活動データ
タイム
05:44
距離
13.9km
のぼり
1253m
くだり
1327m
活動詳細
すべて見る今年はコロナの影響で公式には六甲全山縦走大会は行われないのですが、11月3連休のいずれかで個人的に縦走しようと思い付き?トレーニングも兼ねて歩く事にしました。思い付きで歩ける行程でない事はよく分かっているのですが(^_^;) 去年は11月10日と23日に大会があったので、この日は個人的に縦走される方もおられたと思います。 とりあえず自宅から烏原貯水池まで歩き、そこから縦走路に合流して摩耶山掬星台まで歩く事にしました。烏原貯水池はわりと地元なのですが来たのは何十年ぶりくらいでしょうか(^_^;) 貯水池の立ヶ畑堰堤(ダム)は明治38年に建てられた日本で4番目に古い重力式コンクリートダムだそうです。ちなみに同じく神戸にある布引貯水池の五本松堰堤は明治33年に建てられた日本最古の重力式コンクリートダムとなります。あと縦走路からほど近い所にも石井ダムがありますが、こちらは平成12年に建てられた最新式のダムです(※こちらは別に活動日記を書いていますのでそちらをご参照いただければ幸いですw)。新旧ダム巡りをする事も出来ますが、神戸は市街地から少し足の伸ばすだけでこういったスポットがあるので良いと思います(^_^) 今回歩いたコースには縦走では一番の難所と言われている菊水山への急登→鍋蓋山への登り返し→大ボスの?稲妻坂&天狗道が含まれています。菊水山は勢いで登りきり鍋蓋山への登り返しは菊水の急登と比べるとまだ幾分かはマシ、ただ大ボスの稲妻坂&天狗道はやはり手強く地味に足にきました(-_-;) 掬星台まで登るとあとは六甲山頂まで緩やかに登りその後宝塚へ下りるだけですので、まだ体力の消耗も比較的少ないと思われます。掬星台の時点でいかに余力を残せるか、今後の数少ないトレーニングの課題としたいと思います。去年と比べるとトレーニング時間が取れずぶっつけ本番に近い形になると思いますので…。 掬星台に着いた時点で16時半頃で日没も迫っていたので、小休憩し摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)を経て上野道を使い下りました。上野道を下りる途中に完全に日が落ちましたが、こうなる事も想定してヘッドライトを持っていっていたので問題はありませんでした。去年の縦走時も宝塚に下りる時間帯には日が落ちておりヘッドライト必須でしたので、少しはシュミレーション出来たかなと思います。おかげで五鬼城展望公園で抜群の夜景を見る事も出来ましたし(^o^) 余談ですが、鍋蓋山山頂で二本松林道が通行止めで引き返してきたという親子連れの方と会いエスケープルートを聞かれたので市ケ原まで一緒に下りました。市ヶ原で別れその親子さんは新神戸に下りられたのですが、お子さんはまだ年長さんとの事でよくあの菊水山の急登を登ってこれたなと感心した次第ではありました(^_^) 道中はずっと話しながら下りていたのですが、山ではこういった出会いもたまにあり良いものだと思います。
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