稲村ヶ岳 至高の縦走路(バリゴヤノ頭〜観音峰山)

2020.11.11(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 18
休憩時間
51
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1858 / 1801 m
1 22
13
1 30
4
10
4
3
7
46
35
15
20
9
21

活動詳細

すべて見る

“稲村ヶ岳山頂展望台”にて。 何も見えない。 稲村ヶ岳は濃い霧の中だった。 バリゴヤノ頭から眺めた時は、 青空バックで真っ白だったのに… 快晴を予測してたので少し残念。 大峰の山だし仕方ないのかなと。 諦めて山小屋まで降り切った。 すると僅かな晴れ間が見えた。 悩むことなく引き返し始める。 急いで山頂に戻るけど霧の中。 10分待てども晴れる気配はない。 2回目なのでさすがに諦めた。 展望台を降りて帰ろうとした。 すると青空がほんの少しチラリ。 慌てて展望台へ駆け上り見守る。 何も見えなかったのに視界が。 完全に晴れた言えないけど、 青空に照らされた白の霧氷の森と、 緑の対岸の山々を視界に捉えた。 稲村ヶ岳山頂、ガスのち晴れ。 大峰の奇跡の演出に再びありがとう。 …….……………….……………….…………… ✍️MEMO/備忘録 ♦︎コンセプト “バリゴヤノ頭”の山頂を踏むこと ♦︎天候 ☀️→☁️→☀️/☁️ ※天川村予報は☀️(快晴) ※てんくら前日時点予報 (C→B) 前日の見通しでは快晴を確信したけど… 早朝はどこまでも文句なしの快晴。 10時以降ガスに覆われお昼以降は、 ☁️がやや多めの霞んだ☀️でした。 ♦︎登山口駐車場🅿️ モジキ谷登山口付近の路肩スペース有 ♦︎コース上の主要ピーク バリゴヤノ頭1580M 稲村ヶ岳1726M 観音峰山1347M ♦︎水場/補給地点 💧稲村小屋〜法力峠間(沢水) 🏠稲村ヶ岳山荘 ※土日のみ営業 山小屋前に1回100円公衆トイレ有 11月末まで利用できる可能性が高い。 ※冬季小屋裏トイレ/今年開放されるか不明 🔽稲村ヶ岳山荘情報 http://web1.kcn.jp/suisui-inaina/inamura/inamura1.html ♦︎計画概要 国道309号モジキ谷よりバリゴヤノ頭へ。 バリゴヤノ頭〜稲村ヶ岳への縦走を経て、 一般登山道をのんびり歩き観音峰へ。 帰りは洞川温泉〜下市口駅までバス。 ♦︎ルート モジキ谷登山口→強力の頭→バリゴヤノ頭→ 稲村ヶ岳→稲村ヶ岳山荘→法力峠→三ツ塚→ 観音峰山→観音峰登山口→洞川温泉 ※大日山(稲村北峰)はスルー ♦︎DATA 距離 15.4km 活動時間 08:19(休憩込) 獲得標高 1749m⬆️ 1695M⬇️ ※稲村小屋〜稲村山頂2往復しているため、 本来より距離や獲得標高が多めです ※ログ停止後洞川温泉バス停まで散歩🚶‍♀️ ♦︎Time 06:40 登山開始 06:43 南谷北尾根取り付き 08:10 強力の頭 08:39 バリゴヤノ頭 09:24 ドンブリ辻(最低コル地) 10:25 稲村ヶ岳山頂休憩 11:47 稲村ヶ岳山頂発 12:06 稲村ヶ岳山荘 12:54 法力峠 13:31 三ツ塚 13:52 観音峰山 14:12 観音峰展望台休憩 14:21 観音峰展望台発 14:33 観音平休憩所 14:56 観音峰登山口 🕰CT考察(登山口〜稲村ヶ岳) 一般登山道としての概念が無いため、 一般的なCTはなんとも言えないですね。 モジキ谷登山口〜バリゴヤノ頭迄は、 久々に“早さ”も意識しつつjust2時間。 バリゴヤ〜稲村までは断続的に悪路で、 急ぐと危ないので慎重に歩き105分。 一般CTとしては稲村まで4時間台か。 登山者によってかなりの差が出そう。   ♦︎ざっくりルート概況 ❶モジキ谷登山口〜強力の頭⚠️ “想像よりは易しいマイナーな尾根” “とにかく心臓破りの急登” ⛰登山地図 YAMAP/山と高原地図ともにルート無し。 一般向けにおすすめできるものではない。 国道309号直結の取り付き部から開始。 数分だけ毛敷谷/モジキ谷沿いに歩いて、 “◀︎毛敷谷 ▶︎南谷”の分岐を▶︎南谷方面へ。 実際には南谷の北尾根を駆け上がる。 (取り付き詳細はキャプションにて) 鉄山と同じくとにかくずっと急登。 序盤は植林帯で尾根芯部に踏み跡明瞭。 中盤以降のブナ帯の直登がかなり険しい。 踏み跡も不明瞭だがテープを見て歩く。 次の目印を時折探し歩けば特に問題無し。 ラストは斜面の急登に木の根の浮いた、 ヤセ尾根と“らしさ”全開の雰囲気。 ❷強力の頭〜バリゴヤノ頭〜稲村ヶ岳⚠️⚠️ “足場の不安定な箇所の多いマイナー尾根” “一部やや緊張感のある岩稜登下降有り” ⛰登山地図 YAMAPルート無し。 山と高原地図バリゴヤ〜稲村間のみ破線。 強力の頭〜稲村ヶ岳間が本日の核心部。 ヤセ尾根/岩を巻くのか登るのか/ 木の根とその間の踏み抜き/急下降/ シャクナゲのブッシュ地獄/三点支持/ アトラクションの世界にずっといた。 ミス=一発アウトな箇所はほぼ無いが、 足を滑らせると数メートル程度の滑落に 繋がるようなポイントはかなり多数。 滑って骨折でもすると下山不可に。 また体力的にも厳しいアップダウン。 とにかく丁寧にゆっくりと歩いた。  ロープ場②と③付近はやや危険箇所⚠️ ❸稲村ヶ岳〜大日のキレット〜稲村山荘 “一般道かつルート明瞭” 一部鎖場やプチ崩落はあるが、 よく整備されていてとても歩き易い。 大日山への登りは岩場ロープ場有り。 11月以降は霜や凍結でスリップ注意。 ❹稲村山荘〜法力峠 “ルート超明瞭 急登もなく歩き易い” 一部崩落がちな斜面沿いを歩くが、 クサリロープなど丁寧に整備されている。 ❺法力峠〜観音峰山〜展望台 “一般道だが落ち葉でルート一部不明瞭” 一般登山道だがハイキングレベルで、 道筋が明瞭な訳ではないので道迷い注意。 間違い尾根分岐も数カ所ありました。 ❻展望台〜観音峰登山口 “ハイキングルートとして整備” 非常に歩きやすいルートで特記事項無し。 ★バリゴヤノ頭モデルコース考察★ 主なアプローチが3ルートあるようです。 ※マニアックな強力尾根や沢登りは除外 ①モジキ谷登山口から(今回のルート) ②大川口から強力の頭へ ③稲村ヶ岳から稜線を繋ぐ 最も無難なのが①のピストン山行、 ①→②で1wayにする方や①→③で 稲村ヶ岳山頂を経てクロモジ尾と繋いで、 周回にする渋いチョイスの方も多くいます。 ※クロモジ尾根ルートもマイナーです 今回は①→③で苦労して稲村ヶ岳に到達し、 観音峰方面からその稜線を眺めるという、  我ながら素敵な計画となりました(笑) …….……………….……………….…………… 感想… 僕にとって大峰No.3の山は稲村なんです。 一般的にそこまで人気はないと思うけど。 快晴の霧氷の中また歩きにくるでしょう。 バリゴヤ行きたいですか?笑

