七ツ滝・栄蔵室・花園山・猿ヶ城渓谷・花園渓谷

・花園神社手前の駐車場に車を止め活動開始。天候は曇り。朝早かったことも有り、かなり寒く、厚手の手袋をし沿道や花園川沿いの紅葉を見ながら花園神社に向かう。 ・花園神社本殿にて安全祈願後、西参道の先の駐車場に進む。駐車場の紅葉はすばらしく、真っ赤なものから黄色、黄緑も相まって何度も見たくなる感じだ。 ・七ツ滝に向かう。沿道の紅葉はだいぶ進み黄色が多い感じだ。 ・七ツ滝への入口である奥の院の鳥居に到着。柳沢林道は通行止めとなっている。 ・登山道を登り、七つ滝に到着。ここから奥の院に登るのだが勾配が急で心拍数が上がる。休みながら歩を進め、最後の鎖場を登って奥の院に到着。今回、ここが一番しんどかった気がする。 ・奥の院の周りもだいぶ紅葉していた。 ・ここからは、月山、男体山、女体山へと下り、登り返して柳沢林道まで登る。このあたりにくると寒さで顔が少し痛くなってきた。 ・ゆるやかな柳沢林道を登り、沿道の落葉や紅葉を楽しみながら栄蔵室に向かう。途中、林道を整備している人に出会った。木を伐採しているようだ。 ・栄蔵室展望富士見台では、富士山の形は見えなかったが、富士山が見える位置に山らしきものが見えた。更に少し登って栄蔵室山頂に到着。山頂は風が強く、帽子が飛ばされそうだった。風で揺れる木の葉の音も大きい。顔は痛く、手はかじかみそうな感じだった。 ・栄蔵室はそうそうに下山し笹平・花園山に向かうと太陽が出てきたせいか少し暖かくなってきた。 ・ここから花園山への沿道は、結構紅葉が進み楽しめた。 ・花園山に到着。花園山も風がやや強く少し寒い感じだが栄蔵室程ではなかった。 ・来た道を戻り南登山口に進む。 ・南登山口からは、猿ヶ城林道を県道27号に出るまで歩く。沿道の紅葉は見応えがある。 ・県道27号を少し下った所に猿ヶ城渓谷の箱滝方面への標識があり、渓谷に下りて、猿ヶ城洞窟、箱滝、落雲ノ滝、千猿ノ滝を目標に進む。 ・きちんとした道はなく、川沿いの岩場や崖の登り下り、崖の脇を通ったりして川の上流に向けて進む。所々にロープが垂らして有って進みやすくなってはいたが、一つ間違えば川に落ちそうな所も有り濡れても良い格好でこないと厳しいかもしれない。川の流れが急なので落ちたら流されそうな感じだ。 ・先ずは、猿ヶ城洞窟を探す。川の左側に有りそうなので渡れそうな所を見つけて渡る。洞窟は見つけられなかった。川沿いにはないのかもしれない。次に箱滝らしき所を見つけた。標識等ないので感で。 ・この先に落雲ノ滝が有るようなのだが進むコースが想像できなくて川沿いに進むことを断念。崖を登り猿ヶ城林道に出る。林道を少し登って千猿ノ滝に降りて観賞。岩の上に落葉がたまっている所は、岩の傾斜や滑り具合を隠している所があるので要注意だ。 ・猿ヶ城林道に登り返し、県道27号まで戻る。下りながら花園渓谷の紅葉を観賞しつつ駐車場に戻った。