだったけど温泉に入らせて頂き、温泉まで時間を気にしながら入る。ぴえん。。。 しかし、やはり浮力凄まじきかな。身体の疲れがいい感じになるではないか！ 帰宅してから、ご飯も食べずに即寝でした。 さて、これはもう、試験勉強スイッチON！