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 前日の天気予報/yahoo天気編
基本的にいつも本サイトを参考に。
最低気温も冷え込み霧氷に期待。
そして基本は晴れだろうと…
前日の天気予報/yahoo天気編 基本的にいつも本サイトを参考に。 最低気温も冷え込み霧氷に期待。 そして基本は晴れだろうと…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 前日の天気予報/てんくら編
朝方は登山に不向きな“C判定”
結果早朝は快晴でしたが(笑)
予報当てる気ないやろこのサイト。
※近隣の八経ヶ岳で検索
前日の天気予報/てんくら編 朝方は登山に不向きな“C判定” 結果早朝は快晴でしたが(笑) 予報当てる気ないやろこのサイト。 ※近隣の八経ヶ岳で検索
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 前日の天気予報/予想気圧配置編
移動性高気圧が本州を覆う理想の展開。
yahoo天気の晴れ模様と気圧配置で、
完全無欠の晴れを予想するが…
なかなか思うようには行かずでした。
前日の天気予報/予想気圧配置編 移動性高気圧が本州を覆う理想の展開。 yahoo天気の晴れ模様と気圧配置で、 完全無欠の晴れを予想するが… なかなか思うようには行かずでした。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 酷道309号を走り熊渡を通過し登山口へ。
“モジキ谷登山口”登山口なのかコレ。
この取り付きは309号直結なので、
アクセスとしては無駄に良好です。
酷道309号を走り熊渡を通過し登山口へ。 “モジキ谷登山口”登山口なのかコレ。 この取り付きは309号直結なので、 アクセスとしては無駄に良好です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 最初はウォーミングアップ。
モジキ谷沿いにフラットな道を。
最初はウォーミングアップ。 モジキ谷沿いにフラットな道を。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ちゃんと歩ける道ですねー(最初のみ)
ちゃんと歩ける道ですねー(最初のみ)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 開始1〜2分で程なく分岐点へ。
開始1〜2分で程なく分岐点へ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここは↖︎毛敷谷(モジキ谷)方面へ。
ここは↖︎毛敷谷(モジキ谷)方面へ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 すぐに再び分岐点へ。
看板の→南谷へ階段を登り…
すぐに再び分岐点へ。 看板の→南谷へ階段を登り…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 すぐに→南谷へと右折をしました。
南谷の沢を登るわけではなく、
その北の尾根を登っていきます。
すぐに→南谷へと右折をしました。 南谷の沢を登るわけではなく、 その北の尾根を登っていきます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 登山道というよりなんらかの“作業道”
とりあえず水平に進んでいきます。
登山道というよりなんらかの“作業道” とりあえず水平に進んでいきます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 水平道はまだ続いているが…
ピンクのテープが現れました。
水平道はまだ続いているが… ピンクのテープが現れました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 見上げると無理やりな急登だが目印有り。
パワープレー気味ですがここから登る。
※実はもう少し進んだ先でも取り付き可
見上げると無理やりな急登だが目印有り。 パワープレー気味ですがここから登る。 ※実はもう少し進んだ先でも取り付き可
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 尾根道に乗っかりました。想定より明瞭。
山作業道が登山者に歩かれて踏み跡に。
そしてテープがしっかり設置されている。
基本は尾根を歩けば🆗。迷いにくい。
尾根道に乗っかりました。想定より明瞭。 山作業道が登山者に歩かれて踏み跡に。 そしてテープがしっかり設置されている。 基本は尾根を歩けば🆗。迷いにくい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 急登で息切れ発症は言うまでもない。
大峰屈指の急登と名高いことはある。
鉄山と同等レベルに険しいでしょう。
急登で息切れ発症は言うまでもない。 大峰屈指の急登と名高いことはある。 鉄山と同等レベルに険しいでしょう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 植林と自然林が半々に。
植林と自然林が半々に。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 自然林に変わると落ち葉で踏み跡不明瞭🍂 でも見上げるとそれなりの感覚でテープ有。
降るとなると足元がズルズル滑りやすい。
自然林に変わると落ち葉で踏み跡不明瞭🍂 でも見上げるとそれなりの感覚でテープ有。 降るとなると足元がズルズル滑りやすい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 滑りやすい土質のブナ林なので大変。
ストックもないので脚の踏ん張りのみで。
ふくらはぎが燃えそうに熱い、シンドイ。 今日は少しタイムを気にしています。
1時間45分くらいでバリゴヤ着かんかな。

