烏原貯水池から縦走路を通り摩耶山掬星台まで縦走トレーニング?

2020.11.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 44
休憩時間
1 時間 1
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1253 / 1327 m
15
35
21
7
1 28
1
7
11
1 14

活動詳細

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今年はコロナの影響で公式には六甲全山縦走大会は行われないのですが、11月3連休のいずれかで個人的に縦走しようと思い付き?トレーニングも兼ねて歩く事にしました。思い付きで歩ける行程でない事はよく分かっているのですが(^_^;) 去年は11月10日と23日に大会があったので、この日は個人的に縦走される方もおられたと思います。 とりあえず自宅から烏原貯水池まで歩き、そこから縦走路に合流して摩耶山掬星台まで歩く事にしました。烏原貯水池はわりと地元なのですが来たのは何十年ぶりくらいでしょうか(^_^;) 貯水池の立ヶ畑堰堤(ダム)は明治38年に建てられた日本で4番目に古い重力式コンクリートダムだそうです。ちなみに同じく神戸にある布引貯水池の五本松堰堤は明治33年に建てられた日本最古の重力式コンクリートダムとなります。あと縦走路からほど近い所にも石井ダムがありますが、こちらは平成12年に建てられた最新式のダムです(※こちらは別に活動日記を書いていますのでそちらをご参照いただければ幸いですw)。新旧ダム巡りをする事も出来ますが、神戸は市街地から少し足の伸ばすだけでこういったスポットがあるので良いと思います(^_^) 今回歩いたコースには縦走では一番の難所と言われている菊水山への急登→鍋蓋山への登り返し→大ボスの?稲妻坂&天狗道が含まれています。菊水山は勢いで登りきり鍋蓋山への登り返しは菊水の急登と比べるとまだ幾分かはマシ、ただ大ボスの稲妻坂&天狗道はやはり手強く地味に足にきました(-_-;) 掬星台まで登るとあとは六甲山頂まで緩やかに登りその後宝塚へ下りるだけですので、まだ体力の消耗も比較的少ないと思われます。掬星台の時点でいかに余力を残せるか、今後の数少ないトレーニングの課題としたいと思います。去年と比べるとトレーニング時間が取れずぶっつけ本番に近い形になると思いますので…。 掬星台に着いた時点で16時半頃で日没も迫っていたので、小休憩し摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)を経て上野道を使い下りました。上野道を下りる途中に完全に日が落ちましたが、こうなる事も想定してヘッドライトを持っていっていたので問題はありませんでした。去年の縦走時も宝塚に下りる時間帯には日が落ちておりヘッドライト必須でしたので、少しはシュミレーション出来たかなと思います。おかげで五鬼城展望公園で抜群の夜景を見る事も出来ましたし(^o^) 余談ですが、鍋蓋山山頂で二本松林道が通行止めで引き返してきたという親子連れの方と会いエスケープルートを聞かれたので市ケ原まで一緒に下りました。市ヶ原で別れその親子さんは新神戸に下りられたのですが、お子さんはまだ年長さんとの事でよくあの菊水山の急登を登ってこれたなと感心した次第ではありました(^_^) 道中はずっと話しながら下りていたのですが、山ではこういった出会いもたまにあり良いものだと思います。