ここの斜面を一気に登り細尾根筋へ。
滑りやすい土質のブナ林なので大変。 ストックもないので脚の踏ん張りのみで。 ふくらはぎが燃えそうに熱い、シンドイ。 今日は少しタイムを気にしています。 1時間45分くらいでバリゴヤ着かんかな。 ここの斜面を一気に登り細尾根筋へ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 いよいよバリゴヤらしくなってきた。
あからさまな危険箇所はないけど、
木の根が浮いていたり、尾根上の岩を
巻いたり、急斜面の登り下りと、
稲村ヶ岳まで断続的に不安定になる。
いよいよバリゴヤらしくなってきた。 あからさまな危険箇所はないけど、 木の根が浮いていたり、尾根上の岩を 巻いたり、急斜面の登り下りと、 稲村ヶ岳まで断続的に不安定になる。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 細尾根を伝ってまた斜面の急登へ。
少し蛇行もしながら踏み跡は続きますが、
写真でもわかるレベルの急斜面ですね!
細尾根を伝ってまた斜面の急登へ。 少し蛇行もしながら踏み跡は続きますが、 写真でもわかるレベルの急斜面ですね!
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大岩を巻くように踏み跡とテープ有り。
難しくはないけど“道なき道”で確実に、
ルートを見極め歩く筋道を見つける。
アプリの軌跡なぞりだけで入山しない
方が良いルートだと思います。。
大岩を巻くように踏み跡とテープ有り。 難しくはないけど“道なき道”で確実に、 ルートを見極め歩く筋道を見つける。 アプリの軌跡なぞりだけで入山しない 方が良いルートだと思います。。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 とはいえ基本的には尾根芯を辿る。
障害物が現れた時に突っ切るのか、
斜面から回り込んで攻略するのか、
先の道筋や目印を確認しその都度判断。 