六甲山・長峰山・摩耶山 烏原貯水池です。水の色はエメラルドグリーンでした。
烏原貯水池です。水の色はエメラルドグリーンでした。
六甲山・長峰山・摩耶山 烏原貯水池の立ヶ畑堰堤(ダム)です。分かりにくいですが奥の中央の山が菊水山です。
烏原貯水池の立ヶ畑堰堤(ダム)です。分かりにくいですが奥の中央の山が菊水山です。
六甲山・長峰山・摩耶山 堰堤上部も散策路の一部になっており歩く事が出来ます。
堰堤上部も散策路の一部になっており歩く事が出来ます。
六甲山・長峰山・摩耶山 ダムの取水塔のようです。明治らしい和洋折衷の建築デザインです。
ダムの取水塔のようです。明治らしい和洋折衷の建築デザインです。
六甲山・長峰山・摩耶山 立ヶ畑堰堤は明治38年に建てられた日本で4番目に古い重力式コンクリートダムになります。
立ヶ畑堰堤は明治38年に建てられた日本で4番目に古い重力式コンクリートダムになります。
六甲山・長峰山・摩耶山 貯水池の関連施設か何か分かりませんが、屋根が苔むしていい感じになっていました。
貯水池の関連施設か何か分かりませんが、屋根が苔むしていい感じになっていました。
六甲山・長峰山・摩耶山 大きめの広場もありベンチがありますのでランチ等されるのも良いです。
大きめの広場もありベンチがありますのでランチ等されるのも良いです。
六甲山・長峰山・摩耶山 先程の広場のすぐ横にカエデの大木が生えていました。紅葉すると素晴らしい事になると思います。
先程の広場のすぐ横にカエデの大木が生えていました。紅葉すると素晴らしい事になると思います。
六甲山・長峰山・摩耶山 貯水池を囲むように散策路がありますがよく整備されており歩きやすいです。
貯水池を囲むように散策路がありますがよく整備されており歩きやすいです。
六甲山・長峰山・摩耶山 貯水池を抜け鵯越駅からの縦走路に合流しました。
貯水池を抜け鵯越駅からの縦走路に合流しました。
六甲山・長峰山・摩耶山 まだ紅葉はまばらのようです。
まだ紅葉はまばらのようです。
六甲山・長峰山・摩耶山 菊水山山頂までもう一息です。
菊水山山頂までもう一息です。
六甲山・長峰山・摩耶山 なんとか急登を登りきりました…。時間的にランチされている方が多かったです。
なんとか急登を登りきりました…。時間的にランチされている方が多かったです。
六甲山・長峰山・摩耶山 電波塔下の広場からの眺めで縦走でのスタート地点となる鉢伏山方面です。鉢伏山は右端奥の山になります。
電波塔下の広場からの眺めで縦走でのスタート地点となる鉢伏山方面です。鉢伏山は右端奥の山になります。
六甲山・長峰山・摩耶山 菊水山山頂からの眺め。遠くに神戸・三宮方面・ポートアイランドが見えます。
菊水山山頂からの眺め。遠くに神戸・三宮方面・ポートアイランドが見えます。
六甲山・長峰山・摩耶山 天王吊橋直前にあるダムによって出来た小さい湖です。満水の時はハイキング道のすぐ横まで水が迫っています…。
天王吊橋直前にあるダムによって出来た小さい湖です。満水の時はハイキング道のすぐ横まで水が迫っています…。
六甲山・長峰山・摩耶山 天王吊橋を渡りまた鍋蓋山への登り返しになります。
天王吊橋を渡りまた鍋蓋山への登り返しになります。
六甲山・長峰山・摩耶山 吊橋を渡るとすぐに鍋蓋山への九十九折りの登山道を登る事になります…。
吊橋を渡るとすぐに鍋蓋山への九十九折りの登山道を登る事になります…。
六甲山・長峰山・摩耶山 鍋蓋山山頂に到着しました。広場にはベンチもあり市街地の眺望を見ながら休憩も出来ます。
鍋蓋山山頂に到着しました。広場にはベンチもあり市街地の眺望を見ながら休憩も出来ます。
六甲山・長峰山・摩耶山 親子連れの方と一緒に下っているところですが大龍寺に寄り道する事にしましたw イチョウの大木は紅葉すると黄金に輝きます。
親子連れの方と一緒に下っているところですが大龍寺に寄り道する事にしましたw イチョウの大木は紅葉すると黄金に輝きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 何とか大ボスを倒し掬星台に到着する事が出来ました(^_^;)
何とか大ボスを倒し掬星台に到着する事が出来ました(^_^;)
六甲山・長峰山・摩耶山 掬星台はそれなりに標高がありますし日も落ちて風もあり寒かったです…。
掬星台はそれなりに標高がありますし日も落ちて風もあり寒かったです…。
六甲山・長峰山・摩耶山 送信所越しに沈む夕日を見る事が出来ました。
送信所越しに沈む夕日を見る事が出来ました。
六甲山・長峰山・摩耶山 摩耶山史跡公園にある台風の影響で倒れた親子杉です。かなりの大木ですが木の下をくぐります。
摩耶山史跡公園にある台風の影響で倒れた親子杉です。かなりの大木ですが木の下をくぐります。
六甲山・長峰山・摩耶山 上野道を下りる途中にある小さい展望台です。
上野道を下りる途中にある小さい展望台です。
六甲山・長峰山・摩耶山 五鬼城展望公園からの夜景をパノラマ写真で撮ってみました。
五鬼城展望公園からの夜景をパノラマ写真で撮ってみました。
六甲山・長峰山・摩耶山 神戸・三宮方面の夜景です。
神戸・三宮方面の夜景です。
六甲山・長峰山・摩耶山 灘・大阪方面の夜景です。
灘・大阪方面の夜景です。
六甲山・長峰山・摩耶山 神戸高校の裏に下りてきました。かなり立派な校舎ですが、ここまでは一直線の坂道を延々と登る事になりますので通学は大変だと思いました(-_-;)
神戸高校の裏に下りてきました。かなり立派な校舎ですが、ここまでは一直線の坂道を延々と登る事になりますので通学は大変だと思いました(-_-;)

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