それさえ出来れば充分歩けます。
こういうマイナーな山って道間違いから
不要な危険箇所に迷い込み事故に繋がる
パターンも多いんじゃないかなと。
とはいえ基本的には尾根芯を辿る。 障害物が現れた時に突っ切るのか、 斜面から回り込んで攻略するのか、 先の道筋や目印を確認しその都度判断。  それさえ出来れば充分歩けます。 こういうマイナーな山って道間違いから 不要な危険箇所に迷い込み事故に繋がる パターンも多いんじゃないかなと。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 霧氷で色づいた“鬼ヶ島”稲村ヶ岳。
樹木が生い茂り限られた展望スポット。
この角度の稲村ヶ岳がカッコ良すぎる。
霧氷で色づいた“鬼ヶ島”稲村ヶ岳。 樹木が生い茂り限られた展望スポット。 この角度の稲村ヶ岳がカッコ良すぎる。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 そして…尾根を登り続けて強力の頭へ。
そして…尾根を登り続けて強力の頭へ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 強力の頭山頂は意外に眺望良好。
ダイトレの稜線が奥にうっすら見えた。
強力の頭山頂は意外に眺望良好。 ダイトレの稜線が奥にうっすら見えた。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 強力の頭から早速滑りやすい激下り。
ここは岩場の急下降を伴うので要注意。
本当にここ降りるの?と一瞬思ったが、
写真中央少し右の枝に赤いテープ有り。
先の目印を見つけて安堵。進むのみ。
強力の頭から早速滑りやすい激下り。 ここは岩場の急下降を伴うので要注意。 本当にここ降りるの?と一瞬思ったが、 写真中央少し右の枝に赤いテープ有り。 先の目印を見つけて安堵。進むのみ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ちなみにこの岩場を右から降りました。
pic26の目印を見つける前にこの岩場の
先端までまず来て「この崖は無理やな〜」
考え直して少し戻ると先程の道筋を発見。
ちなみにこの岩場を右から降りました。 pic26の目印を見つける前にこの岩場の 先端までまず来て「この崖は無理やな〜」 考え直して少し戻ると先程の道筋を発見。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 pic27左側に見える岩場を登っていく。
足はかけられるので慎重に行けば🆗。
こういった目立つ場所は慎重になるが、
前後で気を抜いて滑らないよう集中。

この岩場のアップダウンは等高線では、
表現されないものになります。
pic27左側に見える岩場を登っていく。 足はかけられるので慎重に行けば🆗。 こういった目立つ場所は慎重になるが、 前後で気を抜いて滑らないよう集中。 この岩場のアップダウンは等高線では、 表現されないものになります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 再び視界が拓けて稲村ヶ岳を。
再び視界が拓けて稲村ヶ岳を。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 シャクナゲのブッシュを通過するが、
これはかなりeasyな方ですね。
踏み跡もしっかりわかりやすい。
シャクナゲのブッシュを通過するが、 これはかなりeasyな方ですね。 踏み跡もしっかりわかりやすい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 強力の頭からの下りはまだ続く。
目の前が笹草原で目的地がはっきり。
手前右のピークはニセバリゴヤピーク。
真ん中のピークがおそらく本丸。
強力の頭から意外に遠いですね💦
強力の頭からの下りはまだ続く。 目の前が笹草原で目的地がはっきり。 手前右のピークはニセバリゴヤピーク。 真ん中のピークがおそらく本丸。 強力の頭から意外に遠いですね💦
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 道ないやん!左を辿ると藪地獄。
熊じゃないと通過できないレベル…
後ろを振り返ってここまで道筋を確認。
ここまでルートは外していないようだ。
左がダメなら右サイドから突破しよう。
道ないやん!左を辿ると藪地獄。 熊じゃないと通過できないレベル… 後ろを振り返ってここまで道筋を確認。 ここまでルートは外していないようだ。 左がダメなら右サイドから突破しよう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 倒木の根っこに沿うように目印あり。
右サイドから攻略致しました。
倒木の根っこに沿うように目印あり。 右サイドから攻略致しました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 バリゴヤノ(ニセ)頭が立ちはだかる。
ここも鞍部への急下りからの登り返し。
バリゴヤノ(ニセ)頭が立ちはだかる。 ここも鞍部への急下りからの登り返し。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 やはり険しくて岩場を丁寧に登る。
落ちて即死なんてことはないけど、
骨折して動けなくなっても誰も来ない。
こういう地味なリスクが連続して続く、
本当に気の抜けない大峰のマニア道。
やはり険しくて岩場を丁寧に登る。 落ちて即死なんてことはないけど、 骨折して動けなくなっても誰も来ない。 こういう地味なリスクが連続して続く、 本当に気の抜けない大峰のマニア道。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 振り返って。
危険箇所ではないけど下るとなると、
ブレーキをかけて神経を使うヤセ尾根。
こんな登りと下りが稲村まで続きます笑
振り返って。 危険箇所ではないけど下るとなると、 ブレーキをかけて神経を使うヤセ尾根。 こんな登りと下りが稲村まで続きます笑
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 シャクナゲが身体に纏わりつくが進む。
この藪をかき分けて進みきると…
シャクナゲが身体に纏わりつくが進む。 この藪をかき分けて進みきると…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 そしてバリゴヤノ頭に到着ー!
どこから目指しても到達に苦労。
モジキ谷出発からjust2時間。遅い。
とりあえずここに立ててよかった。
眺望も映えも何もない地味な山頂。
でも大峰好きならわかりますよね。
そしてバリゴヤノ頭に到着ー! どこから目指しても到達に苦労。 モジキ谷出発からjust2時間。遅い。 とりあえずここに立ててよかった。 眺望も映えも何もない地味な山頂。 でも大峰好きならわかりますよね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 もう1つ看板がありました。
もう1つ看板がありました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 バリゴヤノ頭からヤセ尾根を経て、
一気に広い尾根斜面を降りました。
踏み跡が不明瞭で立ち止まりましたが、
歩きながら薄い踏み跡に出会えた。

そしてまたまた岩場を登り返す。
バリゴヤノ頭からヤセ尾根を経て、 一気に広い尾根斜面を降りました。 踏み跡が不明瞭で立ち止まりましたが、 歩きながら薄い踏み跡に出会えた。 そしてまたまた岩場を登り返す。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 バリゴヤノ頭を振り返って。
バリゴヤノ頭を振り返って。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 相変わらず足場は悪い。
浮いた木の根の間を踏み抜いた。
今後もこれがあると思うと怖い。
相変わらず足場は悪い。 浮いた木の根の間を踏み抜いた。 今後もこれがあると思うと怖い。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村〜バリゴヤ間ロープ場①
尾根が岩になっていてここを降りるのみ。
稲村〜バリゴヤ間ロープ場① 尾根が岩になっていてここを降りるのみ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 目の前に大きな岩場が出てきました‼︎
けっこう切り立ってて横巻きは不可。
さてどこから登るんやろうか…
目の前に大きな岩場が出てきました‼︎ けっこう切り立ってて横巻きは不可。 さてどこから登るんやろうか…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 岩場に⭕️の目印発見‼︎登るのみ。
ああしんどいなーー。
岩場に⭕️の目印発見‼︎登るのみ。 ああしんどいなーー。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ⭕️の目印から登ってみましたが。。
別方向に垂れているロープを発見。
pic45の⭕️より向かって左方面に。。
このロープから登った方が良いのかは、
実際に下で確認していないので不明。
⭕️の目印から登ってみましたが。。 別方向に垂れているロープを発見。 pic45の⭕️より向かって左方面に。。 このロープから登った方が良いのかは、 実際に下で確認していないので不明。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 とりあえず尾根を駆け上がりましょう。
稲村〜バリゴヤ間ロープ場②でした。
特に稲村→バリゴヤへ向かう場合は、
下りになるのでなかなか要注意ですね。
とりあえず尾根を駆け上がりましょう。 稲村〜バリゴヤ間ロープ場②でした。 特に稲村→バリゴヤへ向かう場合は、 下りになるのでなかなか要注意ですね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 細尾根でシャクナゲの妨害に遭い…
細尾根でシャクナゲの妨害に遭い…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 尾根芯はシャクナゲの密林で通せんぼ。
なんとか通れる踏み跡を発見。
尾根芯はシャクナゲの密林で通せんぼ。 なんとか通れる踏み跡を発見。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 最低鞍部の“ドンブリ辻1450m”を経て、
再び登り返しの急登がお出迎え。
距離以上に険しくホント進まない。
最低鞍部の“ドンブリ辻1450m”を経て、 再び登り返しの急登がお出迎え。 距離以上に険しくホント進まない。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここは目印や薄い踏み跡を頼りに、
サイドから回り込んで密林を回避。
基本は尾根だけどどこまで回り込むのか、
いつ尾根に戻れそうなのか、考えた。
ここは目印や薄い踏み跡を頼りに、 サイドから回り込んで密林を回避。 基本は尾根だけどどこまで回り込むのか、 いつ尾根に戻れそうなのか、考えた。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここも岩の左と右の両方を確認した。
岩の左下に⭕️があるが右から越えた。
自分の目で見て判断して進路を決める。
この感覚楽しいんですよね。
ここも岩の左と右の両方を確認した。 岩の左下に⭕️があるが右から越えた。 自分の目で見て判断して進路を決める。 この感覚楽しいんですよね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ラスト稲村ヶ岳に向かって高度を挙げる。
天気は☁️だけど予想通り霧氷のお出迎え。
ラスト稲村ヶ岳に向かって高度を挙げる。 天気は☁️だけど予想通り霧氷のお出迎え。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 バリゴヤノ頭と雲の弥山八経ヶ岳。
バリゴヤから苦労してきたご褒美。
このまま草原で終われば楽だけど…
バリゴヤノ頭と雲の弥山八経ヶ岳。 バリゴヤから苦労してきたご褒美。 このまま草原で終われば楽だけど…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 そうも行かないんですよね。
次第に細尾根にシャクナゲの妨害に、
ただただ歩きにくい急登へ変貌。
そうも行かないんですよね。 次第に細尾根にシャクナゲの妨害に、 ただただ歩きにくい急登へ変貌。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大きな岩の左を抜けていく。
写真では分かりにくいけど岩場なので、
しっかりと両手を使い四輪駆動で。
ここから次のロープ場まで要注意箇所⚠️
大きな岩の左を抜けていく。 写真では分かりにくいけど岩場なので、 しっかりと両手を使い四輪駆動で。 ここから次のロープ場まで要注意箇所⚠️
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 岩の切れ目に黒いロープが垂れ下がる。
稲村〜バリゴヤ間ロープ場③ですね。
この辺りもコースサインがややまばら。
目印を探しつつこの道のりは正しいか?
岩の切れ目に黒いロープが垂れ下がる。 稲村〜バリゴヤ間ロープ場③ですね。 この辺りもコースサインがややまばら。 目印を探しつつこの道のりは正しいか?
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村が近づくにつれモノクロの世界へ。
稲村が近づくにつれモノクロの世界へ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村〜バリゴヤ間の唯一の看板。
天理大WV部は藤岡弘探検シリーズのよう。
稲村〜バリゴヤ間の唯一の看板。 天理大WV部は藤岡弘探検シリーズのよう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 このシャクナゲを越えていけと…?
痛て〜!バチバチに刺さってくるやん。
このシャクナゲを越えていけと…? 痛て〜!バチバチに刺さってくるやん。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村ヶ岳山頂直下に辿り着きました〜
振り返って。バリゴヤへの稜線の始点。
まさかルートがあるとは思うまい…
稲村ヶ岳山頂直下に辿り着きました〜 振り返って。バリゴヤへの稜線の始点。 まさかルートがあるとは思うまい…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村ヶ岳山頂。ガスで何も見えない。
完全に自己予報外してしまいましたね。
バリゴヤに居てた時はよく晴れてたけど。
稲村ヶ岳山頂。ガスで何も見えない。 完全に自己予報外してしまいましたね。 バリゴヤに居てた時はよく晴れてたけど。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 小型のエビの尻尾。背景ガス。
10分弱滞在で晴れる気配がないので、
仕方がないけど下山することに。
まあまた来るのでしゃあないね。
小型のエビの尻尾。背景ガス。 10分弱滞在で晴れる気配がないので、 仕方がないけど下山することに。 まあまた来るのでしゃあないね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村山頂間近にロープが張ってるが、
これはバリゴヤへの稜線ではないです。
稲村山頂間近にロープが張ってるが、 これはバリゴヤへの稜線ではないです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村ヶ岳〜稲村ヶ岳山荘(山上辻)迄、
一部崩落気味の斜面やクサリ場があるが、
バリゴヤの稜線と比べたらスイスイ(笑)
なんで歩きやすいのか感動レベル。
稲村ヶ岳〜稲村ヶ岳山荘(山上辻)迄、 一部崩落気味の斜面やクサリ場があるが、 バリゴヤの稜線と比べたらスイスイ(笑) なんで歩きやすいのか感動レベル。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大好きな場所“大日のキレット”
稲村山頂と同じくエビの尻尾が見れる。
今日は大日山(稲村北峰)は行かない。
通ったら必ず登る考えはもうないです。
大好きな場所“大日のキレット” 稲村山頂と同じくエビの尻尾が見れる。 今日は大日山(稲村北峰)は行かない。 通ったら必ず登る考えはもうないです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 山小屋の近くまで降りてきました。
ロープが張ってある道筋に看板が。
マイナールート“クロモジ尾根”の看板。
山小屋の近くまで降りてきました。 ロープが張ってある道筋に看板が。 マイナールート“クロモジ尾根”の看板。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 クロモジ尾の分岐点の林が綺麗です✨
ここの霧氷は個人的には明神平クラス。
青空バックの霧氷を見に、また必ず…

すると遠い空に晴れ間が。。
うわー、どうしようかな。

よし稲村ヶ岳山頂まで引き返そう❗️
1人なのでいつもやりたい放題。
クロモジ尾の分岐点の林が綺麗です✨ ここの霧氷は個人的には明神平クラス。 青空バックの霧氷を見に、また必ず… すると遠い空に晴れ間が。。 うわー、どうしようかな。 よし稲村ヶ岳山頂まで引き返そう❗️ 1人なのでいつもやりたい放題。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 再び山頂へ。大日山がうっすら見える。
稲村ヶ岳登山道のハイライトの1つ。
再び山頂へ。大日山がうっすら見える。 稲村ヶ岳登山道のハイライトの1つ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大日のキレット/霧氷添え
ずっと眺めていられる気がする。。
大日のキレット/霧氷添え ずっと眺めていられる気がする。。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 しかし2回目の山頂もガスでした(笑)
少しマシで20m先くらいは見えるが。
2回も来たし流石にしゃあないなと…
展望台の階段を降り始めると晴れ間が。
また戻る、走る、祈る。
しかし2回目の山頂もガスでした(笑) 少しマシで20m先くらいは見えるが。 2回も来たし流石にしゃあないなと… 展望台の階段を降り始めると晴れ間が。 また戻る、走る、祈る。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 少しずつ青空が見えてきたかな。
少しずつ青空が見えてきたかな。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 霧氷も太陽に照らされ始めた。
霧氷も太陽に照らされ始めた。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 pic70と同じ視点で。真っ白の霧氷が‼︎
少しだけでもいい、晴れてください‼︎
pic70と同じ視点で。真っ白の霧氷が‼︎ 少しだけでもいい、晴れてください‼︎
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 霧氷の森と大普賢岳がついに見えた!
霧氷の森と大普賢岳がついに見えた!
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 その刹那またガスが覆っていくのでした。
ほんの一瞬でしたけど今日も感謝✨
1回目山頂に到着してから85分経過‼︎
晴れるまで待つという自由な計画。
満足したのでもう降りましょうね。
その刹那またガスが覆っていくのでした。 ほんの一瞬でしたけど今日も感謝✨ 1回目山頂に到着してから85分経過‼︎ 晴れるまで待つという自由な計画。 満足したのでもう降りましょうね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 どこか落ち着く場所“稲村ヶ岳山荘”
必ず快晴の冬景色の中見にきますよ。
どこか落ち着く場所“稲村ヶ岳山荘” 必ず快晴の冬景色の中見にきますよ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村ヶ岳山荘は11月末まで営業が基本。
宿泊や販売は土日のみだけどお手洗いは
平日も開放されていてありがたい。
稲村ヶ岳山荘は11月末まで営業が基本。 宿泊や販売は土日のみだけどお手洗いは 平日も開放されていてありがたい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 まだ行きたい場所があるので降りよう。
まだ行きたい場所があるので降りよう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稲村小屋〜法力峠まで緩やかに降る。
バリゴヤ付近と比べると有料道路のよう。
ただし一部斜面沿いの切れ落ちた区間を
歩くので落ち葉もあるし油断しすぎず。
稲村小屋〜法力峠まで緩やかに降る。 バリゴヤ付近と比べると有料道路のよう。 ただし一部斜面沿いの切れ落ちた区間を 歩くので落ち葉もあるし油断しすぎず。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 名物ぶっ壊れた橋。画になるなー。
名物ぶっ壊れた橋。画になるなー。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 橋や鎖やロープなど良く整備されている。
大峰山系で“人に紹介したくなるルート”
個人的2位に入るのが稲村ヶ岳のルート。
程よくアスレチック、急登ほぼなし、
トイレ有、山小屋有、山頂は絶景と、
素晴らしい条件が整っているので。
橋や鎖やロープなど良く整備されている。 大峰山系で“人に紹介したくなるルート” 個人的2位に入るのが稲村ヶ岳のルート。 程よくアスレチック、急登ほぼなし、 トイレ有、山小屋有、山頂は絶景と、 素晴らしい条件が整っているので。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここは積雪期苦労した場所。。
ここは積雪期苦労した場所。。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 名物パオーン杉。
名物パオーン杉。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 途中沢を渡る橋の上から補給しました。
ここも水量は比較的安定している印象。
名水ごろごろ水と同じ系統の水質かと。
途中沢を渡る橋の上から補給しました。 ここも水量は比較的安定している印象。 名水ごろごろ水と同じ系統の水質かと。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 霧氷の大日山と紅葉。
もう今は山頂もしっかり晴れてるのかな。
霧氷の大日山と紅葉。 もう今は山頂もしっかり晴れてるのかな。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 法力峠到着。
1時間ほど降りたら洞川温泉街に下山。
でも歩いたバリゴヤの稜線を見たかった。
法力峠到着。 1時間ほど降りたら洞川温泉街に下山。 でも歩いたバリゴヤの稜線を見たかった。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここは三ツ塚経由で観音峰方面へ向かう。
ここは三ツ塚経由で観音峰方面へ向かう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 間違いポイント(観音峰山からの目線)
法力峠に向かう際に↖︎に白目印があるが、
これは私有林の目印or林業道の目印かと。
ここは↗︎方向の尾根に進んでいく。

他にも尾根の分岐があるけど、
ここが1番間違えやすいと思われます。
間違いポイント(観音峰山からの目線) 法力峠に向かう際に↖︎に白目印があるが、 これは私有林の目印or林業道の目印かと。 ここは↗︎方向の尾根に進んでいく。 他にも尾根の分岐があるけど、 ここが1番間違えやすいと思われます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 観音峰山と聞くとハイキングレベルで、
どこか連想しがちなイメージもあるけど、
法力峠〜観音峰山は稜線沿いの踏み跡を
辿ってゆくような普通の登山道です。

一部ロープ場もあるし、間違い尾根有。
地図をしっかり確認しながら歩いた。
観音峰山と聞くとハイキングレベルで、 どこか連想しがちなイメージもあるけど、 法力峠〜観音峰山は稜線沿いの踏み跡を 辿ってゆくような普通の登山道です。 一部ロープ場もあるし、間違い尾根有。 地図をしっかり確認しながら歩いた。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 時折林の隙間から稜線を眺める。
ここは冬季は霧氷に囲まれる秘密の場所。
真っ白な稲村ヶ岳を眺めに来たいです。
時折林の隙間から稜線を眺める。 ここは冬季は霧氷に囲まれる秘密の場所。 真っ白な稲村ヶ岳を眺めに来たいです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 間違いポイント②(観音峰山からの目線)
ここは間違い方向に目印がないしマシか。
観音峰山から↗︎方向へ進んでいきます。
間違いポイント②(観音峰山からの目線) ここは間違い方向に目印がないしマシか。 観音峰山から↗︎方向へ進んでいきます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 三ツ塚ピーク。特に何もなし。
三ツ塚ピーク。特に何もなし。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 なだらかな稜線の散歩を楽しんでます。
季節が秋に逆行してきましたね。
お日さまを浴びた紅葉はやはり美しい。
なだらかな稜線の散歩を楽しんでます。 季節が秋に逆行してきましたね。 お日さまを浴びた紅葉はやはり美しい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 観音峰山山頂。特に眺望などなし。
観音峰山山頂。特に眺望などなし。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 観音峰山頂から斜面を降っていく。
北西方面の尾根に行きたくなるが、
道がないので注意。目印を辿る。
観音峰山頂から斜面を降っていく。 北西方面の尾根に行きたくなるが、 道がないので注意。目印を辿る。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 フカフカの落ち葉の絨毯。
フカフカの落ち葉の絨毯。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 秋が少しずつ戻ってくる。
秋が少しずつ戻ってくる。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 そして…観音峰展望台から稜線を眺める。
稲村もバリゴヤも稜線が一段とくっきり。
“大峰の大キレット”と名づけることに。
本物の大キレット…行ったことないけど。
そして…観音峰展望台から稜線を眺める。 稲村もバリゴヤも稜線が一段とくっきり。 “大峰の大キレット”と名づけることに。 本物の大キレット…行ったことないけど。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 観音峰展望台の石碑を含めて。
観音峰展望台の石碑を含めて。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 弥山川合ルートの稜線とともに。
弥山川合ルートの稜線とともに。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 観音峰展望台以降は概ねハイキング道。
紅葉がまだもう少し楽しめそう。
観音峰展望台以降は概ねハイキング道。 紅葉がまだもう少し楽しめそう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 無事観音峰展望台に降りてきました。
時間も少しあるので洞川温泉まで歩こう。
麓の紅葉が見頃みたいでこれまた楽しみ。
YAMAPログはここで停止、散歩モード。
無事観音峰展望台に降りてきました。 時間も少しあるので洞川温泉まで歩こう。 麓の紅葉が見頃みたいでこれまた楽しみ。 YAMAPログはここで停止、散歩モード。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 真っ赤に染まる紅葉さんぽ。
真っ赤に染まる紅葉さんぽ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 洞川温泉バス停近くの名店「亀清」さん。
あゆの塩焼き¥550、ビール¥350也。
そしてなんといっても楽しみなのが…
洞川温泉バス停近くの名店「亀清」さん。 あゆの塩焼き¥550、ビール¥350也。 そしてなんといっても楽しみなのが…
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 お造りと特製おつまみの無料サービス。
前回来訪時も振る舞って下さりました。
気持ちに応えるべく缶ビール追加🍺
お造りと特製おつまみの無料サービス。 前回来訪時も振る舞って下さりました。 気持ちに応えるべく缶ビール追加🍺
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 15:58発のバスで下市口駅まで(爆睡)
今回も大峰満喫してきました。

5/1〜11/30の期間は終バスが17:58。
12/1〜4/30の期間は終バスが15:58
※2020/11/16時点の情報です

🔽洞川温泉バス時刻表
http://www.dorogawaonsen.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180428170514508.pdf
15:58発のバスで下市口駅まで(爆睡) 今回も大峰満喫してきました。 5/1〜11/30の期間は終バスが17:58。 12/1〜4/30の期間は終バスが15:58 ※2020/11/16時点の情報です 🔽洞川温泉バス時刻表 http://www.dorogawaonsen.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180428170514508.pdf

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